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ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

赤い食物繊維

2012-07-31 19:46:52 | 釣り
豹のような目で闘った松本が金メダル、中矢の銀が続き・・「いけない!明朝は出勤だ」と寝床についた。朝のテレビでは、男性陣のふがいなさが目についた。釣りの方は、日曜日のバラトで行われた札幌中央支部の淡水大会では、夏枯れでフナも小さいのしか釣れなかったと佐藤支部長から伺いました。優勝は、20センチのフナに3匹の鯉を釣った深谷さんでした。

大腸がんの再発予防のために小腸の末端で鉄の吸収される場所の一つ(回盲部など)が切除されています。正常値に近づくと鉄の増加の割合は漸減すると言われていますが、鉄欠乏性貧血の回復は遅々としています。昔、肝炎を患っていますので肝機能を悪化させるかもしれない鉄剤を経口投与するレベルでもないと、鉄剤の内服は止めています。

食事でゆっくりヘモグロビンを増やしていこうと食物繊維を歯が疲れるほど摂取しています。鉄が含まれていても鉄吸収の良くない植物繊維の方が、便秘を防ぐなど腸管免疫を保持しますので、理に叶っています。昨日は、身エサを3枚に卸す包丁など研ぎに出していた4本の包丁を受け取りに訪れた宮文刃物店が出店しているスーパーで赤色の鉄の入った果実と野菜を集めてきました(写真)。

豊浦産のちょっと酸っぱいイチゴ、赤ピーマン、木苺(ラズベリー)とトマトです。ラズベリーは果実に多く含まれている種(?)が硬いのでジャムにしましたが、柔らかくはなりませんでした。義妹のT枝さんが勇払原野で摘んできたブルーベリーのジャムと一緒にヨーグルトに混ぜて食べていますが、ヨーグルトがスイーツのようです。ジャムは、ヨーグルトに付いてくる砂糖を入れて煮ています。下の写真は、カミさんが丹精込め、私がしぶしぶ水撒きして育てた収穫ぶつです。ナスのとげの痛いこと、初めて学びました。


期待してますとプレッシャーをかけるな!

2012-07-30 11:31:44 | 釣り
長丁場の同期会も無事終えて、気持ちを切り替えて週末の淡水フナの投げ釣りの用意を開始です。エリモ方面の投げ釣りは猛暑で夏枯れのようですから、旧石狩川の浅瀬に立ち込んで冷たい水の感触を味わいましょう。今週も馬鹿の一つ覚えでまた月沼に入ることにします。

月沼でも、立ち込んで釣ることのできる場所は限りがあります。牧場の中から小さな小川が月沼に注いでいます。一度連れて行ったカミさんが長くつを履いて小川を遡って行って温泉が沸いているのを見つけました、春先には暖かい水が小川を下りフナも寄って来るのでしょう。この小川の出口の両側に3-4人、牧場入り口に2-3人でしょうか。

月沼以外に、バラト流域では、立ち込み出来る浅い場所は少なく、ベトナムのメコン川のように背の高い葦が茂っていたり、大きな樹木や灌木が川面に覆いかぶさっていますので、思う存分竿を振れません。折角、釣り座を築いても、バラト川の本流は、ボートが行き交います。水上スキー津波でデジカメと携帯を水没した経験もあり、釣り座が破壊される程です。8月26日の全道淡水大会の日は、水上スキーの選手権大会などとバッテイングするかもしれませんので注意です。閑話休題。

月沼は、ヘラブナ釣り師達の漕ぎだすゴムボート位のものですので、のんびり優雅に楽しむことができます。馬に蹴られないように、馬が尻を向けたなら逃げることにしています。
アナウンサーが気の弱い選手に期待しています!とプレッシャーをかけるのはやめたらどうだろうか、外国人のアナウンサーは、キープイーズイー(気楽にいけよ)と励ましていますよ。メダルをとれないのは実力のないせいだと決めつけないで、周りもよく気配りしてあげましょう。特にひ弱な日本男子には。

流汗悟道

2012-07-29 17:23:58 | 釣り
いつも事務局幹事をご苦労様と写真のようなチョッキを留萌のM幹事からサプライズで贈られました。彼は、足が不自由な身なのに、あちらこちらをかけずり回って連絡漏れの同期生を探したり、記念のCD造り用にと現在の留萌の風景を写して焼いて呉れました。

釣りのチョッキに着てもいいのでは、と言ってくれる方もおりましたが、これは、歴代の幹事が着て参加者を迎え入れるものにしようと有難く頂戴しました。「流汗悟道」は旧制の留萌中学以来の留萌高校の教育理念です。汗を流して道を悟る、というのは私が大学院生と一緒に研究を進めていた時にも知らず知らずに同じようなことを学生たちに語っていました。

大学院の研究は人のマネの二番煎じではいけない、新しいものを見つけたり、新しい考えの証拠を差し出すことができるように、頭も身体も動かしているとイヌも歩けばのように見つかる。偶然じゃなく、探している者の前に現れるのだ、と自分にも言い聞かせて汗を流していました。

昨夜、55年振りに語りあった友もおりました。お互いのわだかまりも溶けかかってくれました。それは、汗を流して掴んだ友情の確認でもありました。お祝に長年趣味で続けているマジックを皆に披露したいと言って呉れた友(写真)とも55年振りの再会でした。難病で一緒に楽しめないが、皆の顔をみたい、と会いに来て呉れた写真家の友から預かった2枚の額縁に入った画像はマジックの友と、記念に吟舞を踊ってくれた友に差し上げました。旭川のK原幹事からは、貴重な資料を預かりました。一段落したならCD造りに入ります。


生きて生かされて同期会

2012-07-28 11:33:08 | 釣り
同期会が今晩から明日の正午までの長時間で催します。徹夜の釣りに慣れている人間が考えた設定がきついせいか、体調を崩した方は遠慮したようで、入院したとか、骨折とかで今月に入って5名が脱落しました。今後は、年齢のことも考え夜の懇親会をメインにし、二次会は適当に考えて、宿泊も各自にまかせようと思っています。

温泉に行きたいと切望するご仁もおりますので、足の便の良い場所を探しておきましょう、本州から参加する方の都合のよいように、一緒に宿泊して語りあい、翌日もおしゃべりしながら「来年も生きていたならいいけれど」と、別れを惜しむ会を続けていますので、業者任せにできないところがあります。

キャンセルが続出してもぎりぎりまで我慢してつきあってくれるホテルがあって、毎年のように同期会ができています。別の地での開催が台風で出席者の半数が参加できず、キャンセル料が10万円を越えたという痛い思い出があって、こんなに暑くない9月に開催する気がありません。

昨夕、車を走らせている途中で携帯が鳴り、息も絶え絶えのクラスメートの声が聞こえてきました。体調を崩し、入院し腎不全で次の治療待ち、皆に会いたいけれど家で寝ている。元気になってから会うつもり、迎えに来ないで、という電話でした。奥様に体調良ければ、迎えにいくという電話の返事でした。切ない思いで「大丈夫だよ、透析で元気になるよ」と励ましていました。

夏草に負けて

2012-07-27 10:51:03 | 釣り
暑くなると、ペンキ塗り中の家の中にいるのは辛いものです。かといって、猫の額のような菜園の草取りもペンキが飛んでくるのでできません。今日は、今季最高の気温になるという予報ですので、塗装屋さんもご苦労様です。

部位に分けて白塗りして乾燥してから部位別に違う色を二度塗りしているのですから、天気が良いのが救いです。足場が頭の上にありますので、手の届く場所しか草むしりは出来ていません。たくましい夏草がむちゃくちゃ増えています。小砂利の豊富な菜園ですので保水能力が低く、野菜たちは可哀相です。カミさんは、恥ずかしいから出すのはやめてと、言う筈ですが、記録に残しておきます。トマトはまだまだの感あり。

隣の家の大きな木の陰になり、陽のあたる時間は少ないせいもあるかと思いますが、肥料の不足、砂利の除去不足、水不足などなど研究心でのめり込むと釣りにさける時間がなくなりますので、野菜たちの生命力を信じて祈っています。なすびもやっと。

意外に、今年初めて実験的に植えてみた沖縄の料理に欠かせないズッキーニは、1回目の収穫がありました。ピーマンも負けじと頑張ってくれています。私は、暑いので、電解質不足にならないように、トマトジュースとアクエリアスをのんで同期会資料の袋詰めです。


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トマトがやっと色づきました

2012-07-26 11:50:37 | 釣り
寒い夏とぼやくのが聞こえたのか、翌日から暑くなりました。雨の予報も雨が降らずに経過しています。今朝の張碓峠は濃霧でした。みな、おとなしく制限スピードで運転していました。

12本植えたトマトのサイズは店頭で売られている大きさになっていますが、赤くならないので、心配していましたところ、昨日はやっと一ケが赤くなってほっとしています。雨が降らなかったので、塗装工事ははかどりはじめました。

お蔭様で、家の周りの窓などはすべてビニールで覆われてしまい、ペンキの匂いは強烈で家の中に居続けるとシンナー中毒になりそうです。身体に良くないと、避難せざるを得ない状況です。週末の同期会の準備は終えて、袋詰め残すのみになりました。

業者には、冷えたペットボトルをクーラーに入れて日陰に置き飲んで貰う事にして、カミさんは、おしゃべり会やボランテイアで出たきりで夕方まで帰ってきません。中央支部の淡水釣り大会は、同期会とバッテイングしパスしたのは正解でした。この匂いの中で準備は出来なかったでしょう。同期会の間、匂いから遠ざかることもでき、どんな面倒なことも何かいいことはあるものです。


小樽、石狩の難しい地名

2012-07-25 09:29:37 | 釣り
夏の夜の寝苦しい時には、クイズでもどうかな?
名誉院長の本棚から青木由直著「小樽・石狩秘境100選」を拝借して読んでいたところ「難しい地名」の項に眼がいった。余市から車を走らせて増毛にむかう。難解な地名を読んでみてください。釣り場に通じている方は多分満点を取れると思うが、地元なので家族にも解かせてみては如何であろうか?余市から畚部(A)トンネルを通過して蘭島に入る。坂を昇ってトンネルをくぐり抜けると、左手はやみいさんの畑のある忍路(B)に通じている。

塩谷の坂を昇れば小樽市街地に入る。運河通りから高速に入り、銭函で降りて国道231号線沿いに石狩新港への道を左に見て石狩に入ると市役所のある辺りは花畔(C)地区である。右折し花畔大橋を渡ると、フナ釣りに通う生振(D)だが、車を直進させ留萌に向かう。

石狩川を渡って北上すると、左手の平地は当別に移住した伊達藩岩出山支藩が最初に入植した聚富(E)地区である。小さな橋を渡って左折するとカレイ釣り場の無煙浜だが、直進し坂を昇って車を走らせると眼前に美しい海と山が見えてくる。坂を下るとトチさん家族の釣り場の望来(F)地区、船上げ場のある嶺泊、港が少しづつ大きくなってきた古潭、シロクマさん推薦の秘境的釣り場の青島のを過ぎて厚田の市街に入る。

厚田にあるサケの遡上が見られる発足(G)橋も読めるかな?左に変貌しつつある厚田の港を左にみて坂を昇って行くと海岸線に出る前のが安瀬(H)、医釣会の昔の釣り場だ。海岸線の長いトンネルを過ぎ。濃昼(I)から、送毛(J)峠を昇って浜益との境のかっては北海道一長いトンネルを越え、坂を下っていくと毘砂別(K)地区である。毘砂別には、前に住んでいた家の隣人の実家があって、家族連れで夏休みを過ごした。彼とは、厚田から浜益のゴロタ場のマムシの出る海岸を釣り歩いたものだった。読み方は、クリックすると見えてきます。



夏にはびこる皮疹

2012-07-24 13:06:58 | 釣り
この暑いのに、胴付き長靴を履いて釣りをすると、眠っていた水虫ちゃんが騒ぎ出します。足の白癬が冬に退治しても暑くなるとじわじわと痒くなってきます。今は、強力な抗真菌薬の塗り薬がありますので、早めに毎日塗って治療しています。

エリモや黄金道路の釣りは、殆どが胴付きのお世話になっています。水虫の真菌は太陽の光に弱いので、汗で湿らせた中をきちんと太陽にアテています。ご存知のように、胴付きのゴムや化学繊維は光に弱いので、接合部分で目に見えぬ穴が開くことがしばしばです。

5足持っていますが、2足は立ち込みをするとじんわりと浸みてきて分かりますが、波打ち際での釣りに徹している分には、使い物になっています。夏は、このほかに、汗の多量に出る首の周り、腋や陰部にあせもがでます。

私は、皮膚が弱いので、陽にも焼け易くいろんな場所に多種類の皮疹が出没しますので、朝シャン、足浴やいろんな軟膏を駆使して夏場を凌いでいます。懲りずに、胴付きを履いて立ち込みの淡水を続けているのが良くないのでしょうが、分かっているけど・・です。皆さんは、どうですか?

蚊帳の中

2012-07-23 15:40:14 | 釣り
昨日は午前5時からダルビッシュを見て1日中ぼうっと過ごしていました。ダルは、中々安定した投げ方にならないですね、MLBのボールに慣れない為でしょう。釣り人のサガで土日になると周期的に時間生物学的に眠らないモードになるようです。しかし、午後の地震が結構強く感じた時には昼寝が寸断されました。

お気付きかもしれませんが、この2-3日、汗をかくほどの暑さじゃないのが不思議です。毎日の日課で夕方になると庭の草花や豆やナス、トマトへの水撒きを続けているのですが、2日前に撒いた水が乾ききらずに濡れたままで黒ずんだ畑が怖いです。家の周りが工事の緑のネットで囲まれて、陽が入らないので蚊帳の中のように涼しく感じます。蚊帳から電柱の方角を見ると、飛行船が浮かんでいました。見えるでしょうか?23日は、準備の下工事が終わって、塗装に入る為に、窓を開けられなくなりました。また糠よろこびでした。

外気の涼しいのは、喜んでいいのでしょうか?トマトは、結構なサイズに成長してきましたが、赤くなりません。うちの近くの畑のトマトすべてに言える現象です。向かいの方も、カミさんもトマトに水をやり過ぎているのじゃないの、といいますが、散水があたらなかったササギの一部やキューリは干からびてしまいました。

ホースから、コマセを利かすように近くから徐々に遠くの的を狙って系統的に撒いています。先日の淡水では、うぐいのチビやエサとりを近くの浅瀬に集めていたのが良かったようです。本州の磯釣りでは、エサとり対策をしていますので真似てみたのです。使用しなかったフナのコマセをビニール袋に密封し冷蔵庫に保存し、次の会のエサとり対策に使うのです。畑の水撒きも釣りの役に立つのです。

100kmの釣り糸

2012-07-22 11:43:27 | 釣り
Hさんから「知り合いが、100kmほどの糸を持っているけど、使うかい?」という電話があった。ナイロンの7号という。突然、100kmの糸といわれてもどれだけ嵩があるのか、想像がつかない。おりしも、たもりの27時間テレビで、SMAPの草薙君が100kmマラソンに挑戦して走っている。それほど長いんだ。

エリモや黄金道路、日高の釣りでは専らナイロンの7号を使うので「欲しい」と即答した。小分けするから、糸巻を用意してといわれ部屋中を探してみるが、すぐ捨てているので、どうかなと思ったら1kmづつ巻いてあるのを買って使用中のが見つかった。

右の糸巻には7号、左のには8号が巻いてある。この嵩張りで1kmなので、100kmでは凄いボリュームになる。高価で丈夫なPEラインを巻いてある2ケのリールは滅多に巻き替えないが、ナイロン糸は、大体3ケ月おきに、200mづつ新しい糸に巻き替えている。

7号用の3ケのリールで600m、半年で1200m、春先は日本海なので、6号の道糸を使う。従って1年間に消耗する7号糸の長さは1.5kmにすぎない。延縄漁をする漁師でもないから、そんなに沢山7号糸は使いきれない。ナイロンは、化学変化し、水を吸うので長くは保存できないであろうから、3km前後貰えると無駄にしないで使いきれると、皮算用してみた。
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