ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

カイズ針

2010-11-30 08:39:35 | 釣り
昨日は、居間で突然死した友の偲ぶ会があり、ブログを1日記載しませんでした。
上針はフカセかカジカ針を使いますが、イカゴロ針の下針に何を使うか、悩んでいましたが未使用の針を活かすことにしました。

一時期、根がかり防止にと種々のサイズの「カイズ」針を購入していました。100本単位で買っていた頃もありました。それが何度か、釣り上げて来る途中ですっぽ抜けに遭遇し、他の針に換えたためにカイズ針が未使用のままに溜まっていました。

冬の間は、あまり根がかりの多いところでの釣りはしない積りですが、釣れてくる魚種に対応できるメリットもありカイズを見直して使って見ることにしました。

カジカやアブやもちろんのこと、冬には滅多にアカハラが釣れませんが、水温の高いところにいる場合には釣り上げることもできますし、カレイも釣れる、コマイも釣ったことがある、ということで白カイズの16号を消費してみます。

錘部分を曲げる

2010-11-28 13:06:19 | 釣り
ネットの下に中通し錘を通し、末端にゴロ針を付けるのが流行っていますが、その部分を曲げていますか。

はじめ、アイナメさんから「ボナさん中通しの錘の末端部分は曲げた方が根がかりが少ないよ」と言われた当座は、奇異な感じを持ちましたが、まっすぐの造りで投げていると物理的に曲がってしまうことが多く、「それもそうだな」と曲げることにしました。

曲げると、むしろ根がかりするのではと思っていたのが、逆に根がかりが少なくなりました。その後、気を付けて多くの釣り人の同じ仕掛けの末端部分の処理の仕方を見ていました。3分の2以上の方が曲げていました。

アイナメさんは、直角に曲げています。イカゴロが浮きあがり易くて合理的だとも思っています。シノダイで出会ったベテランさんは、パイプ錘を45度に曲げていました。パイプ錘は中通しの目的が叶うには30から45度位の方が魚の抵抗が無いようにも思えています。パイプ錘の飾りはキラキラシートを巻いた上に、パイプに合う熱収縮パイプでカバーすると長持ちします。

義理と釣りの狭間

2010-11-27 16:31:32 | 釣り
世界中からのホームステーを受け入れているボランテイア団体の一つの忘年会が本日Gホテル2階K鶴のランチタイムを利用して開催されました。遊釣ク会長A山シェフに無理なお願いをして半ば貸切の様な使い方で楽しいひと時を過ごしました。

アルコールをとりませんが、昼間に、こんなにカロリーを取らない身体に詰め込んで来ましたので、家での夕食は鍋焼きうどんで済ませることにしました。

A山さんの釣り会の忘年臨時釣り会が12月7-8日(水曜)で釣りバスで行く道南海岸のトドホッケですが、昨日決まった元祖投げ釣り王の忘年会が恵庭で8日夜ですのでバッテイングしています。釣童さんは同行するようですので羨ましい限りです。

12月4-5日の3ちゃんがたの忘年釣り会もやはりトドホッケです。これも4日先約の昔の職場の忘年会が決まっています。12月10日からの東京行きはカミさんとの忘年会です。義理と釣りの狭間で揺れていますが、12月18ー19日有珠から礼文華での忘釣会まで我慢します。

プラスチックパイプを求めて北広まで

2010-11-26 19:35:56 | 釣り
ヨシゾーさんのブログで、ネット仕掛けに使うプラスチックパイプが話題になりましたいつも顔をだしているHS江にも、駅近くの大型店にも見当たりません。JCAさんも本州の釣り具やさんにも見当たらない、とコメントしていました。

ネット仕掛けの下に、写真のようにステンレス線(直径1.4mm)に中通し錘を付けたもの(自家製です)が、意外とガラ場で根がかりしづらいのを経験しています。特に、噴火湾のような底盤の遠浅には向いていると思います、個人の感想ですが。

数年前にKT市名人から頂いたカジカネット仕掛けもそうでしたが、ネットの上の仕掛け糸をプラスチックパイプを通して上の針をネットの方に落ちてこないようにするにも重宝です。

ここにあるよ、m売りしている、と告げられたヨシゾーさんの行きつけの北広島「タックルハウス」に行き、購入してきました。1m100円もしません。札幌から北広の街に入ったなら、恵庭方向に進み、長沼の方角に左折して坂を下るとすぐ右に見えます。写真は横の駐車場から撮影したものです。

ボウズお化けが出たそうです

2010-11-25 12:53:29 | 釣り
ここ数日、苫小牧や日高海岸でボウズお化け(ひでボンさん命名)が出ているとのことです。
あのよちさんですらハモが釣れず、ロック釣りの方々にもソイが来ず、マスターもおでこで帰還されています。

離れたところ、噴火湾の国縫ではヒロボーさんはマガレイを楽しそうに釣っています。日本海では島牧大平川の川口に入ったはごとこさん、やみいさんがカレイを好漁、トッチーさんが釣り人Aさんと、カレイ、ホッケなどを積丹で好漁。留萌では三平さんがかじかを大漁しています。

雪が降ったり、水温が低くなると魚の食いが変化し食べるエサが変わってきたのかもしれません。太陽が上がってから食いが立ったという釣り会の報告もあり、石狩でコマイが釣れ始めるなど、水温が低下し食餌活性が低下したのが大きな要因だと思います。

食性も変わるのでしょうか、ある場所ではイソメにしか反応せず、所によってホタテのひもに食いが立ったり、アカハラの身に群がったりなんてことが起こります。サンマやアカハラの身を紅染めするといい場合もあります。冬の夜長の釣りでは、移動しないで暇な釣りを楽しむ為に、竿を3本持って行きます。色んなエサを試してます。

同じ磯も仕掛けを変え別の攻め方で臨む

2010-11-24 16:15:01 | 釣り
ボナさん、今年は50オーバーを釣ったかい、とHS江のおやじさんに言われてみれば、35回前後釣行したが、50オーバーはハモと淡水での鯉しか上げていなかった。

思えば、50オーバーの釣れた海岸にその時期、巡り合わせていなかった。チャンスのあったのは、瀬棚のフトロでのアカハラ釣りと留萌海岸でのアカハラ釣り。格好つけて、アカハラの確実な場所に移動していなかった。

今年お互いに不甲斐ない成績を収めたトチさんと総括し合ったが、気力と競争心が空回りしていたきらいがある。総合的に評価すると、釣りが下手なんだろう。眼から入るもの、耳から入るもの、手を取って教えられたことなど、今年は、新しい知識や技などを随分と学んだ。

まだ、釣りに関しては発展途上なので、今年の釣行記録を、復習することで反省し、これからの釣行に活かしたいと思っている。熟知している筈の場所についても、新しい仕掛けや別の攻め方で臨んでみよう。50UP釣りた~い!

HOBONICHI-TECHO 2011

2010-11-23 20:17:41 | 釣り
休日の為か、混雑するLOFTで糸井重里のアイデイアになる「ほぼ日」日記を手にすることができた。

12月1日より始めることができる日記で、文庫版の大きさのものを選んだ。ページを開いても安定して開いたままであるのが気にいった理由の一つである。他の日記も、似たようなアイデイアが入っているが、安定感がないのが残念だ。

釣り人にとって、嬉しいのが大潮や小潮など分かるように、月の絵が毎日見れるので、自然と自分が月になった気分でアナログ的に潮位の変化が体感できるようになるかもしれぬ。

他の日記帳の殆どは、午前8時から午後9時頃までの罫線であるが、「ほぼ日」は、午前0時から午後12時までの24時間を30分刻みで書き込めるのがいい。午前1時半にカジカ50cmを上げるとか午前6時10分にタカノハ来ると記録ができる。

磨け磨け釣り具のお手入れ

2010-11-22 18:14:53 | 釣り
今朝から、竿を磨いたり、ブーツを磨いたりせっせと年中お世話になった釣りのアイテムに磨きをかけています。

ブーツの方は、磨いて保革油を処置した後に、新聞紙で型崩れ防止を施しました。底が反り返るとスパイクの効きが悪くなるので重要です。

写真に出ている仕掛けの工作に使う工具類は、しっかりと写真のご存知強力防錆潤滑剤KURE 5-56 superを噴霧し、リュックに偲ばせて錆びていたペンチ類も動くようになりました。

立ち込み用の竿立てには、十分に振り掛けました。最近、或る方に竿も金属なのだから、この防錆剤で磨いているよというアドバイスを頂いたので、使ってみました。この製品は、フッソコーテイングがされるようなのでいけそうです。

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門別海岸の釣り

2010-11-21 21:40:07 | 釣り
21日、午前4時起床おにぎりを食べ、顔を洗って門別に向かう。夜が明けかかって浜に着く、波が高いが、ゴミが付かないので暫らく投げてみようと竿を出した。太陽が上がったのに、ドンコが続けて上がる。

一般に、陽が上がるとドンコは沖に戻って食いが落ちるのだが、門別のドンコは夜行性ではないようだ。午後2時から3時にかけての満潮に向かって波がどんどんと高くなる。音を立てて波打ち際を打つ、川の左手ではサーファーも波乗りを始めた。

この場所はギブアップし、I食堂でそばを食べて波のあたらないシノダイに向かおうと竿を仕舞始めた、35チョイのタカノハがついていた。シノダイは、宣伝が行き届いてか、大変な釣り人だ。

ここも横殴りの波で底荒れもして、濁っている。観覧席のようになって釣りやすくなったが、千客万来の人だかりで魚は一服もできないだろう。釣の洗い物をすませ写真を撮ろうとボウルを覗いたら、2日分の刺身とアラ汁になっていた。


よく食べるものが生き残ってきた

2010-11-20 00:16:49 | 釣り
糖尿病の講演会で面白い話を聞いた。人類が地球上に現れてから、食欲のないものは淘汰され、食欲のあるものが生き残ってきた。私たちの祖先は、食欲のある者同士で結婚し子孫を増やしてきたのだ。

糖尿病の大部分の患者は、薬を投与されると、うちのカミさんもそうだが、低血糖を味わう、ひとたび低血糖の恐怖を味わうと、多く、何度も食べるようになる。食欲の良い遺伝子を持ったものの末裔で食事制限がうまくいかない群である。

糖尿病でなくとも、ダイエットが何度も失敗するのは、食欲の良い遺伝子のあるものの末裔である。あなたの肥満は意志のせいではない、遺伝子のせいであるから嘆くことはないと知ると意外に前向きになるという。

食事をすると血糖値が上がりインスリンが出て血糖を下げる、そうすると食べたくなる。人類が世に出た時に、食べものが豊富でないところに出生したものは、節約遺伝子を持っていて、インスリンが分泌しても血糖が下がらないインスリン抵抗性の遺伝子を持った。これが、従来の遺伝的な一面だったが、また別の面が話されたのである。ところで最近の魚は、食いがいいのだろうか、それとも節約遺伝子を持っているのであろうか。