ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

スノーダンプ100杯

2016-02-29 19:18:30 | 釣り
今朝は、酷い吹雪でした。釣り名人O村さんのお父さんが、我が家から見て右側の雪を除雪機で撥ねております。折を見て、我が家から見て左側の雪を撥ね始めましたが、南東の風が強く、雪が飛んで行きません。それでも風に負けじと雪をあまり上に向けずに少しづつ撥ねて行きました。始めは重い雪でしたが、次いで、ミゾレが混じって、除雪機では対応しきれなくなってきました。

ゴアテックスの上着もびしょ濡れ、手袋も冷たくなってきましたので、除雪機を車庫に仕舞い、合羽に着替え新しい手袋をはき、O村さんに倣い、スノーダンプで雪を山の近くの空いたスペースに運び始めました。ざっと100杯は有るな、と腹積り、ゆっくり運んでおりました。

これも、投げ釣りの為の基礎運動、小学校の通学路ですので広く開けております、休校でもないのだから。高校の幹事会の日は、雨にも吹雪にも当たりませんので、有難いことと昨日は話していました。やっと百杯目には、空腹もあって、ふらふらしておりました。晴れ男だと自慢しているのか、それでは、と天の神様が聞いていて、吹雪いているのでしょう。

除雪、そんなに広くやる必要ないじゃない、冷蔵庫に何もないよ、とカミさんに言われ、昼食後、スーパーに買い出しに行ってきました。帰って来ると、暖かい太陽の光で雪が融け出しておりました。昼からは、明日のゴミ収集車が集めに来る「雑ガミ」を集めていました。業績の論文は、1部を残してすべて雑紙に回しています。英文論文は、そのままゴミ袋に容れ、邦文論文は個人情報が多く含まれますので、シュレッダーにかけています。留萌はじめ、日本海沿岸の吹雪は大変だろうと妹の家の心配をしておりました。

喜寿のお祝いパート2

2016-02-28 21:47:21 | 釣り
今日は、日曜日しか都合がつかない者に出て貰っての集まり。7月の初旬に札幌で開く高校の同期会の男3、女4の幹事とホテルのスタッフとの打ち合わせ。観光のピークにぶつかっておりますので、先ずアクションすることが大事ということを釣り会の総会で学びました。

参加予定の留萌居住の同期生たちも、新幹線の開通が近づくこの観光ブームに、確かな案内状を早く受け取りたいとの要望もありました。実際、釣りバスの場合、話の決まった釣り会の順番で、釣りバスの予定が詰められました。遅れると、バス会社の言いなりになります。

この札幌のホテルの場合も1年前に予約しておりましたが、日程を1週間動かさざるを得ませんでした。進行を責任者に急がされながら、今日は、先ず、宴会会場、写場、二次会会場の和室、翌日の三次会の午前中の部屋も先ず抑えました。予算も、宿泊の部屋数、個室の数も合意しました。

案内状が発送されますと、ホテルは、無理難題が言い辛くなるでしょう。責任者が退席した後、午前11時に集まった7人の幹事は、昼食を摂って、案内状の冠を決めました。早生まれの方は、昨年は拍手係でしたので、喜寿のお祝いのパート2とすることに決しました。式次第とそれぞれの担当を暫定的に決めながら、同期生の訃報や、お互いの病気の話や、おしゃべりをしているうちに午後3時を回っていました。

風呂にいつ入る?

2016-02-27 21:02:25 | 釣り
温泉宿に泊まる場合、私は、夕食の前に一度入って、寝る前にもう一度入り、寝起きに入る朝食前のパターンです。釣りバスの場合は、温泉での納竿などの直会(なおらい)の宴会の前に入らないと釣りバスに置いて行かれます。



皆さんは、釣りの間、首に巻いていたタオルで身体を洗って拭いて、帰宅するのが普通ですが、洗髪した髪の毛を放置したまま、バスに乗ると風邪をひくかもしれませんので、湯上りタオルを持参している方が多いようです。さて、今夜は、交綸会の総会が駅前温泉のKの湯(写真上)で午後5時半より行われます。「みんなは、風呂に入るのは、先、後?」と、幹事のオノちゃんに電話で伺うと、ゆっくり入りたいようで早めに来て、先に入っている、とのことでした。淡水専科の交綸会のメンバーは、10数名、今日は代表幹事のむらさんほか10名が集まりました。



私も4時過ぎに着くように向かいました。公衆浴場ですから、夕食前にぶつかると、家族連れで混み合うとのことでした。宴会の後、冷えたなら、また帰りに入るのも良かろうと。温泉ですが、塩素消毒の臭いが一寸は、します。私は、ここが出来て10年間のリピーターです。職場が目の前です。何故、ここで交綸会の総会が開かれたのでしょう?実は交綸会の釣りバスの集合場所は、苗穂の駅前にありました。20年以上この倉庫街の空き地に各自の車を駐車しておきました。Kの湯が出来る前まで。



交綸会の磯釣りは医釣会に所属し、バラトでの淡水釣りのみを独自に主宰しております。総会ですから、庶務報告のあと、淡水の日程を決め、年間賞の発表です。持ち回りのトロフイー、「鯉賞」が、出てきました(写真上)。危なく燃えないゴミに捨てるところでした。歴代の鯉の身長賞受賞者の氏名とサイズ、釣り場が書かれたぴらぴらが付いております。2年前に48cmを釣っていました。ニッシン1.5号の細い磯竿で寄せてタモで挙げたものです。

狐とイヌが釣りを

2016-02-26 20:27:39 | 釣り
この時期の歳時記は「確定申告」、2月15日から3月15日の期間に日本国中で行われる年中行事。確定申告を終えると釣りの準備は本格化する。釣りをする動物はキツネとイヌだろうか、写真下。ロシア料理店の壁。



同じ健康保険組合に連なる勤務先に長年続けて勤務していなかった為、カミさんに加給年金が出ませんでした。年金の低さの悲哀を毎年味わされております。多額の医療費がかかっていますので、幾らか控除が有るのではと医療費の領収書を綴じてあるのを持参し確定申告にでかけました。写真下のつぼ焼きは、熱く、おいしい。



年金は目減りし、健康保険料は上がって、預金は減って行く。しかし喜寿を過ぎても働けて、生かされているのは、有難いことと思っております。釣りが出来るのは嬉しいことです。写真下のビーツの赤いスープ、ボルシチが身体を暖めてくれる。



学生結婚し6畳ひと間に住み、西線の電車通りに面していた公衆浴場の風呂帰りに入った喫茶店。ロシア料理のメニューもあった。その後、独立したシェフ夫妻は、北に店を構えた。北税務署の帰りに寄りました。寒い時にはお勧めです。少食なので、ランチで満腹になりました。不足なら、ピロシキがおいしい。ランチタイムは、リーズナブルな料金で味わえます。


少しづつ春が

2016-02-25 20:59:32 | 釣り
パパロンチーノじゃないよ、ペペロンチーノよと、スタッフに指摘されました。家庭でパパさんが造るのが、ザックリ、キャベツの葉っぱを混ぜて、パパロンチーノですが。と抗弁しました。昨日、日本語教室に出かけたカミさんは、ツルツル道で転び、外人さんに助け上げられたと言っていました。腰を打って、手を腫らしております。湿布を貼って、今日は、バザー出店、とご苦労様です。

今朝出勤時は、マイナス9度の気温が、昼食時にはプラスになっています。吹雪いている雪が融けて舗道はざくざく、車道は水たまりができています。もうすぐ春ですね~の歌が聞こえて来るようです。春の釣りの用意は進んでいますか?



ところが、帰宅時には、吹雪いて、またまたツルツル道に変わっていました。カメラ店で45年前のスライドからプロの腕でCDに起こした100枚の写真の中から、娘が生まれた時に購入した7年がかりのひな壇の写真(まだ完成していませんが)と石狩か十線浜の釣りの写真をお見せします。カレイのチビ。子供と遊んでいた証拠です。



27日土曜日は、公衆浴場の駅前温泉で交綸会の入浴付きの総会です。今年の例会の日程の協議が済むと淡水大会の年間表彰と、宴会です。留萌の同期会とバッテイングして一度欠席しておりますので、年間成績は芳しくは無いでしょう。28日は、夏の留萌高校の同期会の案内状を出す前の幹事会です。7月3日(日)の日曜日の宴会と二次会、宿泊、起きてからおしゃべり会は決まっております。いろいろと、忙しくなってきました。

吹雪をついてパパロンチーノ

2016-02-24 18:03:28 | 釣り
釣り場の写真整理をしております。同じ場所でも、季節によって違いがあるようです。デジカメのデーターが多いので、撮影した日付を取り入れて釣り場の整理をしだしました。留萌の瀬越の浜は、私が高校2年の時(上の写真1956年撮影)と5年前(2011年)の時とでは比べようもないほどの違いです。私は、手ぬぐいで海中メガネを頭に、座っています。





昨日のコマイの上がったのは、2007年12月10日。月も凍るような夜でしたが、酒も飲めないのに出ていた忘年会に飽き足らず、銭函までコマイ釣りに行ったのでした。

駅の前浜の写真は、今年の1月18日撮影のものです。リシャールさんのおっしゃった沖のテトラが魚の入込みを妨げているのでしょう。時系列で写真を並べてみると、何処が変わったのかが、一目瞭然となるでしょう。そのような、釣り場のヒントでも出せるのかなと思っております。



30年ほど前の古いカラースライドのポジをCDに落として貰っている中に海の写っているのがあるのか、カメラ屋さんに出かけましたが、出張撮影に出て留守でした。暇な時で良いからとお願いしてあったのが、上がったよ、という電話を受けたのですが。昼食は、足を一寸伸ばして、法事や医師会の会合に使っているホテルの1階にある、職場のスタッフFさんから勧められているパスタとピザの店でズワイガニと雪下キャベツの入ったパパロンチーノをいただきました(写真上)。おいしかった、混んでいる理由が分かりました。ホテルの裏手に駐車スペースが沢山あります。吹雪をついてきたかいがありました。地下鉄駅:新道東の北にあります。

好きな釣り場:3、銭函駅前浜

2016-02-23 20:47:26 | 釣り
昨日、古い竿の処置に困った時、助けていただいたKさんと会い、挨拶もそこそこに、すぐに話題に上ったのが、この時期の銭函のコマイのこと。Kさんも私と同様、釣るでもなしに、やはり足が向くのでしょう。銭函の駅、前浜(写真下)。夜半に50オーバーのコマイを釣って、朝に、Fランドに寄ってサイズを計って貰ったものです。





かって、コマイの全盛期には、週に何度訪れたことか、キチガイと、カミさんから、あきれられておりました。留萌の釣り天狗さんから苫前がいいようだと伺うと、吹雪の中でも留萌に向かっていました。銭函で釣れないとなると、銭函から室蘭まで走ってもいました。スクランブルの釣りが流行った頃でした。小樽信金裏です。


起点は、ともに銭函でした。その頃コマイを求めて室蘭や、銭函に出没していたのは、何代目かの投げ釣り王の仲間でした。マリオさんのところで、ゴロアミをNさんからわけて貰いました。この中に、はまさんがおります。はまさんのご尽力で、「投げ釣り王(リンク有り)」はどっこい生きています。写真下は、遠投派の練習に向いている海水浴場前。カズさんはじめ遠投派の若者、若かったね。


最近では、1日中粘る方でも1匹かボの字とか。投げの腕慣らしにいいですよ。今でも垂らして投げている方が居られるようです。昔この川の横にハンモック状に材木工場の大鋸屑ゴミとイソゴミが混じりあって沖まで半島状に出て、危険でしたが、釣り場になっていました。
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釣竿5本で200円

2016-02-22 22:42:02 | 釣り
釣竿が5本で200円ですよ、お客さん。何のことか、分かりますか。家庭内引越しも、いよいよ、釣り具の始末に移ってきました。

午前中は、燃えるゴミの日、釣り用の衣類で、長い間着用せずにいてカビ臭くなったのや、サイズが合わなくなったものなどを集めて、昨夜のうちに、大きなゴミ袋に入れて用意しておきました。



明日は、月に一度しかやって来ない燃えないゴミ、燃やせないゴミの収集車。知っていますか、一番大きな有料のゴミ袋、40Lです。これに古い竿、使っていない竿、を入れることが出来ません。平成27年版「ごみ分けガイド」’写真上)で調べてみますと、「つりざお」は、大型ゴミとして有料で収集する(写真下)ことが分かりました。



詳しいことを伺おうと、大型ごみ収集センターに電話しました。「40Lの袋に竿が入らないのですが・・・」、「カットしたり、折り曲げることが出来なかったなら、「釣り竿5本を束ねて貰うと、大型ゴミとして収集に伺います、200円の券をコンビニで買って下さい」とのことでした。古いグラス製や、竹の繋ぎ竿などで竿数では10本以上有りますので、誰かに有効に利用して貰おうと、知り合いのベテランに電話しました。色んな竿の部分が意外に必要になるんだから置いておきな、で届けてきました。

吊るし雛?

2016-02-21 23:10:14 | 釣り
久し振りに釣り仲間と釣り談義に講じることが出来て、頭の中は、熊石海岸や黄金道路に飛んで行きました。春先の釣りは、多くのバスは、4月5月は熊石方面に向かうようです。6月からはエリモ方面が定着してきました。

釣会にも高齢化の嵐は吹いており、会員は、ぼつぼつと抜けています。
観光客優先になって、バス代金高騰には、バス会社の言いなりにならざるを得ません。例会費も値上げせざるを得なくなって、例会のバスに乗る人数減少に追い打ちをかけております。

何はともあれ、嫌なことを忘れるのも釣りの効用の一つですので、釣れても釣れなくとも、行けば嬉しくなる。春を待ちわびる冬眠釣り人の言でした。
総会に出席して、鍋を突っついているうちに、釣りモードに入っていました。



延ばし延ばしにしていた論文の整理。昭和40年、1965年に大学院に進んでからです、50年間の研究・教育・臨床で、著した論文や駄文など全ての業績を、今日一日掛かって、やっと、時系列で並べてみました。
これらの論文が入っていたケースが空きました。釣り名人から頂いた仕掛け(写真上は、その一部です)をこのケースに入れて保存することにします。使うか、保存するか、迷いましたが、使ってみなけりゃ、真髄は分からないでしょうから、一度使ってから、良く洗って乾燥させて保存することにします。吊るし雛ですので(冗談)、3月3日までは、吊るしておきますけど。
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釣りバスの運転手には十分に休憩を

2016-02-20 22:59:39 | 釣り
今日は、ススキノの居酒屋で釣魚連盟札幌中央支部の総会(写真下)。紅一点のHさんを含む18名の出席、数名の委任により会は成立した。S支部長から、昨年の、決算と監査報告や庶務報告と続き、副支部長のHさんが、一身上の都合で退任し、事務局長の仕事をしていた支部長の弟さんが、新任の副支部長となり、もう一人の副支部長Mさんは再任が、了承された。



人事に次いで、釣りバスの運行に関して、支部長から、北海道釣魚連盟は、釣りバスの運転手に十分に休憩を取って貰うことが要望されたので、所属釣り会の使用する各釣りバスは8時間は、睡眠を含む休憩をとることにした、と報告された。

今春から、実行に移す、と支部長からも発言があった。その分、竿上げの時間が1時間遅くせざるを得ない。十分に釣る時間があるというように考えようと。実際、昨年秋の全道大会から、運転手の休憩時間を8時間取る為に、監督会議を取りやめ、検印場所も置かないことに変更された。



他の釣り会も運転手の休憩時間を重要視するのが、趨勢となるだろう。次いで、淡水の審査法では、フナ2尾身長プラス10尾重量で行い、鯉は、他のナマズなどと同じく、特別賞とする。中央支部が、当番幹事を務める今年の全道大会から、このルールで、行うことが了承された。集合場所などの詳細は、早めに詰めることにした。乾杯の後、宴会が始まり、年間賞の発表と表彰が続いた。私は、年間7位と健闘していた。