ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

タカノハを狙う

2013-07-17 14:05:48 | 釣り
先週、エリモでタカノハ50アップが上がりました。アブをはじめ漁況全体は下り坂になって今週末の私達の例会辺りからは夏休みに入り魚達は沖に避暑に行ってしまうでしょう。また、あいにく今日、新しい台風が発生しました。今、フィリッピン沖ですので、どのようにうねりが入るのかが心配です。タカノハはうねりがあると岸に寄ってきますので、チャンスとも言えますが。

今週のエリモ岬の潮汐(ちょうせき:干満を示す)では、私達が入漁する21日に替る時刻の満潮から、竿上げの8時過ぎにかけて1m30前後の潮位が引いていきます。満潮頃に根がかりした仕掛けの回収ができます。特徴のある仕掛けで釣りましょう。タカノハが付いているかもしれません。


45cm以上のタカノハを数枚釣っていますが、すべてチョイ投げでイカゴロを付けていました。エサは、サンマ、カツオ、アカハラ、塩イソメなどでした。上の写真は、51オーバーの2枚です。50以上のタカノハがついても切れないハリスに拘って針を結んでいました。ゴロ・ネット仕掛け、胴付き誘導ゴロ仕掛けなどでタカノハが釣れたなら、別の仕掛けに替えていました。糸鳴りを嫌うようですので、すべてPEにはしていません。

夜中から来ることもあります。体力に合わせ慣れ出した並継2本だけを持参します。大物は、老いて歯も弱っていると思いまして、柔らかいエサ紅染めサンマと塩イソメを房掛けにしておきます。先ほど太いイソメが入るところに出くわしましたので、購入してきました。タカノハは信念釣りです。昨年タカノハ(下のタカノハ、昨年札幌中央支部例会、上のは数年前の医釣会例会)を揚げた名場所には、信じて10年通いました。
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