花鳥虫風月

α9とX100Vで、主に京都の花鳥写真で綴る重め写真ブログ。

小鷺 3

2007年04月09日 22時42分44秒 | 
以前にも何度か鷺や杜若の写真で出ている場所。
鷺の集合住宅の中で、コサギの求愛ディスプレイと思われるシーン。
写真は、我ながらコサギという鳥はこんなに美しかったのかと思えるほどの幻想的な雰囲気があるが、
周囲に響き渡っていた声の呆れるほどの汚さと騒々しさがマイナスであった。
鷺くらい大きなものを襲って獲って喰おうという生き物の居ない場所ならではの悩みのなさで、この接近も許してくれる。


上の写真から、真上を向いて垂直ヘッドバンキング。
速い動きではないが、暗かったのでブレている。

フサフサの尾羽はこういう時にしか広げないが、出し惜しみというか、もったいないものだ。

雪柳 2

2007年04月09日 00時11分14秒 | 春夏の花
本日は、関係ないけど都知事選でスクラップ&スクラップの人の健闘を確かめるべく、の間にも更新。

寄って見ると意外に雰囲気の変わるユキヤナギ。
ぼやけても赤いのは椿の花。
頭の中にお花が咲いている、の表現に使う場合はもっと大振りな花であるべきであろうが、我ながら結構な感じに写せているので、これくらいなら小物の頭の花畑には充分かと思われる。

大物陰謀家に届いたやけっぱちな悪意の一票は開票95%で一万票を超えた。
民主党の小物は、プッシュされるたび漂う小物感がいかにも民主党を体現していた。