花鳥虫風月

α9とX100Vで、主に京都の花鳥写真で綴る重め写真ブログ。

鳶 7

2008年01月03日 18時54分17秒 | 
雪の比叡山を駆け下りる風情のトンビ。
シチュエーションはとても良いがトンビなのが減点。
近辺で猛禽なら琵琶湖まわりにも出ると聞いたが見たことは無い。
ミサゴやチョウゲンボウも一度見てから見てない。


トンビでも無心に眺めれば悪い被写体ではないが、ありふれているのが問題。

しかし80-200F2.8ならF2.8以下で使えるクロスセンサーAFでカタログ通り優秀なC-AFとやらが行けるか、と思ったが微妙だ。
とりあえずこの写真では手前の羽の先にピントが合っているのでまぁまぁOKライン。
C-AFなら一度、車か鉄など大きいもので試してみないと評価云々が出来ないか。

吉田神社 斎場所大元宮

2008年01月03日 16時33分56秒 | 秋冬の風景
あまり人が込まない初詣の雰囲気の一葉。
由緒は正しいが、普段から開けっ放しの所ではないので知る人が知るお宮。

そういえば、お賽銭を出して拝みはしたが何か願うのを忘れていた。
どうも、宗教的なものは好きだが実践は苦手だ。

写真的には、屋根の下、特に笹ののっぺり色具合がSONYαの必殺技ダイナミック・レンジ・オプティマイザー”全開の特徴である。
三脚を立てて明るさを変えながら数枚撮って合成するのが一番キレイな絵を作る方法だが、この場合、気軽で手軽なのが良い。
実際のところ、写真を見る側としては気と手を抜いた写真の方が肩が凝らなくて好ましいケースがままある。