MASTER PIECE

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バタフライ・エフェクト

2010年12月28日 18時23分36秒 | 映画


もう3年ぐらい前に購入したDVDをずっとラックの中で冬眠させていました

カオス理論ってゆうと難しそうですが、よくある説明に
「蝶の羽ばたきが地球の裏側で嵐を起こす」とか
「タイムマシーンで過去に行った人が虫を踏み潰して、未来に帰ったらまったく違う世界に変わっていた」など

この理論が主人公に起こる行動と関係していますね
まぁアイデアで勝負の作品でした・・・

これと似た作品で思い出すのが【オープン・ユア・アイズ】など奇抜なアイデアが成功した作品だと思います
実際には【オープン・ユア・アイズ】は自我の追求とかとても哲学的のに対し
この作品はラブストーリーとしても観れるので
これがアメリカ的な作品の特徴が出ているので重くも無く軽くも無くといった
どっちつかずの作品でした(正直な感想)

まぁラストは私的にはとってもハッピーエンドとしか感じませんけど

2や3も有るそうですが多分観ません・・・


大掃除

2010年12月17日 18時06分32秒 | その他

今年も残り少なくなり、昨日部屋の大掃除をしました
大掃除と言っても一人暮らしの身・・・
部屋にある【要るもの】と【不要なもの】を選別して処分するとゆう作業です

DVD6枚と単行本10冊、文庫本30冊ほどBOOKOFFへ売却し8500円ゲットして
壊れた電子レンジは無料回収業者へ持っていってもらいました
部屋のスペースを小さくしているダンボールは全て解体してマンションのゴミ置き場へ

これだけでも随分とすっきりした部屋になりました
居候のネコはベットの上で
【あたしゃ関係ないもんねー】とゆう態度で眺めていたので
【あんたの手も借りたいぐらいなのになんだよ・・・その態度】と敏感なヒゲを引っ張ってやりましたら
案の定【ギャーァァァァァァー】だって、やっぱネコ族には頼めんなぁ・・・

DVDは280枚ほど有るんだけど
これはもう一生観ないかも・・・とゆう6枚を処分
ここでよく考えてはいけない・・・
よく考えてしまえば280枚ものDVDを今後死ぬまで見返すことがあるDVDは30%しかないのだから
究極に考えて処分したとしても
【ゴッド・ファーザーⅠとⅡ】【キューブリックDVDボックス】だけは絶対に処分しない・・・
多分これだけあればこの先の人生OKでしょうから・・・

考えてみたら要らないもの80%購入し必要なものは全体の20%だなぁー

あなたにとって生活とは?
私の答えは間違いなく【消費する事が今の生活の中心です】と即答するよ
もっと賢い消費のやり方を考えなければいけないね

そんな事を大掃除しながら思った・・・・






QUEEN JAZZ

2010年12月06日 23時40分49秒 | 音楽


クイーンも中学時代にハマッタ洋楽バンドの一つです
当時はレコードで【グレイテスト・ヒッツ】一枚だけ持っていた
このレコードは今振り返っても選曲といい、曲順といい
まさにこれ一枚持っていたらクイーンは十分過ぎるほど体験できる超優良盤だと思う

それからクイーンの他のオリジナル盤で最初に買ったのがこの【JAZZ】
とりわけ短めの楽曲が並ぶ作品だが、一曲目の【ムスターファ】からラストの【モア・オブ・ザット・ジャズ】までの
一気に駆け抜ける疾走感は、当時中坊の自分には新鮮とゆうか、衝撃のロックでしたね・・・
【ボヘミアン・ラプソディ】とはまた違うクイーンの凄みを感じたアルバムです

クイーンのアルバムの中では隠れた名アルバム(逆に失礼かも)だと思います
当時レコードの内袋に入っていた自転車に裸の女性が乗っていたポスターは
多分実家に有ると思います(失笑)

ちなみに題名の【JAZZ】とは虚言、ナンセンスの意味だそうです(ういきぺでぃあ)

死霊のはらわたⅢ キャプテン・スーパーマーケット

2010年12月06日 18時30分41秒 | 映画


久しぶりにBOOKOFFに行ったらこのDVDが950円でしたので即購入
この作品はたしか15年くらい前にビデオで観て以来です

もちろんサム・ライミ監督の死霊のはらわたシリーズの3作目ですが
1作目と2作目はスプラッタ調に対して
この3作目はホラーコメディとなってます
前作とのストーリーに関連性はあるが、まったく別物の作品と思ってもいいですね
ホラーを突き詰めていくとコメディになるとゆう監督の遊び心満載の作品です

まず物語の50%以上が主人公【ブルース・キャンベル】の一人芝居・・・・(大爆笑)面白過ぎる!!
よくこの頃の映画作品でジム・キャリーと比べられるんですが
私が思うに
ジム・キャリーの主体はコメディアンで渋い演技が出来る俳優です
日本人で喩えるなら志村けんやビートたけし
ブルース・キャンベルは2枚目でカッコいいけど3枚目も出来る
面白いコメディの演技が出来る俳優の認識です
日本人なら阿部寛・・・(このニュアンス分かって欲しい・・・)

とにかく濃いブルースの存在感が際立って他の競演俳優が可愛そうなくらいな作品・・・

まさに超個性派、ブルースの為の作品でした。