星羽白 2007年05月24日 21時52分00秒 | 鳥 冬の間、何度か遠目に見て、望遠が届かないと歯痒い思いをさせられた鴨だが、まだ公園の池に居座っているのがいて、しかもごく近い距離で撮れた。 目が赤いのが主な特徴。 日が当たれば、光沢のある赤茶色の顔の中でもひときわ光って、ホシハジロの名の星に違わない感じである。 近くにはメスも居た。 こちらは落ち着いた色彩で、どことなく鹿っぽい。 ゴミが付いているのかと思ったが良く見ると骨っぽく、何か負傷しているのかもしれない。 とすれば、未だ夫婦で渡らずに居残りの理由かもしれず、鴨のくせに美しい話である。