Digital photo's diary

自称「暇人」によるデジタル写真日記。

8月のクリスマス

2006年09月09日 | デジタル写真

プログの投稿も、随分サボってしまった。
9月になって、急に秋めいてきたのだが今一つパッとしない日が続いている。
涼しくなったら彼方此方出掛けようかと思ってはいたのだが、こんな中途半端な
天気では出掛ける気になれない。
暇な時に(何時も暇なのだが・・・)観ようと思って、WOWOWで録画しておいた
映画が随分と貯まってしまっていた。
今日は、山崎まさよし主演の「8月のクリスマス」を選んでみた。
この映画は1998年に公開されたホ・ジノ監督の韓国映画「八月のクリスマス」
のリメイク版なのだが、ここまでオリジナルそっくりに作られているのも珍しい。
主人公の設定(写真館経営でスクーターに乗っている)、登場人物のキャラクター
からストーリーの展開、エピソードの数々に至るまで実にそっくりなのである。
オリジナル版と、わずかに違っていたのは、ヒロインの職業が婦人交通取締官から
小学校の臨時教員になっていたという事位だったろうか。
既にオリジナル版を観た後なので、感激も半減してしまった感もあるがロケ地で
ある富山県高岡市の古い町並みと映画の内容とが絶妙にマッチしていてオリジナル
とはちょっと違った雰囲気が逆に新鮮な感じもした。
私は、韓国映画(ラブロマンス物)が結構好きで、大抵のものは観ている。
お薦めは、何と言っても「ラブストーリー」だろう。これは一見の価値がある。
他にも、「イルマーレ」や「僕の彼女を紹介します」、「猟奇的な彼女」などもな
かなか良い。
レンタルDVDを観ながら、秋の夜長を過ごすのも宜しいかと・・・・。