Digital photo's diary

自称「暇人」によるデジタル写真日記。

桜と提灯

2018年03月31日 | デジタル写真
今日で3月も終わりですね。
朝から雲一つない、実に穏やかな3月最後の日になりました。
なので、久し振りに散歩に出かけてみました。
公園の桜も、満開に咲いていました。
この時期になると何時も思うのですが、桜並木=提灯と言うのはどうしてなんでしょうね。
上野公園とか千鳥ヶ淵の様な超有名な花見スポットならば、夜桜を見に来る人も多いのでしょうが、田舎町のしかも、50m程度の桜並木に提灯をぶら下げた所で、夜桜を目的にわざわざ訪れる人なんてたかが知れていると思います。
それよりも、折角の自然を楽しみたいのに、色鮮やかな派手な提灯は淡い桜の色とはマッチしないと思いますし、何よりも風情を半減させてしまいます。
これが、桜に限った事では無くて、梅や桃の花でも人が集まる様な場所には必ずと言って良いほど提灯をぶら下げると言うセンスそのものを疑ってしまいます。
勿論個人的な意見ですけどね・・・。



ここは提灯がありませんでした

暇人のお花見。

2018年03月29日 | デジタル写真
昨日に引き続いて、今日も初夏のような暖かさでした。
暖かいと言うより、暑いと言う表現の方が当たっているかも知れませんね。
何時も通っている釣り場から、ほんの10分程度の頼母子と言う所に板倉町の天然記念物に指定されている枝垂れ桜があります。
https://www.town.itakura.gunma.jp/cont/s021000/d021010/20160406192241.html
何時もなら4月に入ってからだと思いますが、今年は何処も早めに咲いている様なので釣りの帰りに寄ってみました。
此処は、知られている割には分かりづらい場所なので、花見客が少なくゆっくり写真を撮る事が出来ます。
今日も、私を含めてせいぜい5~6人の人しかいなかったと思います。
昨日、今日と連続してお花見とは、自分で言うのも何ですが暇人なんでしょうね。






埼玉古墳のお花見

2018年03月28日 | デジタル写真
うららかな春と言うより、初夏を思わせる様な一日でした。
彼方此方で桜が満開に近づいていると言うので、チャッピーを連れて埼玉県行田にある「埼玉古墳」にお花見に出かけてみました。
平日と言うのに、広い駐車場はほぼ満車状態です。
桜の方は写真の様に丁度良かったと思います。
チャッピーを抱っこして公園内を散歩してきたのですが、25℃にもなろうとしている暑さには閉口しました。
あまりの暑さに、小高い山を上り下りし、ぐるーっと一周しただけで帰って来てしまいました。
それにしても3月に花見なんてのは本当に珍しいですね。





生前にロミちゃんときた時と同じ場所でチャッピーも記念撮影です。



水鏡

2018年03月27日 | デジタル写真
この所、日中は20℃を超す日が続いていますが、早朝は未だ肌寒い感じもします。
水郷公園の側を流れる谷田川には、未だに川霧が発生しています。
川霧は、水温>気温の時に発生する様です。
水温は10℃位なので、気温はそれ以下と言う事になりますね。
水郷公園の桜も、この暖かさで一気に咲き始めました。
風も無く、波の無い静かな水面に桜やブナの木々が写って風情のある水鏡の風景を楽しませてくれます。






人生は一度きり

2018年03月26日 | デジタル写真
今日は、まるで初夏を思わせる様な一日でした。
そろそろ桜の花も咲き始めた様なので、暫くぶりに散歩がてらに様子を見に行ってきました。
そう言えば、去年の今頃の時期は毎日の様に色んなコースを散歩していました。
散歩のついでにポケモンgoをやるのが目的でもあったので、それなりに楽しかったのですが・・・・。
昔から「熱しやすく冷めやすい」性格なので、なかなか長続きしないようです。
今ではポケモンgoは孫が来た時位しかやらなくなりましたね。
パソコンの組み立てに熱中した時は、何と14台も作ったりしましたし、尾瀬に凝った時は、今週は鳩待峠から、次の週は沼山峠からと毎週の様に出かけたりしていました。
テニスに熱中した50代の頃は、町のテニスクラブに入って、週3日ほど中・高校生と一緒にナイター練習もしました。
でも、殆どが2~3年で飽きてしまって、中途半端な幕引きになってしまいます。
そんな私が、ずっと続けているのは、釣りと写真位のものです。
人生は一度きり、限られた時間をどう有効に使うかですね。
色んな事にトライして、色んな事をやってみた方が人生得をした気になれます。


開花宣言

2018年03月25日 | デジタル写真
このところのポカポカ陽気で、我が家の桜も咲き始めました。
気象庁が発表している「開花」の定義として、全国にある観測地点で定めた「標準木」(主にソメイヨシノ)の状態を見て、その木に5、6輪花が咲けば「開花」と発表しているそうです。
我が家の桜も5~6輪以上は開いているので、本日、開花宣言と言う事になります。
チャッピーの手術跡も日に日に目立たなくなってきました。
以前、触るとポニョポニョと不思議な感触だった出べそも跡形もなく無くなってしまいました。
今となっては、何となく懐かしい気がします。




難しい選択

2018年03月23日 | デジタル写真
今日も暖かな春の日でした。
昨日抜糸をした際に、獣医さんから「普段の生活に戻って大丈夫ですよ」と言われたので、10日間ほどずっと着ていた術後服も脱がせました。
ちょうど暑くなってきた時なのでタイミング的には丁度良かったのですが、この所ちょっと元気がありません。
食べ物の嗜好が変わったのか、今まで食べていた餌を食べようとはしないし、今まで以上に私の傍にべったりと一日中くっついて離れません。
避妊手術について獣医さんにお聞きした所、チャッピーの場合は子宮と卵巣の両方を摘出したそうです。
ついでに、いわゆる出べそ(臍ヘルニア)も取り除いたという事なので、身体と精神的な負担が大きかったのは頷けます。
確かに臓器の一部を摘出してしまったのですから、元に戻るにはそれなりの時間がかかるのでしょうね。
特に、ホルモンのバランスが崩れるので、色んな所に弊害は出て来るみたいです。
可愛そうなので、「多少の甘やかしも仕方ないかな~」と、思う反面、ここで一度甘やかしてしまうと、それが当たり前だと思われてしまうのも困るし、かと言って、こんな時にまで杓子定規に厳しく躾けるのも何だか酷な様な気もするし・・・・。
難しい選択ですね。

私の傍で炬燵の布団に顎を乗せて一日中こんな感じで寝ています。

我が家の桜

2018年03月22日 | デジタル写真
昨日の真冬の様な寒さに代わり、正に穏やかな春の一日と言う感じですね。
手術から約10日経ち、今日は抜糸をしてきました。
糸をハサミで切って、手で糸を外しただけなので1~2分で終わりました。
改めて傷口を見てみると、実に痛々しいですね。
時間が経てば傷跡は殆ど分からなくなるとは言われましたが、小さな体にこれだけ大きな傷は、相当な我慢とストレスがあった事と思われます。
 そろそろ桜も咲いてくる頃になりました。
我が家の桜も咲くのはもうすぐだと思います。
この桜は、2008年に孫が誕生した記念に鉢植えを買ってきて植えた物なのですが、10年も経つと幹の直径が15cm、高さは5m位にまでなってしまいました。
植えてから知ったのですが、桜は一般家庭の庭には植えない方が良いみたいですね。
理由としては
1.桜の根は伸びるのが早く、伸びた根で家の基礎を痛める。
2.害虫(毛虫・ムカデ)が侵入する。
3.枝葉が生い茂り日照障害となる。
4落葉や花びら、枝折れ等により庭掃除が必要・近所迷惑になる。
我が家からも、隣家からも5m以上離れているので、1番は無いと思います。
1~4については、桜に限らず色んな庭木にも当てはまる事なので、仕方ないと思います。


暑さ寒さも彼岸まで

2018年03月21日 | デジタル写真
午前中は、雲っていましたが雨は降っていなかったので、11時頃にお墓参りを済ませてきました。
お寺の境内には、桃の花かと思われますが今が盛りに咲いていました。
あまりにも寒いので、チャッピーと一緒にコタツに入ってTVを見ていたのですが、何となく外を見て驚きました。
空から、何やら白いものが・・・・。
昔から「暑さ寒さも彼岸まで」と言われていますが、お彼岸の中日に雪が降るとは予想もつかなかったですね。
でも、明日からは暖かい日が続いて、寒の戻りは無いとか言ってましたから、やっと本格的な春が訪れそうですね。

11時頃は


それから数時間後には

土筆(つくし)

2018年03月20日 | デジタル写真
朝から雨なんて久しぶりです。
午後になってちょっと止んだので、田んぼの方に土筆が出ているかどうかを見に行ってみました。
成長してスギナになると彼方此方で簡単に見つけられるのですが、土筆の時はよほど目を凝らして探さないと、なかなか見つかりません。
土筆は、タンポポや桜と同じように春の訪れを知らせてくれる代表的な植物ですが、成長してスギナとなると、実に厄介者で普通の除草剤では根絶できない程の強かな生命力を持っています。
田舎に住んでいると不便さはありますが、四季折々の季節の変化を直接肌で感じられるという点では最高ですね。