Digital photo's diary

自称「暇人」によるデジタル写真日記。

人が落ちたのに知らんぷり

2023年12月20日 | デジタル写真
釣りをしていると色んなアクシデントかあります。
特に私を含めて高齢者が殆どなので池周りの足場が緩かったり凍っていたりすると滑って池の中に落ちてしまうなんてのはしょっちゅうです。
岸から離れればかなりの深さはあるのですが、岸近くだと深くてもせいぜい80cm程度です。
ですから冷たい思いはしたとしても命に係わるほどではありません。
釣り仲間の一人にGさんと言うのが居ます。
良い所のお坊ちゃんだったらしく、とにかく苦労知らずで人よりもいい物を持ちたがり、何でも自慢したがります。
車なんかも半年~1年単位で次から次へと買い換えて、その度に"再た入れ替えたよ"なんて自慢して回るので「買いたくても買えない人も居るんだからあまり人様の前では言わないほうが良いよ」とたしなめた事もあります。
ガソリン代は親が払ってくれてるので自分で払った事ないとか、車を買う度に親から100万単位で貰ってるとか、とにかく世間知らずの変わり者です。
人アタリは良いのですが、自分中心で他人の事には全くお構いなしと言う性格の人です。
その日私は釣りに行かなかったので後で人から聞いた話ですが、Gさんの隣で釣りをしていた人が突然池に落ちてしまったらしいです。
滑って落ちたのか病気かなんかで落ちたかは分かりませんが、僅か1mの隣人が落ちたと言うのに助けるでもなく自分は平然と釣りを続けていたとか・・・・。
遠く離れた釣り人が走ってきて助けたそうです。
その話を本人に聞いたら"落ちたのを知らなかった"と言いましたが、1mしか離れてないのに気が付かないなんて事がありますか??
気が付かなかったじゃなくて、知らんふりしてたの間違いだろう!!と、その日から信用0になってしまい、誰も相手にしなくなったとか・・・。
まあ、自業自得ですね。