ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

ジンクスは続くからジンクス

2016-08-31 21:27:10 | 釣り
ヤンキースの田中が投げているのを観て、元気がないな~、そしてシマッタと思いましたが、雨の中断とか、降板とかでずるずる見ているうちにロイヤルズに追いつかれてしまいました。また、田中に勝ち星はつきません。TVをみると負けると勝てないというジンクスが、苫小牧時代からず~と続いているのに、私も馬鹿ですね~、今日は勝てるんでないのかと期待しちゃうんです。

梅干しをおにぎりの具で食べるとボーズのような釣果になることと勝負をテレビで見ると勝てないのは、生きています。自慢にはならないのですが、ジンクスは、続くからジンクスです。朝起きた時には、クックと挨拶を交わしたのですが、カミさんを雨の中を送って行き、帰宅しクックの気配が無く、外に飛び出したのかもしれず、心配で、飼い主の嫁さんにメールをしました。が、足音がするので、2階に行って見ると、ダンボールのくぼみからこちらをみていました。どこかで眠っていたのでしょう。発見のメールをすぐに、嫁さんに送りました、良かった。

二度ままならないことがあると、三度あるのが、私のジンクス。郵便局から、私が、先日、料金別納で郵送した筈の1通の中味が、落ちていましたがどうしたら良いもんでしょうと、不思議な電話がきました。郵送先の分別に掛けているうちに、中味がでたのかも、とのことで、速達で宛先に送って貰うことになりました。ところが、午後、中味のない封筒が、当人から届きました。糊が不完全でした、郵便局には非はない。差出人に非がある。

多分、送った分は、すべて発送済で、この郵便物が局で中継中、何かの過程で、中味なしとなって、私のところに届いたのでしょう。疲れがどっとでて、昼寝をたっぷりとりました。夜は、腸疾患の勉強会です。昔の内科医局の仲間と会いました。夜になって良い勉強をしました。

竿袋直ってきました

2016-08-30 18:11:26 | 釣り
淡水で使用したアイテムを洗って乾燥させ、乾燥剤と虫除けを入れ収納を始めました。それを見ていたかのように、Nさんが例のテント地の竿袋を修繕して、勤め先まで持参して呉れました。熱い中ありがとうございました。傷だらけなので、見本にとお渡ししていたのですが、丈夫なファスナーが着けられて新品同様になっておりました。写真下の竿袋、立ち込み用の竿立てを入れる部分と、別室に、並み継竿の長さのものを入れる部分があります。左が修繕したもの右が新品です。



釣りから帰るとバッカンと一緒に洗って干しますので、毎週釣りに行く場合でも、新品と修繕したのを交互に利用できます。清潔さを保てるので、手狭になった部屋にも置くことが出来ます。

台風の行く末を見極めてから、磯用の竿を竿袋に入れて入魂。転勤して間もない娘の居る室蘭かお盆に会えなかった留萌の妹のところにに釣りと温泉を口実にカミさんと一緒に様子を伺いに行こうと思っております。

どっちになるか、二人の都合と天気模様によります。室蘭には、10回以上遠征しておりますが、目的の大物クロを揚げておりません。留萌は、海水浴シーズンの終わった瀬越浜がみたいのです。どっちになるでしょうか?

淡水釣りは虫対策

2016-08-29 20:31:44 | 釣り
昼から雨になるかもとの天気予報、急遽、昼休みに、昨夜からベランダに干している釣関連の洗濯物を家に取り込むべく外出してきました。カミさんは家にいないことが多く、遠くで雷も鳴っております。急に降り出したなら大変です。

バラトは昨日天気が良かったので、レジャーシートを広げてリュックを置きました。竿袋も仕掛け類の入ったバッカンも載せておりました。

帰宅後、リュックを居間に置いたところ、夜になると、小さな虫や蟻が動き出しました。リュックの中にチョコレート菓子が残っていたのでした。甘いもの目指して、リュックの周りのバラトの蟻んこたちが忍び込んだのでしょう。

これらの後始末が多く、ベランダの洗濯物がわんさとなっていたのでした。今週の淡水釣り大会に出られる方たち、ぶよや、ダニの他にも、蟻や先週、草と石の混ざった崖で、マムシもでたようですので、油断しないで下さい。雨の心配の後の虫の心配、家族がご一緒する場合は、特に注意してください。

良い日で淡水終えました

2016-08-28 21:14:50 | 釣り
今年度の茨戸一円での淡水釣りの最後は、天候に恵まれました。成績は、3尾身長プラス20尾重量で1609点。総点では2位でしたが、賞品は、ダブり無しで、身長賞を頂きました(写真上の列の中央、赤いセーターが私)。

優勝の川原さん(前列中央)は、茨戸のゴルフ練習場横の土手の定席で、今年初めて、釣りになったようで、365,345、357の尺鮒ほかを揃えて、1929点で圧勝です。吸い込み式の道具立てで、ミミズのエサが効いたようです。



前列左から、2位の阿部ちゃん尺ブナ2尾を交ぜて1539点。月沼での立ち込みでした。右端は、3位の岩本さん、月沼の石狩側の止めで1400点でした。後列左は、4位の内藤さん1274点、川原さんの近くで、右端は、5位のオノちゃん1221点、月沼のいつもの場所で立ち込みでした。

ゲスト参加の近江さんは、茨戸大橋で、71オーバーの鯉を釣ったんですが、鯉は、交綸会会員の年間賞の魚種別でしたので、ゲストは対象外でした。私の、審査法の説明不足でした。申し訳ありませんでした。近江さん、ご免!


釣りに行くものの覚悟

2016-08-27 19:18:30 | 釣り
8月は、お盆があるので、釣りは淡水の全道大会だけかな、と皮算用していましたが、7日の段位戦のあと、お盆の中日を外して21日、28日と連戦です。世間の方も、お盆が終わると、一挙に動きます。

例の原稿も、初校が届きました。吟味して、大幅に訂正、加筆し、月末までのを、先ほど仕上げて、簡易書留で送って来ました。また、突然と、大学の同窓会員名簿の校正がやってきました。最近、在学生の名簿も掲載します。名前まで非掲載という方が出てきました。幹事は大変です。印刷所から、直、白紙のままの校正も送られてくるという時代です。

ひと先ず、年末までの出版を目指して、私の同期は80数名の入学が、卒後55年を過ぎて、60名に減りました。先ずは、メルアドのある方には、メールで催促を掛けました。しかし、万年幹事の私は、心配症でもあります。住所録の初校を拡大コピーして、ひとりひとりの分をカッターで切り刻んで、案内状にセロテープで貼り、料金別納で昼に郵送してきました。釣りばかりではないのです、日常は。

9月15日まで、連絡がなければ、前のままに、印刷します、と少し凄んでおきました。80歳を眼前に勤め先を辞めたり、入院したり、とかが起こります。毎年黄泉の世界に旅立つ方も出ていますので、気が抜けない仕事です。メールも奥様や、家族がチェックしております。郵送分には、ご夫妻の名前を連名でお出ししております。「テーブルの上や部屋の中、どうにかならないの」とカミさんから、非難されますので、この間にも、明日早暁の鮒釣りの準備もしております。ボヤカナイのが、釣りに行くものの覚悟です。

フナ釣り終漁

2016-08-26 22:11:24 | 釣り
釣り具などを整理しても置く場所がないから大変だね~とカミさんに同情されていますが、さっぱり整理が進みません。埃が溜まって大変ですが、車庫にそれなりの前処置をして収納しようと思っています。

場所取りの大物は、淡水釣り関連です。ひと先ず、今週の釣りが終わったなら、乾燥させてから、消臭剤を噴霧し虫よけなどの処理をして、目に付かないところに仕舞い込みます。立ち込み用の鋳物の竿立て、鮒釣り用の長いタモは、1ケ所に集めます。

粉コマセの袋ものは、1年はゆうに持ちますので、開けた口をしっかり閉じて大型のポリ袋に入れました。フェロモンやサナギ粉、粉ニンニクは、磯釣り用のコマセに混入してこれからも使用する積りです。使わなかった鮒の仕掛けは、大き目の袋に入れて、製造年月日入りのメモをつけておきます。

明日は天気になりますが、明後日の明け方から午後3時までどの程度の雨で済むのか、着て行く格好がまだ判定つきません。ストッキングタイプの胴付きでやってみようとも思っております。先日、エリモの笛舞の砂浜に倒れた竿とリールは、ざらざら感が取れず、オーバーホールに出した製造元も中の部品は、もうありませんから、解体しないで返して呉れました。修理しないで買い換えて行く景気の良い時代でもないのにね~

フナの養殖ですね

2016-08-25 20:06:57 | 釣り
今週末は、交綸会の今年度最後の鮒の投げ釣り大会が、茨戸一円で開催されます。21日は、大雨の中の準備のあと、びっくりするように回復し、大会の間は、やんで呉れました。当番幹事の一員として気を張っておりました。何とか無事に終わってホッとしました。

今まで何度も釣ったことのある月沼ですが、今年はガトキン前の土手から釣る便利さに慣れて、月沼の立ち込みはやっておりませんでした。その月沼の土手は、数回黄門さん達と一緒に釣りましたが、いままでに、鮒を2匹以上釣ったことは有りませんでしたのに、先日は5尾も釣れて入賞させて呉れました。コマセの臭いを覚えていたのでしょう。

沢山、ミミズを注文しておりますが、あいにくと雨空の予報。土手の上から、胴付き長靴、合羽、ライフジャケット、立ち込みの格好で釣ることになるでしょう。2本の竿も応急処置で治りましたので、試運転してきます。



トンボも飛び、コスモスも盛り、9月の声が聞こえるようになって、日の出の時間が1時間遅くなってきました。その分、釣る時間も短くなります。思う存分、楽しんで来ようと思っております。持参したミミズの残りは、養殖の為に茨戸の水に泳がせます。N岡さんとご一緒です。近くに、私達の左手にいたOさんが、リベンジにやってきます。先日の釣果では、淡水用の竿を仕舞うことが出来ないのでしょう。

晴れの日に、仕掛けを仕分け

2016-08-24 11:50:51 | 釣り
私達は、21日に、無事に淡水の釣りができましたが、石狩川上流では、納内などでは、洪水で水田が冠水。オホーツクでは、収穫した玉ねぎを折角干していたのに、冠水。洪水お見舞い申し上げます。これ以上被害が拡大しないように祈っております。

月曜日に出勤しましたので、昨日は、代休でした。昼から晴れ上がりましたので、びしょ濡れの釣り具や、衣類を今日は日干ししております。ストッキングタイプの胴付きは、裏返しにして陰干ししております。

造っておいた仕掛け類、淡水以外も、収納していた場所も湿度が高く、新しいポリ袋に乾燥剤と一緒に収納することにしました。針のついたものと、ついていないものに分けて、乾燥しやすい南向きの書庫に集めることにしました。



納戸は、湿りっけたっぷりですので、大きなポリ袋に入れ替えて大雑把に、「天秤・ネット・2本針仕掛けH28.8」「遠投1本針H28.8」などと仕分け、今の年と月を記しました。南向きで、陽もアタリやすいので、賞味期限を3年位の見当にして、ネットや針を外すことにします。

魚釣り(鯉など)がオリンピック競技種目だった

2016-08-23 15:33:18 | 釣り
勉強不足の私に、3ちゃんが教えて呉れました。鯉釣りがオリンピックパリ大会の競技種目だったとのことです。写真下は、オリンピックパリ大会のポスターです。



調べてみますと、オリンピックの第二回夏季大会が1900年(明治33年)パリ万博の付属大会として開催されました。二日間の総重量制で競われたとのことです。魚種は鯉などだったようです。

この時のオリンピック参加国は24ケ国。997人(内女性は22人)、16の競技に95種目で闘われたとのこと。このうち何人位が釣りに参加したのか、は不明です。パリ大学の30年来の知り合いの先生が秋口に来日の予定が有りますので、詳しく聞いてみます。



今日は、昼から天気が回復しましたので、頼まれ原稿の校正を、研究仲間に点検して貰おうと、郵便局から速達を出した帰りに、丘珠空港のレストランで昼食に蕎麦を食べながら、台風の尾にあたる雲の流れるのをみておりました。朝には、駅前の大型釣具店に今回の大会で穂先のトラブルを起こした2本の竿を持ち込みました。いつものプロが、穂先を詰めるだけで替えなくても、ちょっと待っていてくれれば治るよと言われ、天秤やハリスを物色してきました。性懲りもなく、この修繕して貰った竿で交綸会の淡水大会で楽しんできます。Nさんといつもの場所で。

ふなの投げ釣り

2016-08-22 21:58:54 | 釣り
鮒の投げ釣りが続いておりますが、一体、フナの投げ釣りはどんな釣りなの、というお尋ねが有りました。釣りの当日の写真をお見せします。釣魚連盟の釣り大会の雰囲気も伝わればと願っております。21日の夜明け前から、帯広や小樽を含めて全道淡水大会におよそ90名が集まってきました。午前4時、札幌市が管理している茨戸川緑地公園の駐車場で開会式が始まりました(写真下)。大雨が小止みになり釣りができるので、みなホットしていました。






写真上は、月沼の土手です。前方は、札幌方面、馬の牧場です。交綸会の例会などでは、膝までの深さに立ち込んで、釣り座をセットして釣りますが、本大会では、私有地につき、禁止区域になりました。写真では、釣り座が冠水しております、長靴では、動くと水が入ってきますので、胴付き長靴に履き替えました。青いクーラーが私のイス替わり、中には、ミミズの箱とペットボトルが同居しています。立ち込み用の三脚に、磯竿3号を寝せてたてていました。左手に三ちゃんご一行様が並んで釣っておりました。皆、磯釣りの投げ竿を使用しておりました。2年前に全道大会の淡水で優勝したOさんもご一緒でした。



写真上は、私の右手になります。Fさんが、フナを上げているところです。5m40の長い磯竿を使用しています。奥に、黄門さん、アイナメさん。鯉の大物を釣った松田さんもおりました。月沼の干満は、小樽の潮汐に一致して干潮になると、私の釣り座から右に流れが強くなります。釣れなくて、私が粉コマセを撒いた後に、右手にいたアイナメさんや松田さんにフナが連発しました。私のコマセが効いたのかもしれない、とFさんが気が付きました。この後、勢いがついて、1.5号の竿にしたのですが、竿捌きがまずく、2本ともダメにしました。



写真上は、表彰式前に釣り場や、駐車場などのゴミを持参した際の写真です。フナは、生かして審査に出し、審査が終わると、茨戸川に放流します。釣り場を汚さず、鮒は生かしたままに放流するのが、この大会でのルールです。夏、遊んで呉れる鮒の行く末をいつも案じております。