ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

大腸カメラ

2019-05-31 21:05:54 | 釣り
日本中の勤め先では、春先の健診でルーチンの検査を終える時期でしょう。この後は、各自が、二次健診で精査を進めるか、気になるがん健診に向かいます。先ずは、オプションで検便をします。ご存知のように、日本の男性、女性のがんの死因の1、2位は大腸がん。通称で便ヘモと呼ばれている検便が陽性になると、大腸がんの検診になります。

種々の理由で、昨年は、大腸カメラを受けていませんでした。
大腸がん発病以来9年目になって手術をしてくれた外科の先生からは、これからは死ぬまで生きるでしょう。と、放置されました。くれぐれも暴飲暴食をして、腸閉塞(イレウス)などの、合併症を発病しないようにしてくださいと、言われた言葉は、守っています。

死ぬまで大腸がんをフォローしてゆくには、検便が容易でしかも特異性も高いので、多くの方々が検便に参加しています。
「2回の検便で、一日の便が陽性でした。大腸がんの精査が必要です。いつ、いいですか」と、はじめに私の大腸がんを見つけてくれた内科の主治医の先生から、説得され、予約してもらいました。今日午前中かかって、2リットルの下剤をのんで、排便し、腸内を洗浄したのちに大腸カメラを大腸に挿入し、撮影された腸内の画像を見せてもらいました。
 
この数日は、腸内の検査に支障をきたすようなものを食べないように、消化の良くないものを食べない。画像の撮影に誤解を与えるようなものは避けるを続けました。
きれいな、おのれの、ハラの中を、見せて貰いました。画像診断のマーカーと比較すると、3mm前後のポリープが1ケみつかりました。経過観察を続けることになりました。
死ぬまで生きるを続けます。定期的に、今後も大腸カメラを挿入します。本日大腸カメラの検査日だけ、抗凝固薬のエリキュースは、休薬しました。3種類の降圧薬と高LDL血症のスタチン、高尿酸血症治療薬フェブリックは、起床時の5時半から6時の間に服用しました。がんとの闘いは、種々の努力を重ねて行くのです。好きな釣りのことを考えている時も闘いです。食べず嫌いだった鶏肉も免疫力アップのために食べています。血圧が上がらないように、味を薄くしてこむら返りを起こしたり、しています。

鮒釣りの意義

2019-05-28 21:46:54 | 釣り
5月26日、札幌の水郷バラト一円で、交綸会の淡水釣りに興じておりました。車の運転をやめましたので、小野田さんが、一緒に、行こうと、誘ってくれたのは、非常に有りがたい申し出でした。殆ど寝ないで小野田さんの車を待っていました。

鮒の投げ釣りの道具たては、数多くありますので、出来るだけ種類を、絞っていました。大、中のバッカンを持ち、生かしたまま、審査に出しても、水が溢れて魚のにおいが、残らないように腐心しました。大物の鮒が、着いたなら必須のタモは、車に、載せて貰いますので、振り出し式にしました。3尾身長プラス20尾重量という計算方法ですので、数を釣る必要が有り、手返しよく竿を投じることが出来るように、前日に、市販の精製水で粉コマセを合わせ塊を造りました。2時間に1個の割合で消費する予定で5個を造ってました。
7人の参加で行われました。茨戸の水量は多く、勢いよく流れていましたので、水際で一人で釣るのは、危険な状況でしたので、二人、三人で方はまって釣っていました。賞は、だぶらないで皆に賞があたるように、岩本会長、吉本事務局長、阿部幹事長が采配されました。昼から気温が上昇しますので、頻繁に水分を摂って下さいと注意を勧告して大会が開催されました。皆無事に過ぎたので、ホッとしておりました。夏には、フナが遊んで呉れます。札幌は、水郷もある、素晴らしい街です。
優勝した大内さんや黄門さんが楽しんだのは、月沼。映画のロケ地にもなる、素晴らしい水辺です。私は、おのちゃんとバラトの橋の下で、日影を期待したのですが、汗の止まらぬ快晴でした。夏の息抜きには、家族連れで水際を楽しんで下さい。ライフジャケットは、必携の場所ですので、油断なく、身を守りましょう。

優勝は、大内誠一さんが年度を超えて、平成から令和に連覇しました。302cm、340cm、340cm。と3本の尺ブナを揃えて、1260点。でした。

身長賞になった吉本孝則さん。315cm、321cm、284cm、1218点。尺ブナ2本挙げてます。

私は:303cm、250cm、254cm、942点。で2位になっていました。

岩本会長は、3位。260cm、227cm、210cm、843点。数を挙げて、重量がトップの1487gでした、流石です。
黄門さんは、4位。息子さんと岩本会長の庇護のもとで、288、180、168cm。728点でした。
小野田正男さん。204、205、203cm。702点で5位でした。
桑原さん。205、200、185cm、662点で.6位でした。


おもりの重さ

2019-05-22 15:20:15 | 釣り
春先のバラト界隈は、深場が、良いようですので、おもりの重さについてベテランの意見を聞いています。その際に、海猿の木次さんから大漁報告を伺いました。全道大会の開催された古丹別~羽幌海岸の情報です。

古丹別~羽幌の海岸では、アカハラの最身長61センチが、古丹別の川口で上がっております。興味深いのは、苫前海岸で40オーバーのクロが大漁だったということです。9月の医師会の参考にしておきましょう。詳しいことは、明日発刊のつりしんの全道大会情報を御覧ください。

さて、昨夜から悩んでいる淡水大会の仕掛けのことです。
茨戸の水は、冷たいので、フナの尺ものの大物は、深場にいると思います。
底を這わせるオモリカゴなら10号を選ぶことにしました。竿はニッシンの磯竿360cm1.5号を主力で使い、風の強い場合のために、3号を偲ばせておきます。
私自身は、春先の寒さの中で凍えていますので、手指が冷たくなるネット使用は、先伸ばしにします。

26日の午前4時開幕です。小野ちゃんの車に乗せていただくことになりました。車をやめましたが、釣り仲間に助けられており、幸せ者です。黄門さんも健在です。98歳になったのかな。息子さんとアイナメさんがつきっきりで面倒みられております。親孝行です。私の通勤を助けてくれているうちの娘夫婦も親孝行です。
今回釣れるのは、フナですので、口にははいりません。クックが、仕掛けの入ったビニール袋に鼻をこすりつけておまじないをしてくれました。安全と大漁を祈願して呉れたものでしょう。

フナ賞

2019-05-19 18:50:05 | 釣り
交綸会の淡水釣りには、その年度の大きなフナを釣った釣り人の名前、フナのサイズ、入漁場所、釣った月日などが書かれたカップに結んだピラピラが吊り下げられている。創立以来60数年と言われている、在札幌の最古参の釣り会の一つである。毎年最身長のフナを釣った釣り人にピラピラが授けられ、フナのサイズや自己の氏名などのデーターを記入して、会長に戻すことになっているのだが、漏れがあり、ご容赦願う。

私も、顔を拝んだことのない先輩たちの名前が出てきます。釣れた月日、サイズ、入漁場所の欠けているものは、ピラピラの字が読めないからでもある。
判読できたもののみ記す。ご容赦のほど。年代も順不同です。その年の最身長のフナを釣った釣り人の名前。フナのサイズ、釣り場、入漁場所、釣れた日などは、残念ながら、ほとんどが。完全にはそろっていない。部分的に、記録漏れになっているものが多い。わかっている方や、釣った方は後で、教えて下さい。修正して、編集しなおします。
以下の記録は、フナ賞の優勝カップについているピラピラの記録を、2019年、5月19日に書き写したものです。

H22,南 勝。36.9cm。月沼; S47,駒崎元雄。24.7cm、上一、13線。 S48、真山清。28.0cm、上一、13線。
S46、加藤武治。31.0cm。柳原。  S44、弘中喜代一。28.0cm。生振三線。第22回。
S45、十川政市。27.6cm。生振。  7月19日。 H3、佐藤静起。33.4cm。上一、十三線。
S61,田口正久。37.8cm。柳原。H7,
伴内曻。32.5cm。上一、13線。   平28、桑原 理。44.5cm。鳥小屋。   平20、南 勝。36.9cm。月沼。

昭62、伊東健。33.2cm。柳原。   平30、大内誠一。サイズ不明。月沼。   

s63、松田博。30.0cm。上一、13線。 平29、大内誠一、38.0cm。月沼   S49、真山かね。28.8cm。生振。
S60、上家富成。33.0cm。生振。   S38、加藤武治、一尺2分。上一、13線。   S39、南部菊太郎。9寸6分。バラト湖。
S36,駒崎元雄。9寸8分。バラト湖。  H21、伊藤義顕、42.1cm。ネット裏。   H30、南勝。38.6cm。茨戸大橋下。7月28日。 

今日は、暑い日でした。涼しくなるまで、頭の回転が良くない感じでした。熱中症に気をつけて、粉茶を黒砂糖をしゃぶりながら、呑んでいます。クックは、私が動くといいことにありつけるかと、削り鰹節のニオイを察知して二階から速足で降りてきました。鰹節のニオイより、カミさんがしゃぶっていたするめのニオイが、利いているいるようで、かみさんの座布団の周りを探索しています。  



淡水釣り仕掛けの仕様

2019-05-17 21:54:44 | 釣り
26日は交綸会の今年初めての淡水釣り大会。早朝4時から午後3時までの長丁場です。
真ぶな釣りに使用する針は、交綸会特注のアジ針平打ち10号の針を使用します。私も、家じゅう家探しのように引き出しや、箱やケースの中などを調べていてやっと、針を見つけました。

ハリスは張りのあるホンテロンの5号で結びました。仕掛け糸はブラックファイター5号を昨年は使いました。今年も、はじめは、昨年に倣いました。錘は10号の錘籠で始めてみます。夏になると、ネットも試みる予定です。

リュックの中に、コマセのレシピをメモした用紙を入れて、出かけましたが、最近購入した靴で靴ずれを造っていましたので、靴の調整で半日過ごしてしまいました。

昼から、近所の釣具店でコマセの調合に使用する粉コマセがあるのか、探しに行くために乗ったバスのナンバーを26と27の一つの数字を間違えて違うバスに乗って東のはずれ迄行ってしまいました。車がないのは不便ですね。ひとつひとつの仕掛けにも、足が絡んできます。不便覚悟ですから、いろんな失敗を学んでくださいね。

次の釣り用意は淡水へ

2019-05-13 22:45:53 | 釣り
島牧村に忘れてきたベストには、あいなめさんから頂いたフナ釣り用の特注の針も入っていました。それの代替針を深谷さんから伺って、別の特別針をアメさんから購入してきました。島牧で、故障したリールの調子も診断してもらってきました。ミミズは、あいなめさんの畑から頂く予定です。竿の方は、折を見て調子を診ましょう。兎に角、今週末は、バラト一円での釣りに入っている筈です。二師会対抗親善釣り大会は、昭和42年から始まって、永遠に続くです。ね。夢をつないで行きましょう。

忘れ物

2019-05-12 22:57:15 | 釣り
啓生会病院院長の後藤田先生から、釣りバスから降りて、自家用車などに乗り換えて、医釣会の会員が、帰宅した後に、釣竿一式が忘れものとして残っていたというお知らせでした。お心当たりの方は、早く引き取りに来てくださいとのことです。カエル色の布地で作られて竿袋に収まった竿のようです。

他人事ではありません。私も、釣りの度に何か、忘れ物をする癖があります。ジンクスのように、何か、忘れ物をしないと落ち着かないようになるから不思議です。10連休を契機に車の運転を辞めましたが、ササデンさんに乗せて貰ったはいいが、しばらく走って家から電話。「竿袋が残っていますよ」まず、竿を載せるのを忘れていました。だいぶ啓生会病院に向かったところで、引き返してもらいました。釣りが始まって、島牧のご存整備工場近くの磯で釣りを始めた頃に、カミさんからまた電話。「おにぎり忘れたでしょう」でした。私は、前歯を含めて4本の歯の治療中で、仮歯が入っていました。おにぎりの時間が経って硬くなったのは食べられなくなるのではと、カミさんが、小さく細長くむすんで造ってありました(これを忘れていました。)。海苔巻きにしたおにぎりを噛み切るのに自信がなかった私は、パン2ケを入れた袋を別途用意していました。釣り終了の時間が近くなって、帰る用意をしていましたが、暑いので、釣り会の名前入りベストを脱いで、汗をぬぐっていました。全く、忘れた意識もなく、このまま、帰ってきておりました。ヒトのことは、笑えません。二度あることは三度ありました。持ち物に名前を書いておきましょう。

11-12日の医釣会、歯釣会の二師会の懇親磯釣り大会は、不確かですが、昭和42年より、44回続いているということです。今年は、歯科医師会の釣り会の歯釣会が、久しぶりに団体戦で、勝利を収めました。成績の詳細は、入手次第お知らせするつもりです。個人の成績では、上位5名が、歯釣会。でした。私は、全体で6位。医釣会では、例会優勝になっていました。

やはり前日は気が張りますね。

2019-05-11 15:55:24 | 釣り
ササデンさんが迎えに来てくれますので、非常に助かってます。お陰様で銭函まで、餌の買い出しに娘の車で行ってきました。

久しぶりの銭函、ちょっと迷いながら、無事に到着しました。帰宅後、最後の詰めというか、防寒下着や、防寒中着のチェックをしていました。クックの天気予報も夜中の雨で外れてはいませんでした。

あと心配は、4本の歯を歯科で処置して貰っておりますので、この処置の終わるのwただ待つ身になりました。歯がないと、硬いものは、肉や野菜が危険です。夕食の用意ができました。

天気予報士クックの見立て

2019-05-10 11:54:32 | 釣り
1年ぶりの磯釣りの前日です。医釣会の始竿会には、学会とバッテイングして残念しました。明日の折角の釣りですが、天候が芳しくないので、寒がりの私は、雨具やら、防寒着などをリュックに積み込んでおりました。10連休が終わってやっと郵便局が開き交綸会(会長岩本満さん:前列右から2人目)の集合写真が会員に送れました。医釣会の後26日は、バラト一円でこの交綸会の今年初めての淡水大会、午前4時から午後3時までのフナ釣り大会です。



その間に電話がしょっちゅうなり、対応しているのを待ちくたびれた黒猫クックが私のジーンズのズボンに爪を立ててよじ登ってきます。午前中、じゃれあってましたので、いろんな遊びを所望しているのです。雨降りでは天気予報士クックの活性が増します。明日も雨でしょう。大きな川の傍は上流から狩場山の雪解け水が多量に降りることがありますので、注意しましょう。傘を竿袋に入れて置きましょう。新調した折角の夏靴、まだ箱の中です。

歯んで。

2019-05-09 21:27:27 | 釣り
今日は、充実してました。
朝は、8時、カミさんを病院に送ってから、苗穂の元の職場に留守番に出かけました。元のスタッフは明るく元気で、たくさんの活力を頂きました。
11時に開放されてから、向かいの蕎麦屋さんで、大ざるを1年ぶりに食べてました。おいしかった。元気はやはり食から始まるんだ。

私は、いま4本の歯をいじられていますので、硬いものには歯ンデがあります。早く、歯が入って、ハンデなく、何でも食べられるような、日常になりたいですね。11日の釣りの準備に、ラッシュをかけて1日頑張りました。

リュックの中は、ほとんで詰めました。錘は、20ケ以上は使わないで済むような釣りにしたいです。餌は、サンマしか手に入りませんでした。3枚に卸してサイズは3種類にしました。ホッケは、サンマが好物な大物がおりますから、ちょうどカットしたサイズが合うといいですね。ゴロ針は両天秤で5ケ造りました。シカケは、ホッケとカレイに主力をおきました。つりしんの島牧は、魅力的に書かれてますね。同行しようとしていた、男女のスタッフ2名、定員オーバーで乗れませんでした。私が早めに席を取ってやっておけばよかった。歯科の先生方も相乗りするのを読んでいませんでした。おわびに、仕掛けを造っていました。

エリモの時には、早く申し込んでおこうと思っております。週一勤務医、心しておこう。

この磯釣りの仕掛けが終わると、明日からは、26日のフナ用の仕掛け造りです。