Digital photo's diary

自称「暇人」によるデジタル写真日記。

我が家の十大ニュース?

2009年12月31日 | デジタル写真
2009年も今日で終わりですね。
数日前から孫達が来ていて、毎日が大騒ぎ状態で落ち着いてブログ投稿をしている
暇も無いくらいでした。
「我が家の十大ニュースは何だったかな~」と、一年を振り返ってみたのですが、
これと言って取り上げるほどの出来事はありませんでしたね。
まあ、しいてあげれば1月に十数年間飼っていた愛猫が亡くなったのと、5月に車
を入れ替えた事、その車がたった1ヶ月半後に自爆事故に・・・位でしたね。

退職を機に惚け防止の意味で始めたこのブログも来年で4年目に入ります。
開設してから 1399 日、4万人以上の方に訪問して頂きました。
「毎日が淡々としていて退屈な日々の連続だな~」と思っていたのですが、過去の
記事を読み返してみると結構色んな出来事があったんだな~とつくづく感じます。
そろそろボケが始まった私の記憶力だけではとても覚えきれない程です。
そう言う意味ではこのブログを続けていて本当に良かったと思っています。
いつまで投稿出来るか分かりませんが、気楽な気持ちでもう暫く続けてみようと思
っています。

良いお年をお迎え下さい。





大掃除。

2009年12月25日 | デジタル写真
風がないと暖かく感じますね。
そろそろ気合いを入れて大掃除を始めなくてはと思い、取り敢えず自分の部屋を残
して他は全てやってしまいました。
大掃除と言っても普段からそこそこやっているので目立って汚れている所もなかっ
たし、思ったより早く終わってしまいましたけどね。
昔は畳を全部外に出し、天日で虫干しをしたり、障子も全部貼り替えたりしたので
すが今は年寄り夫婦だけなので重たい畳を出し入れするのも面倒だし、猫が居なく
なってからは障子も破れる事もないし・・・・。
”まあ程々で良いか”って感じです。
自分の部屋はワンちゃんが居候しているので再た直ぐに汚れてしまいますからギリ
ギリ最後まで待ってやろうと思っています。
私が掃除をしている間、普段なら五月蠅いほど付きまとって来るワンちゃんも何か
用事でも言いつけられないかと思ってか、私の部屋の特等席でお昼寝とはいい気な
ものです。
会社関係もそろそろ休みに入る所もあるようですが、私も明日あたり今年最後の漁
に行って仕事納めでもしてこようかと思っています。



クリスマスイブ

2009年12月24日 | デジタル写真
我が家は普段と全く代わり映えのない普通の一日ですけどクリスマスイブですね。
孫達にプレゼントを買って届けようかと思ったのですが、数日したら向こうからや
って来るようなので、ちょっと遅れのクリスマスプレゼントになりそうです。
上の孫は電車が大好きなので「プラレール常磐線」と言うのを既に買ってあるので
すが、下の孫は未だ小さいので洋服か靴でもと考えてるのですが、来る度に背が伸
びてる感じなので一緒に連れて行って身体に合ったサイズを選んだ方が良さそうで
す。
言うまでもなく私はプレゼントなんて貰える当ては全くないのですが、負け惜しみ
じゃなくて、欲しい物ってのが見あたらないですね。
釣りや写真等の趣味関係の物は大抵持ってるし、今更、洒落た洋服なんて貰った所
でそんなのを着て出かける機会もないし・・・・・。
食べる物も同じ事が言えます。
「夕飯は何が食べたい?」って聞かれても即座に浮かんでこないので「別に」とし
か答えようがありません。
”フランス料理”なんて答えようものなら”ふざけんな-!”ってどやされるし。

最近、普通の家でもクリスマスの飾り付けをするお宅が増えてきましたね。
私の家の近くでも夜になると何軒かの家でイルミネーションがピカピカと光ってい
ます。
きっと、お父さんがサンタの格好なんかして、子供達にプレゼントを渡したり何時
もと違うご馳走と大きめのケーキを囲んでTVゲームなんかしながら楽しいイブを過
ごしているんでしょうね。
TVゲームと言えば、ファイナルファンタジー13が発売されましたね。
シリーズ全てをクリアしてきたFFフアンの私にとってちょっと触手が動いたので
すがプレステ3対応ですからね・・・・。
この歳になってFF13をやるためだけにプレステを買い換えるのもね----。





写経

2009年12月21日 | デジタル写真
最近、暇な時に「写経」」と言うのをやっています。
写経をすることでいろいろなメリットがあるそうで、例えば
1.自然の治癒力が向上する
2.指先を使うことで、脳を活性化させることができる
3.心が清浄になる。
4.姿勢がよくなり、心と体が落ち着いてくる。
5.集中力がついてくる。
6.忍耐力がついてくる。
7.字が上手になる。
他にも極楽往生ができるとか色んな功徳説があるようですが私的にはそんなに大袈
裟な事じゃなくて単なる暇つぶしになればOKなんですけどね。

たまたま父が書家だったと言う事もって、字を習う環境には恵まれていたのですが、
何せ、面倒くさがりな私には全く興味が無かったというか何というか・・・。
それでもたまには父親の顔を立ててやろうかと、ちょっとだけ教わった時期があり
ました。
手本としたのは父親が書いた般若心経(写真)です。
何枚も練習して、「これはどう?」と聞くと、「まだまだかな~」と素っ気ない返事が。
再た暫くして「じゃ、今度はどう・・・?」と聞いても相変わらず「まだまだ・・・」と。
1年ほど過ぎた頃に初めて「まあまあかな・・・」と言ってくれたのですが、おそ
らく「此処までがお前の限界だな」と言う意味だったのかも知れませんね。
以来、全く書いていなかったですが、先日父の13回忌の際にふと思い出して再開し
てみようと言う気になりました。
熱しやすく冷めやすい私の事ですからまた直ぐに飽きてしまうでしょうけど・・・・。

(これは父の書いたものです。私のはとても公開できる代物ではありません)



雪見灯籠。

2009年12月19日 | デジタル写真
今朝はこの冬一番の寒さだったようですね。
朝起きたら庭一面が霜柱で覆われていました。
冬型の気圧配置が強まっているようなのでこの寒さはもう暫く続くようです。
お正月も近づいてきたので家の内外を少しずつ綺麗にしようと思っているのですが
未だ2週間近くあるので今日の所は外回りを。
玄関先に一坪ほどのスペースがあり、梅モドキやドウダンツツジ、竜の髭等を植え
てあってそれなりに格好は付いていたのですが、実家の庭の植木の陰にひっそりと
隠れていた灯籠を持ってきて設置してみました。
こんなちっこい灯籠でも結構な重さで一輪車で2回に分けて運んだ始末です。
他にも五重塔みたいなのがあったのですが、こっちはでかいし重そうなので私一人
ではとても運べそうにも無いので息子でも帰ってきたら持ってこようと思ってい
ます。
灯籠の屋根に雪でも積もったらこれまた風情があって良いでしょうね。



「びっくりぐみ」

2009年12月16日 | デジタル写真
冷え込みが強くなりましたね。
もっとも、12月も半分を過ぎてしまった訳ですから当たり前なんでしょうけど。
あと2週間もすれば再た1年が終わってしまうなんて不思議な気もします。
気持ち的には退職した当時と殆ど変わっていないのですが今の自分が置かれている
環境や諸々の事を思うと”もう3年も経ってしまうのか~”と、月日の流れを実感
します。

ホームセンターに行ったら「びっくりぐみ」というふざけたネーミングの苗を見つ
けました。
我が家には実のなる木が無かったので何時もの様に衝動買いを・・・・・。
植えてから「びっくりぐみ」をネットで調べてみたら、結実させるのは結構難しい
みたいですね。運良く実がなった際には孫と一緒にグミ狩りでもしようかと。
でも、もうこれで植えるスペースが無くなってしまいましたね。
再た衝動買いをした時はどれか引っこ抜かないとならないようです。

年の瀬も押し迫ってきたので、天気の良い日でも狙ってそろそろ大掃除でも始めよ
うかと思ってはいるのですが、掃除は普段からそこそこにやってるし、年寄り夫婦
の二人暮らしでは大して汚れてもいないし・・・・。
今一つ気合いが入らないんですよね。



冬至十日前

2009年12月14日 | デジタル写真
今年の冬至は12月22日頃とか。
冬至の日は昼の長さが最も短いと言われていますが、日の出が一番遅いだけで日の
入りも遅いと言う事ではない様です。
因みに日の入りが最も遅いのは「冬至十日前」といわれるように12月の10日前後み
たいですよ。

日没が早くなったのと、夕方になるとめっきり冷え込んでしまうのでワンちゃんを
連れてのお散歩は3時半頃にしています。
ちょっと前まで赤や黄色に染まっていた木々も何時のまにか葉を落とし、風景を見
る限りでは、まさに冬真っ盛りと言うところですね。
暫く歩いていると遠くの畑の中に黄色い色が見えてきました。
近づいてみると菜の花に似た感じの花が咲いていました。(勿論、菜の花じゃない
のですが)
一瞬ですが、数ヶ月を一気に飛び越えてちょっとだけ春の気配を感じてしまいました。
どういう訳かこの「黄色」と言う色を見ると何となく春を連想してしまいます。
おそらく、私の脳みその中に春=菜の花・タンポポ=黄色と言った図式が自然と刷
り込まれてしまっているのかも知れません。
もうちょっと歩いていたらサンタさんの飾り物が。
やっぱり冬なんですね・・・・・・。





自画自賛

2009年12月13日 | デジタル写真
昨日は暖かかったですね。
実家の庭に、結構見事な枝振りの松があります。
もともとは、盆栽として父親が育てていた松なのですが父が他界した際に面倒見切
れないからと地植えにしてしまったものです。
十数年の年月が経って今では直径2m、高さが1m程にもなってしまいました。
その間、殆ど手入れをしなかったせいで葉が鬱蒼として光を遮ってしまっている状
態になってしまいました。
このままでは枯れてしまうのも時間の問題・・・・?と言う感じだったので駄目元
で素人剪定をしました。
植木に詳しい人から見れば駄目出しが出てしまうようないい加減な剪定ですが、自
分的には見違えるほどにスッキリしたと自画自賛です。
たまたま私が植木や草花が好きだったと言うこともあって何とか手入れが出来ます
が、この先、私が居なくなったら誰が面倒を見るんだろう~とちょっと心配になっ
てもしまいます。
そんな意味もあって、自分の家の庭木も脚立で届く程度の高さに揃えて切ってしま
っています。
そろそろいろんな事を準備しておかなくてはならないですからね。

1,剪定前


2,剪定の途中


3,取り敢えず終了


2012

2009年12月11日 | デジタル写真
朝からあいにくの雨、こんな日は何も出来ないので久し振りに映画を見に行くこと
にしました。前から気になっていた2012と言う映画です。
雨が降っているせいかチケットカウンターには何時もの平日より大勢のお客さんの
姿が見られたのですが、いざ館内に入ってみると私を含めてたったの5人。
殆どの人はゼロの焦点の方に行ったようです。
映画の内容は2009年に太陽の活動が活発化し、地球の核が熱せられた結果3年後
(2012年)に世界は終わりを迎える。
種の保存に向けて中国(チベット)で巨大な方舟を作り将来に期待を込めて旅立つ
という現代版ノアの方舟を思わせる様ないたって単純な内容なのですが、あまり小
難しい事を考えずに画面の迫力を楽しむ程度のつもりで観るとかなり面白いと思います。
CGで作った場面なんだと思っても、リアル感や迫力にはただただ驚くばかりです。



飼い主次第。

2009年12月10日 | デジタル写真
夕方のニュースで犬、猫の「殺処分ゼロ」に挑戦している熊本市動物愛護センター
の取り組みが紹介されていました。
持ち込まれる犬や猫の数を減らすために、すぐには引き取らず無責任な飼い主に対
し、ときには命の尊さを説教することもあるのだと言います。
因みに、日本国内で殺処分される犬は年間約16万頭、猫は約24万頭にもなるそうです。
飼い主自身の病気や死亡、或いはペットが苦痛を伴う様な病気などにかかってしま
った場合等の止むを得ない理由がある場合は別として大抵は一時の気まぐれで飼い
始めたものの途中で飽きてしまったり世話をし切れなくなったという飼い主側の身勝手
さが原因で保健所に持ち込まれるケースが多いみたいです。

水郷公園には既に12年近くも生きていた野良猫がいました。
特にNさんが特別可愛がっていた事もあって、遠くからNさんの車の音を聞き分けて
何処に居ても迎えにいくほどです。
しかし、老衰(?)の為なのか1週間ほど前から一気に弱ってしまった猫の様子を
見てNさんは自費で獣医さんに連れて行くと言うのです。
年金生活のNさんにとって治療費は結構な出費だと言うのは良く分かります。
それでも何とか元気になって欲しいという思いの方が強かったのでしょうね。
自分で飼い主を選べないペット達にとって、生きるも死ぬも出会った飼い主次第と
言うのは何ともやり切れないですね。