ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

改造、改竄(ざん)

2013-07-31 22:58:02 | 釣り
暑い、暑いと言っていても明日から8月。7日は立秋です。秋の釣りが始まる9月までは、充電の期間です。情報収集と整理、分類に時間を割きましょう。

情報収集は、昔のように、釣り具店で聞くのは通用しなくなっていることはご存知の方も多いと思います。店員が昔のように釣りが出来る、釣りが好きだ、で勤めていないことにもあります。若い人に釣りの知識を問うことの方がお角違いかもしれません。

ハイシートを自分の希望でローシートに変えるということ、一つ取ってみましょう。扱わない店が殆どです。買った本人がこれでは使いづらいからシートをこのようにしてくれと言ってはいけないのでしょうね。「メーカーは改造はしない、改造してはいけない」という時代になったようです。私は、なじみの職人さんのいる店で自己責任で改造して貰います。話かわって。

手書きのカルテから電子カルテになって、変わったことの一つに、医療事故や訴訟の証拠に使われる為に、改ざんできない仕組みで記録され、大型コンピューターに保存されたデーターを管理する第三者が「非改ざん証明」を発行する時代になってきました。
 「改竄(かいざん)は、文書、記録等の全部又は一部が、故意もしくは過失により、本来 なされるべきでない時期に、本来なされるべきでない形式、内容に変更されることをいう。 悪意の有無を問わない」Wikipediaの説明です。机の左右にPCがあり、患者さん側に電子カルテの画面がありますので、「これで間違いありませんね」と話し合いながら入力を確認し、保存し閉じています。

お盆休みをゆっくり

2013-07-30 21:34:49 | 釣り
勤め先もお盆休みがありますので、そのほかに1日余計に休みを頂いてゆっくり充電旅行をしてこようと考えております。カミさんは、足腰が手術を勧められるような有様で、歩行もままならなくなってきました。来年から遠出は無理でしょうから、今年はゆっくり付き合ってやろうと思っております。

来週の週末から丸1週間ブログを休むことになろうかと思います。旅行に嵩張るものや重いものは向きませんのでモバイルPCを持参しません。どれだけ釣りのことを考えずに休みがとれるものか、頭を空虚にするのもいいだろうとも思っております。

その前に、今週は、忙しいことに、二人の妹と近くの温泉に1泊旅行です。上の妹も一人で遠出は無理になって姪がいつも付き添うようになってきました。兄妹で旅行するのもこれからは難しくなるでしょう。高校の同期会で実感し始めた高齢者シンドロームは、やがて私のまわりにも到来してくるでしょう。

話かわって、今週日曜日は交綸会のフナ釣り大会に出かけます。暑い最中の釣りですので、無理せずに岡からの釣りにしようと思っております。この釣りの後は、殺生しないをモットーにしているお盆です。私は、昔からどんなに釣れた話を聞こうがお盆は、釣りをせず、泳がずできました。

五本ゆびの靴下

2013-07-29 11:41:42 | 釣り
雨が続き風も強いのが札幌でも続いております。同期会を無事に終えぐっすり眠れました。北24条にある第三セクターがやっているホテルの接遇が非常に良いので、甘えて数回利用させて貰っております。同じ会場を利用する一つの理由が「いつものホテルです」という認知症対策です。

高齢者の集まりですので、参加者が全員無事に会場にやって来られるのかどうか、無事に皆が帰路につくまで息を抜けません。「東京から着いた、迎えに来て」の電話で友人が札幌駅に迎えに行ってみると、行き違いに本人はホテルに着いているとか。白石区の住人から「私これから向かいます」の電話を受けた後、4時間もかかって現われたりとか、送っていくと自分の家が分からないとかの症状が出てきました。

5分前のことは忘れても、高校時代のことは覚えている。集合写真を帰宅後にみて、いろいろと語りあったことを思い出し若返った気持ちになった「嬉しい」という華やいだ声を聞くと、幹事冥利に尽きる、というものです。出席できないけれど、と金一封を送ってくれた同期生が4名おり、「先生のご招待分などに使わせて頂きました」と、お礼の電話をかけながら昔話に花が咲きました。

タタミの部屋で行われた二次会で倒れないでタコ踊りを踊っていた悪友は、五本ゆびの靴下を履くとまっすぐに走れるようになってバランスも良くなったと言っていました。彼は、朝4時に起きて近くを走ってひと汗流した後、留萌に向けて車を走らせました。D上さんも5本ゆびの愛好者だ。私も真似て5本ゆび(ゆびを手は指、足は趾と書く)の靴下を履いてみました。磯での竿捌きや姿勢が良くなるでしょうか?
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深谷さん大釣りバラト

2013-07-28 17:43:35 | 釣り
高校の同期会を無事終えて、幹事のみなさんと昼食を済ませた後に、気になっていた札幌中央支部の淡水大会の審査場所に向かった。そんなワケで釣れた場所は、不詳。上位入賞者は、8月お盆がすんでから淡水の全道大会が行われる範囲であることは、明記できる。

えてして予選会では、このような大釣りが出る。淡水の審査法は、フナ2尾の身長プラス10尾の重量。15cm以上のフナ、鯉、30cm以上のアカハラなどが重量の対象になる。「つりしん」に佐藤安幸支部長が原稿を送る筈、詳細はその内容を参考にして下さい。


入賞者。左は、準優勝の川原さん、393と417の身長賞のフナ(写真)を揚げ、1758点。中央が優勝の深谷さん。407と320のフナに675の鯉(写真)ほか鯉を大小6尾交えて3579点。圧勝です。全道大会でも優勝できるポイントでしょう。右は、3位の内藤さん。377と393のフナで1437点。

4位は、雨風を避ける為に、通い慣れた場所に入った佐藤支部長1121点。5位は、月沼に入って馬とウグイと戯れた4人の交綸会の中で最も成績の良かった岩本さん、937点。ウグイは、少し大きくなってきましたが、30オーバーは数本のみ。来週、交綸会はバラト一円で例会を開きますので、フナのサイズの推移が分かるかもです。

高校同期会で若返る?

2013-07-27 10:27:40 | 釣り
今晩は、高校の同期会。高校が創立90周年を迎えたお祝いを兼ねてという節目なので45名の参加、宿泊37名になった。昨年は33名参加で25名宿泊だった。

留萌の幹事の決定が遅れて、札幌のホテルの部屋の確保がままならず、参加者が増えた場合の対策として、宿泊ツインをトリプル仕様にして30名として確保し、それよりも多い場合を考えて近くのビジネスホテルを数室確保して臨んでいた。

350名の卒業生中、連絡が取れる同期生150名。毎年数名が欠けていく。私のように大病を患った者程、参加する。翌年は会えないかもしれないという気持ちが大きい。高校の同期会というが、大半は、小学校、中学、高校と上がってきている田舎の高校なので皆顔見知りである。

しかし、集合写真を撮るかどうかでひと悶着があった。昔のイメージとかい離した今の姿を写真に残したくないのかもしれない。昔の記憶は鮮明で、活発ないたずらっ子で、落ち着きのない子、という子供の頃を、私の顔を見ると小学校時代班長をやっていた同期生から言われる。さぼって魚釣りに行っていたのを知っている。


ピロリ除菌2回目で成功

2013-07-26 11:47:44 | 釣り
お蔭さまで、3月末から挑戦してきたピロリ菌との攻防戦に決着がつきました。敏さんは、早々に除菌に成功しておりましたので、今度失敗したなら秘訣を伺おうと思っていました。

懸案事項の一つがクリアーしましたので、正月すぎより準備していました高校の同期会の最後の詰めに入りました。いよいよ明日です。釣りモード、ピロリモードから同期会モードに切り替えています。

「金曜日になると釣りモードに入って他のことには、上の空なんだから」とカミさんに言われています、が今日は、ピロリ退治を終えて同期会の仕事に集中します。最終の幹事会を24日に終えて、参加者名簿、懇親会進行、宿泊者の部屋割、校歌、応援歌などの印刷が主な仕事です。

床屋さんに時間が取れたなら行こうと、病院の帰り、ホテルから資料を貰って来る帰りに覗いていますが、なかなか空きませんので、仕事を進めています。毛が少ないのもまとまりが悪く、身だしなみが間に合うでしょうか?
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ホンテロンは何者なのか

2013-07-25 22:36:24 | 釣り
S原さんのつりしん最近号の道糸に関するコメントにある「ナイロンは切れだすと止まらない」という感想を多くの釣り人は持っているだろう。

多分、障害物の多い場所で釣っていていろんな箇所に傷がついて、次から次と切れたのではと、思わせることが何度もあった。しかし、値段がリーズナブルであったので、性懲りもなくナイロンを使っていた。2-3ケ月も経つと、吸水性や塩水によってどんどんと劣化するのだろう。

PEでは、竿先を折ったり、高切れしたり、ゴミとの格闘に疲れたりで何度も嫌になって団子にして持ち帰っていた。今回もねじれたままにして持ち帰った。フロロは道糸に使ったことは無く、「ホンテロンがいいよ」という声にすがって今年の春先からシマノのブルズアイ(旧型)の2つのリール(紺色のリール)に青色ホンテロン5号を巻いて日本海、黄金道路、利尻、エリモ海岸と使ってみた。

対照群は、ダイワのパワーサーフQD真鯛(赤いリール)に巻いたPE4号。コンブ場では、浮くPEは扱いづらかった。何度も切られた。ホンテロンは、腰の弱い竿、振り出し竿に次いで錘負荷30-40の並継竿で使ってみて善戦している。コンブの船との格闘では、流石に負けて撚った糸として正体を表わして呉れた。どうしてこのように優れていると思われる糸が道糸として市販されていないのか。私の個人的な感想に過ぎないのだろうか。
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コーヒーブレイク

2013-07-24 10:00:13 | 釣り
夏の釣りと冬の釣りには、コーヒーを持参することが多い。春や秋はよく移動するので、気ぜわしいこともあり、荷物を増やさないのだと思う。コーヒーをのまないと目が覚めない体質なのか、勤めのある時には、コンビニの街カフェで淹れて貰ったのをのんでいる。

多くの釣り人も、がつがつした釣りをするのは多分本意ではないだろう。射幸心で釣るのは淋しいもの、ヒトに負けたくないという勝気で短気な本性を隠して、たまには優雅に釣りをしましょう。

不思議なことに、利尻での長い時間の釣りや雪の中での年末年始の釣りになると、釣り会の例会や年間賞の足かせから離れてのんびりといい顔をして好人物に変身しているので、気持ちがいいのでよく乗っている。それで、コーヒーを淹れるような気分になる。

小樽の病院でいつもお湯を沸かして淹れていたコーヒーを釣行でも持参している。写真がコーヒー用のセットだが、パワーガスになって以来、お湯を沸かすのにブースターは使っていない。冬場には、穴を掘ってお湯を沸かし、コーヒーの他に味噌汁を造り冷たくなったおにぎりをほうばっている。これも乙である。

夏の釣りとコンブ

2013-07-23 20:30:15 | 釣り
天気の良い日、凪の日、が重なって21日は、今年最高のコンブ漁ではなかっただろうか。6月に見た細いコンブは太くなって長く成長していた。「暑くなってから、急におがったな、こんなに薄いのは何年振りかだが・・・」と笑顔だったのが嬉しかった。

海岸線は、漁師の畑、歩く道も無いほど。「砂を払って、この空いているところを通りな、おじさん達は、ゴミを出さないように注意してやっていたからな」。コンブ漁師にとっては1年の生活がかかっている最も大事な時期。皮肉なことに、コンブ漁の盛んな場所に釣られる対象魚がいる。

釣りを楽しむ遊魚民がこの時期にコンブ漁と競合しないで釣りのできる場所は道内にあるのだろうか。真剣に情報を集めて考えねばならないだろうな。朝まずめの午前5時より7時半の最も喰いの立つ時間帯に船外機の音を立ててコンブ船が走り回る。覚悟を決めて、午後5時になったなら釣りを止める手もある。

それにしても、コンブの運搬用のケーブルの設置の多くなったこと。時間の決められた中での闘いなのだから、効率よく岡に上げねばならないのだろう。コンブの根はカットされて浜に捨てられた。この磯ゴミは魚達やウニにとっては栄養になるのだろうか。時化の時には、この磯ゴミとの格闘が待っている。

雑草取りも釣りのうち

2013-07-22 15:38:36 | 釣り
「いつも言おう言おうと思っていたけれど、うちの回りの雑草は酷いよ、お隣さんや裏の方にも済まないといつも・・・」と重い腰を上げない私にしびれを切らして叱言です。釣りの翌日は、疲れが残っていますが、丁度いい加減に陽も陰ってきました。

今週末に高校の同期会、次に釣りのコマセにしている家族旅行など、日程が混んでいますので、やれる時に終わらせておこうと、カミさんが町内のおばさん方とのおしゃべり会に出かけた後、マイペースで始めました。雑草の中に居る虫や花の香りに弱いので、熱い最中に、腰痛ベルトをつけ、ウインドブレーカをアンダーシャツの上に着込み、淡水用の帽子をかぶり、トチさんから頂いたタオルを首に巻き、マスクをつけ、ビニローブをはき、膝に釣り用の膝あてをつけて始めました。釣り用のアイテムは雑草取りに大いに役に立ちます。

大きい雑草は1m近くに茂っています。裏の家は雑草取りの薬を撒いているようで、雑草が枯れてはっきりと境界線を造っていました。漬けもの用の45Lの大きなビニール袋に詰めては足で踏みつけ2-3袋が一杯になると、熱中症予防もあって、一服して水やお茶、アイスクリームなどを摂り、再度雑草取りに励みました。

隣の家は境界をきれいに雑草を取り、庭園灯をともしておりますので、こちらも張りきって草むしりを続けました。休憩を取りながら、飲んだ水はコップ3杯、牛乳1杯、野菜ジュース1缶、十分だろう。市の雑草集配は来月なので、車庫の隅に積みました8袋、よくやりました。丁度雨が落ちてきました。タイミング良しでした。