ブレてるが、飛んでるウチワヤンマ。
居るところには少なからず居るが、居ないところには居ないので大きい図体の割に行動範囲は狭いらしい。
トンボと一口に言っても大きいのと小さいのでは生き物としてあまりにも違うので、言っても仕方ないことだがやはり大きいのは見ごたえがある。
こいつは、基本的にはすっと停まっていて、他の虫が近くを通りかかった時に追い払いに飛ぶ。そして同じところにのんびり帰ってくるので、最初の足場にピントを合わせておくと簡単めに動きのある感じの写真に出来る。
チャンスを待てる木陰があるポイントから撮れることが絶対条件。