皐月

何だかはっきりしない一日でしたね。
庭の皐月が咲き始めました。

私の部屋には、auから無償で永久レンタル（実際には頂いた）HOME SPOT CUBEと言う無線Lanルーターがあります。
ノートPC、スマホ、タブレットのWi-Fiアクセスポイントとして使っているだけなのですが、もう少し性能の良いのを買おうかと、幾つかの家電ショップを回ってみました。

ショップの店員さんの対応（知識量）の違いを実感しました。
○電機の店員さん
無線Lanのアクセスポイントが欲しいんですけど・・・。
○電機・・・「これがそうですよ」
私、「これはルーターでしょう?　私が欲しいのはアクセスポイントなんですけど・・・。」
K電気・・・「だから、これがそうです。」
私、「いや、これはアクセスポイントじゃないでしょう?　ここにルーターって書いてありますけど・・・。」
「こりゃ、あまり詳しくないな」と思って別の店に。

□電機の店員さん　
無線Lanのアクセスポイントが欲しいんですけど・・・。
□電機　「無線Lanのアクセスポイントだけと言うのは需要が少ないので、今はルーターの中に機能の一部として組み込まれているんですよね」
　　　　「ルーターの方は需要はあるのでメーカーとしてはアクセスポイントだけを作るよりそうした方が売りやすいんです・・」
私、　　「つまり、ルーター機能をoffにすれば、アクセスポイントとして使えるって事ですね」
□電機　「そういう事になります。ルーターとしても使えるのでお得ですよ・・・。」

なるほど、なかなか分かりやすい説明でした。
でも結局買ってきませんでした。
何故なら、ルーターは持ってるし、通販だったらアクセスポイント単体が買えるからです。

大内宿

傷心旅行と言う訳でも無いのですが、奥日光竜頭の滝に東国ミツバツツジが咲き始めたようだと言うので、久しぶりに出かけてみる事にしました。
奥日光へは今までに数えきれない位、通っていると言うのに・・・・。
何か他に考え事をしていたのか、或いはボーっとしていたのか分かりませんが、ふと気が付いた時には宇都宮ICを通り越していました。
勿論、こんな事は初めてです。
次の矢板ICで降りて、宇都宮ICまで戻ろうかとも思ったのですが「いいや、塩原にでも行こう」と、急遽行先を変更です。
所が、塩原と言っても何の情報も無いので何処が良いのかさっぱり分かりません。
結局、塩原を通り越して南会津の大内宿に行く事にしました。
大内宿は12～13年位前の連休中に、息子とドライブに行った事がありました。
片道180Km(往復360km)を一人で運転は流石に疲れました。
何枚か写真を撮って、名物のネギ蕎麦を食べて即Uターンです。
と、言う訳でこれと言った写真は撮れませんでしたが、家に帰ってから、取り敢えず自分のホームページにUPしてみました。
興味のある方はどうぞ。

http://yusuichi.at-ninja.jp/

防犯用カメラ

愛犬が旅立ってから、未だ10日しか経っていないのに、物凄く遠い昔の事の様に感じます。
時間がたてば幾らかでも気持ちの整理が付くと思いきや、日を追う毎に愛犬への思いは募るばかりでホームセンターなどに行くと、ついついペットショップを覗いてしまいます。
いたる所に愛犬との思い出が染みついていて、何を見ても「そう言えば、あんな事があったな～」とか、「こんな事もあったな～」なんて思い出されてしまい、その都度、気持が滅入ってしまいます。
「再た新たに飼いたいな～」と言う気持ちと、「もうこんな辛い思いは二度としたくない・・」と言う気持ちとが入り混じってなかなか決心がつきません。
それに、ワンちゃんの平均寿命(13～15年)と自分の歳とを考えると最後まで面倒みられるのかどうか不安になってしまいます。

さて、外出している時に家でお留守番をしているワンちゃんの様子を見る為に設置していたWEBカメラですが、今ではガラーンとした部屋を見るだけの物となってしまいました。
と、言う事で2台あったカメラの一台を車庫に移して、防犯用カメラとして使う事にしました。
外で使うための防水対策をしたりしたら結構な出費になってしまいました。
それに、室内にあるアクセスポイントから車庫までの距離が遠いので、電波が不安定になってしまい、最初はなかなかうまく設定できなかったのですが、色々やっているうちに何とか映るようになりました。


防水仕様のコンセント


カメラを設置


外出先から撮った画像

プリンターのインク

何だかはっきりしない天気ですね。
プリンターのインクが無くなったので、買ってきました。
これで、なんと、5000円以上もします。
仕事をしている時は、それなりに「費用対効果」もあったのですが、退職してからは、せいぜい孫の写真を印刷するとか、年賀状の印刷の時位しか出番が無いですからね・・・。
とは言っても、このインクジェットプリンターと言うのは時々使ってやらないと(印刷しないと)インクが出てくる極細のノズルが詰まってしまうそうです。
そうなると、修理費が高額で、直すより新しく買い替えたほうが安上がり・・・、なんて話も聞いていたので、時々は無駄を承知で適当に印刷しています。
プリンター本体の方は、年々高性能になっていく割には値段の方はかなり安くなっていると言うのに、インクの値段の方は少しも安くならないですよね。
言い方を変えれば、「赤字覚悟でも、取り敢えず本体を買わせてしまえば後は黙っていてもインクで儲かる・・・」って仕組みになっているのでしょうね。

雪ノ下

朝から、庭木の選定作業をしたり、実家の広大な空き地に除草剤を散布したりと、久しぶりに汗をかく作業をしました。
毎年この時期になると「雪の下」と言う何ともお洒落な名前の花が咲きます。
何でこの時期に「雪の下」なのかと、調べてみました。
諸説はあるようですが、・・・・雪のような白い花をかぶってその下に緑の葉を広げるから。
白い舌状の花の形から「雪の舌」、それが転じて「雪の下」との説・・・・。
何となくこれが一番分かりやすい説の様ですね。

ブドウの間引き作業

何時までくよくよしていても、ワンちゃんは戻って来ないですからね・・・。
家に居ると余計に滅入ってしまうので、久し振りに釣りに出かけてみました。
本当に仲の良い釣り仲間の1～2人しか話していなかったのですが、久し振りに会う人の殆どから「ワンちゃんが亡くなってしまったんだって、気を落とさないで・・・」と声を掛けられました。
別に内緒にしておく事でも無いのですが、情報伝達の速さには驚いてしまいました。
皆さん話題に飢えている老人ばかりですから余計なんでしょうね。
中には、「どこどこのペットショップが安いよ・・」とか、「知り合いにブリーダーが・・・」なんて、余計なお節介を言ってくる人も居ますが、私の事を心配しての事なんだろうな・・・と、むしろ感謝です。
去年、意外と上手に出来た葡萄の新枝から何やら房の様なのが沢山出てきました。
全部を残しては不味いだろうと思ったので、基本一枝に1房だけ残して間引いてみました。
上手くすれば、今年も孫達とブドウ狩りが出来るかも・・・。

初七日

ワンちゃんとお別れしてから、今日で1週間。
つまり、初七日と言う事になりますが、まだまだショックから立ち直れないですね。
こういう状態をペットロス症候群と言うらしいです。
ペットを失ったストレスやショックが原因で、具体的には次のような症状が出るのが一般的の様です。

・深い落ち込み　
・何にも関心興味が持てなくなる。　
・何も楽しめない、喜べない
・常にだるい
・眠れない
・食欲が出ない
・集中できない・やる気がでない
・自責感、罪責感　etc。

確かに、今の自分には殆どが当てはまりますね。
初七日が終わったばかりで、早速、次のワンちゃんを・・・なんて薄情な事はとても出来ませんが、それでも、ホームセンターなどに行くと、ついついワンちゃんコーナーに目が行ってしまいます。
でも、いくらペットブームとは言え、この値段には・・・・!!!!。
開いた口が塞がりません。
これが、半年も経つと一ケタになってしまうとは何処からこの価格が設定されるのでしょうね。

Before-After

久し振りに散歩に出かけました。
少し色づいてきた小麦畑の上をツバメが飛んでいました。
相変わらずペットロスに陥っています。
ご近所の犬の声に、身体の方が反応して窓の外に目が行ってしまいます。
以前のブログで紹介した、体力が低下してきたワンちゃんが、出入りし易いようにと作ってあげたスロープも使わなくなったので解体して写真の様な台に作り変えてしまいました。
ワンちゃんが居ないと、一日がとても長く感じてしまいます。
なので、大した用事も無いのに、ついついあっちこっちに出かけてしまいます。
お昼になっても、今までは「ワンちゃんと一緒に食べよう・・・」と、大抵はコンビニなどで弁当を買ってお昼までには帰る様にしていたのですが、最近は「どうせ帰ってもだれも居ないんだから・・・」と、殆ど毎日の様に外食をしてしまいます。
毎日こんな生活をしていたら、身体的にも精神的にも良くないでしょうね。

Before


After

自分的には仏壇

昨日の、「火葬」を機に、少しずつ気持ちの整理をしようとしているのですが・・・・。
頭の中ではもう亡くなったんだと分かっているのですが、感覚的には未だその辺に居る様な気がしてなりません。
無意識に何時もワンちゃんが寝ていた場所につい目が行ってしまいます。
なんか不思議な気持ちです。

骨壺だけ部屋にポンと置いておくのも何なので、有り合わせの材料を使って、骨壺を入れる箱(自分的には仏壇)を作りました。
見た目は今一ですが、サイズ的にピッタリです。
昨日来た業者さんの話では、ペットと死別した大抵の人はその後も再た新たに買い求める傾向が強いみたいです。
何か、私もその一人になりそうな気がします・・・・。

最後のお別れ

今日は、ワンちゃんの火葬を業者さんに頼みました。
焼却設備の付いた車で、自宅まで来てくれて火葬してくれました。
時間にして約1時間半くらいでした。
庭が広いので、土葬と言うのも考えたのですが、暫くの間は自分の部屋に遺骨を置いて供養してやりたいのでこういう形を取りました。
気持ちの整理がついたら、庭の適当な場所にお墓を作ってあげようかと思っています。
しかし、なかなかワンちゃんの死を受け入れる事が出来ないですね。
彼方此方に、ワンちゃんと一緒に過ごした日々の思い出が見え隠れしています。
一例を上げますと・・・。
1、毎朝、未だ寝ているのに、先に起きて「早く起きようよ」と言わんばかりに、しつこく私の顔に鼻を押し付けて来るワンちゃんのヒンヤリとしたあの感触が未だに残っています。
しょうがない、起きようか・・・と、ワンちゃんの頭を両手で撫でながら、「お互い今日も元気に頑張ろうね」と、言うのですが、私が起きるとその後は再たクークーと寝てしまいます。これが一日の始まりでした。
2、今でも外出先で、「何してるのかな・・・」、とついつい、スマホでネットワークカメラにアクセスしてワンちゃんが居る筈のない自分の部屋の様子を見てしまいます。
3、帰宅して、車のドアを開けると尻尾を振りながら小走りで走って来るワンちゃんの姿が見える様な気がします。
4、「そろそろ寝ようか・・・」、とか「お昼にしようか・・・」なんて、ついつい独り言を言ってしまいます。
etc・・・etc・・・。
一言でいうと、"ワンちゃんの居ない一日って、とても長いんだな～。"って事ですね。



あんなに太っていたのに、たったこれだけの遺骨でした。


明日は仏壇を手作りしてあげようと思っています。