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レッド・ツェッペリンの4作目の作品。
便宜上レッド・ツェッペリンⅣとか「フォー・シンボルズ」と呼ばれていますが。
実際にはアルバム名は無くて「無題」のアルバムらしいです・・・
だからバンド名も題名もジャケットにはないですね。
洋楽を聴きだしてもう30年以上経ちますが、色々な洋楽を聴いてきた中で
最終的にはこのアルバムか、ビートルズの【レット・イット・ビー】に淘汰していく気がします・・・
このアルバムには、私の青春、記憶の中の人達、友達、初恋、家族、興奮、希望、哲学、音楽の素晴らしさ
感動、悲しみ、十代の頃に観た風景、色々な不安や苛立ち、若くして自殺した友達の思い出、事故で死んだ旧友
笑った事、泣いた事、馬鹿騒ぎした事、そして実際にコンサートで観たペイジ&プラントの鳥肌が立つほどの高揚感。
数多くの人生のエッセンスが詰まっています・・・
この前、ショッピング・モールにDVDやCDを買いにショップに立ち寄った時に
何気なく洋楽CDを物色していたら、多分高校生の女の子がこのCDを手に取って見ていました・・・
なにか凄く選んでいるようでしたので、無粋と思いながらも横から「それ、いいですよ、私はお気に入りです」って言ったら。
「えっ、やっぱりいいんですね、これ」「楽器かなにかやるの?」って聞いたら、「えぇ、ギターですけど・・・」
「ペイジ、好きなんですか?」「はい、ハードロックが好きなんですけど、昔のやつも聴いてみようかな、なんてね・・」
「私はそれ聴いて人生が変わりましたよ、悪い方にですけど(笑)」って言ったら、笑ってくれました・・・(笑)
そんなことはさておいて・・・
やっぱり良いです、この作品はいつ聴いても新鮮で新しい感動を与えてくれる
私の中では音楽のジャンルを問わず一番好きなアルバムです。
>無粋と思いながらも横から「それ、いいですよ、私はお気に入りです」・・・
笑いました。 でも おせっかいしたくなりますよね。
Nice !ツェッペリンのすすめ。
コメント、ありがとうございます。
ブログ拝見しましたら、同世代か近い音楽体験の方みたいですね。
記事の「レインソング」なんてツボです(笑)
あれをコンサートで観た時には涙がでました。
グダグダ書きましたが、やっぱり若い人にも聴いてほしいですね。
また、よかったら訪問お願いします。
いやあいい話ですねぇ。
なんだか非常にドラマチックで、短編小説を読んでいるような、そんな感じがします。
自分もツェッペリンではこのアルバムが一番好きですが、ボレロさんのようなドラマは特にないです。
あと、もし自分がボレロさんのように女子高生とこんな会話ができるなら、そこはどっちかっつうと彼女にはパープルを手に取ってほしいかな、と・・・
いえ、理由はよくわかりませんけど・・・
ご無沙汰しています。
>パープルを手に取ってほしいかな、と・・・
なぜに・・・パープル(大爆笑)
いえ、不定はしません、私も好きですから(笑)
もし、SYUNJIさんでしたら
「マシン・ヘッド?」お嬢さん・・・そこは「イン・ロック」でしょう!!!と通のアドバイスがあると思います。
(すいません、妄想でした・・・)
また、気軽に訪問お願いします。