花鳥虫風月

α9とX100Vで、主に京都の花鳥写真で綴る重め写真ブログ。

α-9xiとα700

2008年01月24日 21時41分26秒 | Weblog
カメラ自体が被写体になるというのは奇妙なものだが、珍しいものでもない。
今日も先々日からの続き。宇治の植物公園で、アトリを追いかけて四阿に9xiと荷物を置いてぶらついて、戻って来たら四阿の中の9xiがたいそう良い感じだったので場所を再考して撮ってみたもの。

曲線と曲面で作られた9xiはこういうものと相性がいいのかもしれない。
他の風景との組み合わせも試してみたくなる、ごく個人的に面白味を強く感じる一葉。

ところで今「あずまや」を変換して四阿が出なかったのはちょっとショックで、キムなにがしとかを変換できるよりもっとやることがあるはずだと強く思った。閑話休題。


ついでにフィルムでα700を撮ってみたが、SONYロゴにピントを合わせたはずが後の柱の更に後の土壁辺りにピントが行っているのが憤死もののミステリー。泣きたい。
フィルムカメラはその場でピントチェックできないのが困る。それを味と思うほどには達観できそうもない。

こっちのカメラは、普通にソリッドな物の中に置いた方が普通に映えるカタチだ。