Digital photo's diary

自称「暇人」によるデジタル写真日記。

ピンポンパールが全滅

2023年09月28日 | デジタル写真
入院している間に外で飼っていたランチュウ数匹とピンポンパールが全滅していました。
ランチュウの方は何とか数匹ほど生き残っていたのてすが、20匹程いたピンポンパールは1匹残らず居なくなっていました。
水質の悪化や暑さによる酸欠が原因だったら死骸は残っている筈なのですが、姿が見えないという事は間違いなく野良猫の仕業だと思います。
入院する前から池に近所の猫が来ていたのは確認しています。
私が居る時は、その都度追い払っていたのですが・・・・・・。
ピンポンパールは丸い体をしていて、泳ぎが下手なので被害が大きかったのだと思います。
金魚も人馴れしていて近くに行くと餌を欲しがって近寄ってくるのですが、それが仇になってしまった様です。
暫く餌を貰ってないので相手が猫であろうがなんであろうが、餌がもらえると思って水面近くまで上がってきたのを鋭い爪で引っ掛けられてしまったのでしょう。
チャッピーの世話は家内に頼んであったのですが、金魚の方は暫くなら放っておいても問題ないと思い特に頼んでもいませんでしたし、頼んだとしても家内には世話は出来なかったと思います。
再た友人に頼んで貰って来て新たに飼育を再開するか、いっその事、ここで切りを付けようかどうか思案中です。
ピンポンパールを飼っていた池には水生植物を入れ、メダカを入れて楽しむことにしました。
メダカなら小さいので猫の爪の餌食にはならないでしょうし、これだけ水草が繁茂していれば隠れられると思います。
と、ちょっと残念な事になってしまいましたが、来春には水生植物の花が見られるのを楽しみにしています。


キバナコスモスとパンジー

2023年09月27日 | デジタル写真
入院していた時は「早く退院して釣りに行きたいなー 」と思っていたのですが、いざ退院してみると暗いうちに起きてまで釣りに行くなんてとてもじゃないけど無理!!と言う気持ちになってしまいました。
釣り仲間からは「そろそろ出てきなよ」なんてお誘いメールが届くのですが、とにかく面倒になってしまい退院してから2週間以上も過ぎたと言うのに一度も出掛けていません。
で、家に居て何をしているかと言うと、お天道様が昇るまでゆっくり寝ていてチャッピーにシャンプーしてあげたり花壇に草花などを植えたりして過ごしています。
今日は、キバナコスモスとパンジーの苗を買ってきて玄関横の花壇に植えました。
黄花コスモスはこれから秋にかけて、パンジーは来春に見頃になると思います。
今までが歳の割には強引な生活の仕方をしていましたが、今回の入院を切っ掛けに年相応の落ち着いた生活に切り替えようかと・・・・。

秋の気配

2023年09月21日 | デジタル写真
10年以上も前の事ですが。息子がWowowを契約するのでBSアンテナを買ってきました。
業者に頼むとお金もかかるのでここは私の出番です。
BSアンテナの設置は基本的に高さは関係なく角度が問題なので物干し竿みたいなのを買ってきてテラスの支柱に固定しました。(高さは2m程度)
テストしてみると電波の質や強度も十分で、何のトラブルも無く普通にBSやWowowを見られていたのですが・・・・。
去年、Wowowは契約を解約してネットフリックスに移行しました。
それ以来BSはほとんど見なくなったのですが、ふと思いついて今年の夏にBSを見た所「電波状態がどうのこうの・・・・」と言うメッセージが出てしまい見られなくなってしまいました。
アンテナの経年劣化が原因なのか、ケーブルの断線でもあったのか・・・・。
新しいアンテナとケーブルを買い直す気にもならなかったのでそのままにしておいたのですが、つい先ほどふと思いついてBSを見てみたらなんと普通に見られました。
色々考えたところ原因が分かりました。
つまり、アンテナを設置した当時は庭の桜の木はそれほど大きくなかったのですが10年の年月を経てBSアンテナの電波を遮るほどに成長してしまったのが原因だった様です。
春には花が満開でしたし、花が散った後は空が見えなくなるほどの葉で覆われていて電波を遮断していたのがこの時期になり葉が落ちて木々の隙間が出来る様になり、遮断されていたBSの電波が通過する様になった為だと思います。
新しくアンテナやケーブルを買い替えなくて良かったです。
暑い日が続いていましたがこんな事でも秋が近づいてきているのを感じられました。

あの手この手の詐欺メールが・・・・。

2023年09月19日 | デジタル写真
2週間ぶりに家に帰ってパソコンのメールボックスを開いたら大量の詐欺メールが届いていましたので注意喚起を兼ねて紹介します。

マイナポイント絡みのmail
マイナポイント第2弾は、20,000円相当のマイナポイントを提供しています。これはQRコード決済や電子マネーなどのキャッシュレス決済に利用可能です。このプログラムは、マイナンバーカードの利用普及と消費促進を目指しています。
※ 既にマイナカードを持っている人に来るなんて論外。
それよりもこんな話は聞いた事ありません、欲に駆られて騙されないことです。

銀行やカード会社を名乗った詐欺メール
平素は三井住友カードをご利用いただき、誠にありがとうございます。次回のお支払い日についてご案内いたします。
「お支払い日についてのご案内」
お支払い日 9月26日(リンクが張ってあります。)

楽天銀行
下記日時に、お客さまの口座へ入金がありました。
■入金日時
2023/09/17 08:05:37
詳細はログイン後、「入出金照会」よりご確認ください。

※入金なんて言葉に騙されません、何よりも楽天銀行に口座が無いですから。

Amazon
誰かがあなたのAmazonアカウントを使用して別のモバイルデバイスからこの注文を購入しようとしました。 Amazonのアカウントセキュリティポリシーに従い、Amazonアカウントを凍結しました。
◆アカウントが盗まれる危険性があります。この注文を一度も購入したことがない場合は、24時間以内に以下のリンクをクリックして、この注文をキャンセルし、Amazonアカウントを復元してください。
この注文をキャンセルするにリンクが張られています。
お届け予定:
月曜日, 9/18
大石 〇〇 様
静岡県掛川市*******。
注文合計:
¥34,900
支払い方法
クレジットカード:¥34,900

※ この誰かの名前や住所、購入金額が普通に書いてあります。
正規のアカウントでログインして購入履歴を見れば一発で嘘だと分かりますが、巧妙なので騙される人もいそうです。

今回は新たにこんなのも来ました。
ETCザービスをご利用いただきありがとうございます。
フィッシングメールが氾濫し、ユーザーの財産に被害が出ていることから、システムのリスク管理を強化し、警察や銀行と協力して、ユーザーの財産が被害を受けないようにしている。
システムの指示を受けた后、口座の使用を一時停止し、警視庁特殊詐欺担当に通知し、銀行にクレジットカードとカードの凍結を通知します。
警視庁の許欺部門が捜査に入りますメールを受け取ったユーザーは、あなたのアカウントにリスクがあることを示すメールを受信してから12時間以内にログインしてアカウントを確認してください。そうしないとETCアカウント、クレジットカード、銀行を利用できなくなります。
引き続きサービスをご利用いただきたい場合は、下記リンクより詳細をご確認ください。

※ 句読点や文章が不自然。多分中国からのメール。最近は高速を使って無いのでどうぞご自由に…って感じです。

と、色んな所から色んな口実を付けてあの手この手でサイトに引っ張り込もうとしています。すべてに共通しているのは必ず何処かにリンクが張られていてサイトに誘導しようとしている事ですが、絶対にクリックしないことです。

エピソード7 普通の日常に・・・・。

2023年09月18日 | デジタル写真
最初は緊張もしていたし、初めての事で物珍しさもあったのですが10日も過ぎると大抵の事が分かってきたので日に日に退屈さが増してきました。
或る日の朝、看護師さんが「お加減はどうですか?」と聞いてきたので「なんだか別な病気になったみたいです」と言ったら「えーどうしたんですか?」と言うので「どうも退屈病にかかったらしいです」と言ったら「そうですよねー、いつ退院許可が下りるか先生に聞いてあげましょうか」と有難い言葉が・・・・。
早速その日の午後、担当医と話をする時間を設けて貰いました。
担当医の先生曰く「Sさんが退院したいならいつでもOKですよ。」と言ってくれたのですがその日は台風が接近するという日だったので、翌日にしました。
先ず最初に頭に浮かんだのがチャッピーに会える事。
世話は家内に頼んであったのですが心配なので一日中ペット見守りカメラで様子を見ていました。
家内に「ストーカーに見られている気がした」と言われるくらい、朝から晩まで。
やはり私が急に居なくなってしまったせいか、日中も私の使っている座椅子の上でほぼ100%寝ている事が多かったです。(匂いが強く残っているからだと思います。)
いざ家に帰ってみると良くドラマなんかで見るように飛んできて喜ぶのかと思いきや・・何時もの机の下から上目遣いで「あれーあの人誰なんだろう・・・」みたいな顔をしてました。
流石!!チャッピーらしさは健在でした。
ご飯も普通に食べていたようですが、チャッピーなりに我慢して頑張っていたと思います。
と、たった2週間でしたがすごく貴重な経験をしました。
お世話になったリハビリさんや看護師さんの何人かは私の住んでいる近くから通っているようなので、もしかしてスーパーやコンビニなどですれ違う事もあるかも知れませんが、何せゴーグルとマスク姿でしか見ていないので気づかないと思います。
「すれ違っても分からないだろうから声はかけませんけど決して無視をしてるわけでは無いからね・・・。」と、予め断っておきました。
それにしてもあの人たちは実によくやってくれました。
教員の労働時間が問題になっていますが、それと同等か上回るほどだと感じました。
夜勤は週1回、4時から次ぐ日の9時までとか・・・。
4時からと言ってもその前に来ていなくてはならないし、9時になったらすぐに帰れる訳でも無いそうです。
家に帰って友達とご飯に行こうと思っても友達は仕事をしている時間だし、結局一人で過ごすしか無いそうです。結局寝るだけで何もできないとか・・・・。
退院して1週間が経ちましたが入院ボケと言いますか、何となくだるーい感じがして一日中ゴロゴロして過ごしています。
病院から一日に飲む薬を貰ってきました。
何と、朝食後に一度に7粒の薬を飲みます。
なんの薬なのか全部は分かりませんがこうなると薬で生きているとしか言いようが無いですね。
Amazonで新たに血圧計も買って、これからは出来るだけ健康な生活を心がけようと思いました。
連休でも開けたら再た釣りにでも出かけて気分転換をしたいと思っています。
病院でのエピソードはまだまだあるのですが、取り合えずは今回で最後と言う事に。


エピソード6 廊下で徒競走

2023年09月17日 | デジタル写真
リハビリのNさんとYさん。
そもそもリハビリの目的は例えば怪我や病気等で歩けなくなったのを歩けるようにすることが最終目的です。
しかし、私の場合入院した時点で普通に歩けたし、自分で言うのも何ですが器用な方なので大抵の作業も普通に出来ました。
病院側としては入院させるからには何かやらないと・・・とでも思ったのでしょう。
つまりスタート時点でゴールの目標を達成していた訳ですからリハビリさんもメニューを考えるのに大変だったと思います。
これならSさん(私)も出来ないだろうと毎日難しそうなリハビリメニューを用意してくるのですが、私が簡単にクリァーしてしまうので「Sさんにはもうやる事がありません」とまで言われてしまいました。
「じゃ、明日は俺が短パンTシャツで待ってるから廊下で30m走でもやりますか?」と、冗談で言って翌朝本当にその格好で待っていました。
Nさんは学生時代ソフト部でピッチャーをやっていたというから勝てる気はしないけど、Yさんの方は運動らしい運動はしたことが無いとの事なので5mのハンディをあげても絶対に勝てる自信がありました。
翌朝やってきたYさん、「本当にやるんですか?そんなことしたらSさんは強制退院、私も始末書だけでは済まないですよ・・・・!!」と弱腰になっていました。
「じゃ、代わりにダンベルを持ってきてくれないかな・・・・退院してから釣りを再開するのに筋力を鍛えておきたいので」と言ったら「ここは病院でスポーツジムじゃありませんよ。勘違いしないで下さい!!」ときつめに叱られました。
と、何時もこんな調子なので「この人、何のために入院してるんだろう??」と、不思議に思ったに違いありません。
結局Yさんが用意してきた物はけん玉でした。
「俺にやらせる前に一度やって見せてよ」と言ったら何回やっても出来ませんでした。
私もけん玉はそれほどの経験も無いのですが、やってみたら偶然と言うか奇跡と言うか1回目で成功してしまいました。
リハビリのYさん曰く「もういいです!!」
こんな感じでリハビリをしていたので、私だけじゃ無くリハビリさんたちも結構楽しんでたと思いますよ。
リハビリ担当の部屋でそんな話で盛り上がったらしく、その後担当のリハビリさん以外の色んな人がやってくる様になりました。
変わった患者さんが居るから一度見に行っておいで・・・とでも言われたのでしょう。
初めて会った人には「趣味は何ですか」と聞いて、それに関係した話題でお話をすると直ぐに仲良くなれました。(Netflix (ネットフリックス) の話題が一番うけましたね)
色んな趣味にお金と時間を掛けてたのが、こんな事に役に立つとは。

エピソード5 オオカミの遠吠え

2023年09月16日 | デジタル写真

患者さんにも色んな人が居ます。
殆どの人がベットに横になってうつろな目で天井を見ながら一日を過ごしています。
朝6時起床・午後9時に消灯が病院の決まりなのですが・・・・。
暗くなると決まってオオカミの遠吠えみたいに「ウオー・ウオー」と叫ぶ患者さんが居て長い時は30分位吠え続けます。
ものすごい大声なのでそれが始まったらとても眠れたものじゃありません。
私は消灯時間を待たずに眠ってしまう事で遠吠えの影響は最低限に抑える事が出来て寝不足にはなりませんでした。
それよりも病室がナースステーションの直ぐそばだったので一晩中ピンポーン、ピンポーンと鳴るナースコールの音の方が耳障りでしたね。
看護師さんに「昨夜は良く眠れましたか?」と聞かれるのですが寝ないで夜勤をしている看護師さんに「ナースコールがうるさくて眠れない」なんてとても言えないですよね。
 変わったと言えば看護師さんにもおかしな人が居ました。
ある朝、部屋に入ってくるなり"血糖値を測る!!" "どの指で測る?"と言うので「お好きな指でやって下さい」と手を差し出したら、右手の中指にいきなり血液採取の針をぷすっと刺されました。
大抵は「少し痛いかも知れないですよ・・・」とか「指の腹の所は血管が集まっているので少し横の方が痛みは少ないですよ」とか何とか遠慮気味にやるんですけどね。
終わったら針を刺したところを抑えていたガーゼを指差して「それどうする」と言うので「どうするって何ですか?」と聞くと「いらないなら捨てる」と言って持っていきました。
名札を見たら日本人の名前でしたが苗字しか書いて無く、どうも東南アジア系の看護師さんで日本人と結婚した人の様です。
でも血糖値はちゃんと測ってくれました。

エピソード4「空腹は最高の調味料」

2023年09月15日 | デジタル写真
病院と言えば病院食。
私は味も素っ気も無くまずいと言う思い込みがありましたが、全くそんな事は無く朝・昼・晩とも実に美味しかったです。
ある日、「家で食べてるのより、こっちの方が全然美味しいよ」 と言ったらたまたま居合わせた看護師さんに「そんな事言うもんじゃありませんよ!!」と叱られてしまいした。
リハビリの人にSさん(私)は毎回完食してますね。と言われました
食べている所を見てもいないのに何故そんな事が分かるのかを聞いたら毎食の食べ具合がカルテに載っているそうです。
同じ病棟で、唯一私だけが毎回完食で他の患者さんたちは半分残したとか殆ど手を付けてないとかの人ばかりなんだそうです。
「ほかに楽しみも無いし、食事以外何にも口にしてないからね・・・。」
1階まで降りて行けばコンビニが有るんですけど、コロナ感染拡大防止で勝手に降りて行けません。
流石に、うな重やステーキは献立に無かったものの、時にはうどんが出たり殆ど普通のメニューでした。
或る日の夜は赤飯と普段より豪華なメニューでした。
何でもその日が病院の開院記念日だったそうです。
私は血圧が高めなのでNC食と言う食事でした。(NC食とはナトリウムコントロール食・・・つまり減塩食)
それでも普通に美味しく食べられました。確かに「空腹は最高の調味料」ですね。
これで入院生活の不安の一つが消えましたね。
健康とダイエットに良い病院食と言ったコンセプトで食堂をやったら絶対儲かると思います。






エピソード3・・・・Wi-Fiが使えない。

2023年09月14日 | デジタル写真
入院する時に聞いた話ではWi-Fiは使えますよと言う事だったのですが、いざ病室に入ってみると電波が飛んでいませんでした。
なんでも最近まで使えていたようですが、調子が悪くなったのでその時点でサービスを停止したようです。
確かにWi-Fiがどうのこうのと騒いでいるのは私だけの様で、他の同年配らしき患者さんはWi-Fiの存在すらも分からないようです。
なので病院側もそれほど本気で修理しようとは思ってもいないのでしょう。
私は普段はネットなどはパソコンでやっているのでWi-Fiが無くても不自由は無かったのですが、こうなると話は別です。
スマホの契約も、最下位のプランを契約しているので所謂ギガ数もせいぜい4~5ギガ程度しかありません。
入院数日でギガの殆どを使い果たし、節約モード(これだとギガを使わない)に切り替えたのですが、lineメール位の送受信は出来ても、ネットにアクセスしようとすると速度が極端に遅くなってしまい見られませんでした。
今後家でも台風や雷などで停電になったりしてWi-Fiが利用できなくなった時の事も考えてもう少しギガ数の多いプランに変更しようかと思っています。
部屋に備え付けのテレビはテレビカードと言うのを購入(1000円)して入れないと見られませんし、見られたとしても数チャンネルしか見られませんでした。
それよりも色調整がしてなくて画面が異常に赤い・・・・。


エピソード 2・ピュアな子

2023年09月13日 | デジタル写真
コロナの感染予防対策の為に看護師さんもリハビリの人達もゴーグルとマスクを付けています。
病院の決まりと言う事で髪の毛はよほどショートカットで無い限り後ろで一つに纏めています。
しかも服装はみな同じ・・・・。
こんな人達が入れ替わり立ち代わり来ても誰が誰だか全く区別は付きません。
看護師さんたちとは体温や血圧を測っている時間のほんの数分しか話も出来ません。

それに比べるとリハビリの人達とはリハビリ中に30分位話しをすることが出来ます。
私の担当だったNさんとYさんと言う子とはずいぶん話もしましたし仲良くもなりました。
特にNさんはこの春に専門学校を出たばかりというので初々しさにあふれだ実に素朴な子でした。
2日目くらいに「Sさん(私の事)の喋り方はカッコいいです!!」と意味不明な事を言ったので"あれー、どんな子なのかな・・・・"と気になっていました。
ある日、私が「俺は、今回が初めての入院なんだよね。Nさんは入院したことはあるの?」と聞いたら「一度もありません」との事でした
「そうだよね・・・。未だ若いんだから病気とかとも無縁だしね」
と他愛も無い話をしていたら何かを思いついたらしく突然「やっぱり入院した事は有りました」と言うので「部活かなんかの怪我で入院したの」と聞いたら、あまりのピュアな返答に素直に「可愛い!!」と思いました。
Nさんが言うには「私は産まれたのが病院だったので、その時は入院してました・・・・」
と、受けを狙っての発言でも何でもなく本気でそう思った発言らしいです。
その言葉に「今時の娘さんでもこんなにピュアな子が居るんだ・・・」と、一瞬でこの子の魅力に取りつかれてしまいました。
なんか、楽しい入院生活が送れそうな予感がします。