Digital photo's diary

自称「暇人」によるデジタル写真日記。

久し振りの小田代ヶ原。

2007年10月30日 | デジタル写真

久しぶりに奥日光に行って来ました。
この時期は、小田代の貴婦人にスポット光が当たる絶好の時期なので、どうせ
行くならと日の出に間に合うように家を出たのですが・・・。
イロハ坂を登るにつれて東の空に雲が出てきて赤沼茶屋の駐車場に着いた時には東
の空半分は殆ど雲に覆われてしまいました。
小田代は既に紅葉が終わりカラ松の黄葉だけでしたので早めに切り上げて、一番見
頃だった中禅寺湖畔(金谷ホテル付近)を中心に撮り歩きました。
この頃になってようやく雲が少しずつ切れて晴れ間が現れてきました。
金精峠や菅沼は既に紅葉は終わったと言う事なので、今回は霧降高原(六方沢)の
方へ行ってみたのですが、ここも紅葉は大した事無くそのうちガスも出てきてしま
い、久し振りの小田代行きと言うのにまったく収穫が無かったですね。
それにしても平日だというのに、結構の人出でしたよ。
取り敢えずWEBの方にUPしておきますのでお暇な方は御笑覧下さい。



シャラの木

2007年10月28日 | デジタル写真

雨が続いていた為、ずっと家に閉じこもっていたのでブログのネタもなく暫く
サボっていました。
台風一過の今日は、朝から青空が広がり気持ち的には紅葉でも見に出掛けよう
かと思っていたのですが、久しぶりに弟が訪ねて来るという事だったので諦め
ました。もし、出掛けたとしても相当の混雑だったでしょうけどね・・・・。

庭のシャラの木が少しずつ色付いてきました。
この木が色付いて来たと言う事は、山の紅葉もそろそろ終わりに近付いている
と言う事になりますね。
今年は奥日光の紅葉を撮りに行けなかったのですが、カラ松の黄葉ならこれか
らでも未だ間に合いそうだし、近いうちに行ってみようかと思っています。
数年前までは折りたたみ自転車を車のトランクに入れて、未だ暗いうちから零
下の小田代ヶ原に三脚を立てて、日が昇ってくるのをジッと待っていたもので
すが、今はもう歳も歳ですしノンビリとドライブ気分で出掛けてみると言う程
度ですね。



撮影旅行

2007年10月24日 | デジタル写真

久しぶりの投稿です。
月曜日から妙高-黒姫高原-戸隠-白馬-安曇野-上田・・と言う行程で紅葉を
撮りに行ってきました。
結論から言うと、「当てが外れた・・・」ですね。
紅葉が見られたのは妙高と戸隠位で、あとは未だちょっと早いかな~と言った感じ
でした。帰りに裏妙義を回ってみたのですが、これまた上の方がちょっと色付いて
いた程度で、2泊3日、走行距離700kmの撮影旅行も大した成果もなく、ただ疲れ
が残っただけで終わってしまいました。
良かった事と言えば毎日大好きな”蕎麦”を食べられた位ですかね。
明日にでも、紅葉情報という程度ですがWEBの方に何枚かUPしておきます。

と、言う訳で暫く水郷公園の方に顔を出していないので、常連さんから病人扱いを
されているかも・・・・。(明日は何としても顔を出さなくては・・・・。)
暇人は暇人なりに結構忙しいんですよね~。







朝日とベビーギャング

2007年10月18日 | デジタル写真

暫く投稿をサボってしまいました。
と、言うのも1週間ほど孫が来ていたのですが、ちょっと見ないうちに、これが
また大変なベビーギャングに変身していて、ちょっと目を離すとお勝手の戸棚を
開けて中のものを全部引っ張り出して散らかしてしまうは、TV、電話、IHなどの
ボタンを手当たり次第に押しまくってしまうし、猫を追いかけ回わすし・・・。
それでいて母親の姿がちょっとでも視界から消えると大声で泣きじゃくって私や
家内がどうあやしても泣きやまないし・・・・・・・。
落ちついてブログの原稿など書いていられなかったですね。

台風のような孫も帰ったので、ちょっと早起きして水郷公園に出掛けてみました。
ちょうど朝日が昇り始めた頃でしたが、夏の時とは違って水面からモヤが立ち
上がり、日増しに秋が深まっているのを感じます。
今年は夏の暑さが長引いたせいか、秋の季節が短かいかも知れませんね。
10月も中盤を過ぎましたから、もう少しすると一気に冬の気配が感じられる様に
なって来るのかも。

(共通データ CanonIXY Digital)







金魚と白メダカ

2007年10月15日 | デジタル写真

このまま好天気が続くのかな・・・・?と思いきや、再た明日から愚図ついた空
模様になるみたいですね。
例年より1週間以上も遅れている紅葉の便りも、彼方此方から聞こえて来るよ
うになったと言うのにこの天気じゃ出掛けるのも躊躇してしまいますね。
家の近く(と、言っても利根川を越えた埼玉県ですが)に道の駅が出来ました。
その中にある売店に、どういう訳か金魚やメダカが売られています。
羽生市は養魚では結構有名だからみたいです。
で、早速金魚(10匹500円)と白メダカ(5匹500円)を買ってきました。
この値段は、ペットショップなどと比べるとかなり安いと思います。
今の時期から飼い始めれば冬の寒さにも何とか耐えてくれると思うので、来年は
白メダカを大量に孵化させて大儲けでもしますか・・・。







コスモス畑

2007年10月13日 | デジタル写真

最近、車に乗っていて彼方此方にコスモス畑があるのに驚かされます。
コスモス畑と言っても、板倉町の様な観光を目的とした大規模のものではなく
て、休耕田一区画程度の広さですがそれでも赤や白・ピンクetcのコスモスが
秋風に吹かれてそよそよとたなびいている光景には、思わず車を停めてカメラ
のレンズを向けたくなりますね。
今日も、埼玉県の妻沼まで行って来たのですが、その行き帰りに何カ所ものコ
スモス畑を見る事が出来ました。
板倉町では気球に乗って空からコスモス畑を見るというイベントもやっている
みたいですが(勿論、有料ですけど)逆に、誰も居ない田圃の真ん中にあるコ
スモス畑のそばに車を停めて一人でノンビリと眺めるのも実に良いものです。





狂い咲き

2007年10月10日 | デジタル写真

昨日の肌寒い天気とうって変わって、まさに秋日和の清々しい一日でしたね。
天気も良い事だし、暫く振りに水郷公園に出掛けてみました。
公園の周りには桜の木が植えてあるのですが、よーく見ると数輪ですが桜の花が
咲いていました。所謂狂い咲きって言うヤツですね。
今年の夏の猛暑や、遅くまで続いた残暑の影響なんでしょうが紅葉した葉っぱと
桜の花の組み合わせは何だか奇異に感じてしまいますね。
天気予報だと、今週から来週にかけては好天が続くようですし奥日光の竜頭の滝
も少しずつ紅葉が始まってきたみたいです。
いよいよ秋の紅葉シーズンが始まりますね。
最近殆ど運動をしていないので、そのうちカメラを担いでフラフラして来ようかと
思っています。






生きていた証

2007年10月09日 | デジタル写真

遊水池のシンボルツリーでもあった木が台風9号の影響で倒れてしまったという情報
が入ったので、早速見に行って来ました。
今にも降ってきそうな、どんよりとした遊水池でしたが、確かに今まであったはず
の所に見あたりません。
この木は遊水池に行くたびに必ず撮っていたし、形は不格好でも霧の中に立つ姿は
何となく小田代ヶ原の「貴婦人」を彷彿させてくれるものがあり、お気に入りの被写体
だっただけにとても残念です。
「今日も居るのが当たり前・・・」「其処に在るのが当たり前・・・」と、普段は何の疑問も
持たずに淡々と日々を過ごしてしまいがちですが、人も自然も命には限りがある事を
改めて実感しました。
朽ち果てても尚、沢山の写真愛好家の脳裏に確実に刻まれているだろう1本の古木
は、凡人の私には到底真似が出来ない程の強烈な存在感があったのですね。
私も「今、生きている証」よりも、「生きていた証」を何かしらの形として残して置きたい
と思うのですが、さて何をどうしたら良いのやら・・。
「古木への想い」と題して、今まで撮った中から16点を選んでWEBページにUPしま
したので、お暇な方は御笑覧下さい。





女心と秋の空

2007年10月08日 | デジタル写真

昨日の秋晴れの天気が一転して朝から肌寒い雨の日になってしまいました。
特に早起きする理由もないのですが、我が家の猫は私の都合などまったくお構
いなしに5時頃になると必ず私を起こしに来ます。
窓を開けると金木犀(キンモクセイ)の香しい臭いが部屋の中に入ってきます。
金木犀は、晴れた日より今日のようなどんよりとした日の方が臭いが強いみた
いですね。
田舎に住んでいると「あの花が終わって、この花が咲き始めたから秋が深まっ
てきたんだな~」とか、花や木々の変化で季節の移り変わりを実感する事が出
来ます。
明日は再た秋晴れが戻ってくるようですが、明後日からは再た雨模様の天気に
なるみたいですね。
「女心と秋の空」とは良く言ったものです。






カラスウリ

2007年10月07日 | デジタル写真

久しぶりに帰省してきた息子と、フライフイッシングに行きました。
しかし、あまりにも天気が良すぎたためか警戒心の強い鱒族はなかなかフライ
に食いついてくれません。
途中までは追いかけてくるのですが、もう一歩の所でクルッと反転して戻って
行ってしまいます。
と言うわけで、釣果の方は今一つなのでお昼で撤収です。

この時期、カラスウリが実に綺麗な色に染まってきました。
なんでも、烏が好んで食べる事からこの名が付いたようです。
普段は邪魔としか思えないカラスウリですが、実が熟してくとなかなか良い色
合いを見せてくれるので被写体としては重宝しています。
この実の中には無数の黒い種があり,その形が「打ち出の小槌」に似ていると
いうので,財布の中に入れておくとお金が貯まると言われているみたいですよ。