花鳥虫風月

α9とX100Vで、主に京都の花鳥写真で綴る重め写真ブログ。

日没風景 2

2007年05月16日 23時04分33秒 | 春夏の風景
先のものが良い感じであったので、日を改めて望遠での太陽写真。
あるいは目が潰れるかとも思ったが、暗いレンズ・暗いファインダーのおかげでさほどの問題はなかった。

写真ではずいぶん赤いが、実際はそれほどではない。

円のゆがみ具合がなかなか。

1枚目からここまでで3分。
ポジションが最善ではなく、手前の建物の避雷針が邪魔だが動きが分かりやすくなって逆に良かったかもしれない。
次善のポジションでも、短いタイミングを逃すとワヤなので決行。
結構厳しい。


おまけ。
ISO100・1/4000秒・F45ともなれば太陽も暗い。
雲と、空気とレンズとCCDの汚れで木星のようになっている等倍トリミング日の丸写真。
これはおもしろい。

日没風景 1

2007年05月16日 21時30分34秒 | 春夏の風景
ずいぶん日の高くなったこの頃、タイミングが合うと夕日と撮りたくなる。
中天の青から西方の黄金色まで、雲の表情と合わせて良いグラデーションが出た。


シャッタースピード1/1000と1/2000の2枚。
後者の方が夕日らしいが、記憶色的には前者が近い。
もっと高い所から低い所へ沈む日を撮れればベストだが、盆地在住の身にはなかなかそういうポジションを思いつかない。