久しぶりに音楽ネタでも・・・
このフォリナーの４作目【４】に思い入れがある人はもう４０歳以上なのだろう。
中学生の時に死ぬほど聴いたアルバムです。
今でもたまに聴き直します、まったく飽きないです（笑）
覚えやすいメロディラインとコーラス、ルー・グラムの歌の上手さと聞きやすい楽曲構成で完成度が高いですね。
【ブレイク・イット・アップ】は当時の化粧品のＣＭに使われた記憶が・・・
大ヒットの【ガール・ライク・ユー】は個人的には好みじゃないけど、しっとりといい楽曲。
特に好きなのが【ウーマン・イン・ブラック】でして、思い入れがあります。
当時は売れる洋楽のアルバム＝いい作品という産業ロックの風潮があってまんまと乗せられていました（笑）
それに反骨精神を発揮したのか、高校ではピンク・フロイドやクリムゾンなんかを聴く
君たちには良さは分からないだろうね？このコード進行や難解な歌詞が・・・みたいな今でいう「痛い」学生でした（笑）
改めて聴くと、当時のエイジアもフォリナーもホール＆オーツもマドンナも時代を切り取った凄いアーティストです。
ところでこのフォリナーが６人から４人になって、４作目に出した作品のタイトルが【４】って
今考えると、バンドとしての意思表示と自信がこの作品に集約されていてシンプルだけど凄い作品だと思います。
私にとってはフォーエバー・ヤングな作品です。（笑）
自分のブログのコメントに「良いッスよね！ピンク・フロイド」みたいな得意気なコメントをしてしまいましたが、
再度、気をつけてこちらの記事を読んだら,
ボレロさん的にピンク・フロイドは「ナシ」だったんですね
（言い訳させていただくと、朝寝ぼけた状態で記事を拝見した結果の馬鹿コメントでした）
音楽の複雑さがさっぱり分かっていない自分を晒してしまいました・・・
nonさん、思わず笑ってしまったコメントありがとうございます（笑）
>ボレロさん的にピンク・フロイドは「ナシ」だったんですね
いえいえ、「アリ」です・・・
メジャーなヒット曲から音楽の幅を広げたくてピンクフロイドなどを聴きだした高校時代って意味です。
今は聴く機会が激減しましたけど・・・
しかし女性でピンク・フロイドの「Ｗａｌｌ」が好きな人は
初めて知りました・・・
けっこう渋いセレクトだと思います。
私は多分、２０年ほど前にビデオで映画を観たっきりなのですけど機会があったら観てみようと思います。
その時は正直に感想を記事にしたいと思いますので
今の感性に合うか自信が無いです・・・
自分もフォリナーの中ではこの「４」が一番聴いたアルバムです。
確かに飽きませんね。特にＡ面。
４人になって４作目だから「４」なのですが、２人が脱退したのは４人に脱退するよう仕向けられたからだそうですね。
４人側は２人をやめさせるために、レコーディングのスタジオ入りでウソの集合時間を教えたり、２人が作った録音テープをゴミ箱に捨てたりといった中２っぽいやり口でバンドから追い出したそうです。
自分は当時からこういうネタが大好きでした・・・
このアルバムの良さが分かる方と交流出来て嬉しいですね。
SYUNJIさんは裏事情っていうか詳しいのでビックリです・・・ 私は辞めた２人の分まで結束しよう・・・との意思表示が「４」だと単純に思っていたので、ここまで凄い作品になったと思っていました（笑）
>確かに飽きませんね。特にＡ面。
一曲目からの疾走感は衝撃的でした！！
中だるみせずに一気に流れる曲構成と選曲は素晴らしいです。 飽きないです（笑）
それと、SYUNJIさんの記事に国技館と武道館を勘違いしたのが恥ずかしいです、スイマセン・・・
また、気軽にコメントお願いします。