ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

食べ過ぎました、運動しよう

2012-12-31 11:30:41 | 釣り
外科の先生から「暴飲暴食は絶対だめ!」と言われていましたのに、つい子供達との何年か振りの食事で食べ過ぎてしまいました。反省し身体を動かそうと外に出る計画をたてましたが・・・

雨のような天候のあとで、ワカサギ釣りは危険で中止。みぞれで屋外のスキーやスケートに行けない子供達の身体を動かす遊びを屋内で探したのですが、公共の施設は年末年始はどこも開いていません。ウインタースポーツの札幌がうたい文句な筈ですが、屋内のスケートリンクもやっていません。スキー場のレンタル料金の高いこと、前からこんなに高かったのだろうか、スキーにも連れていけません。

温泉は沢山ある。成人のメタボ対策の施設は沢山できているのに、沢山いるだろう札幌に遊びにきた子供達の接待の場が屋外に少ないのには親達も困っているでしょうね。初心者が気軽に体験できるような仕組みを作って欲しいですね。このスポーツはこのようなウエアで、歩くスキーにしても、いろいろとマニュアルを細かく説明していますが、レンタルがないのですね、プラットと出かけてその競技に入っていけると嬉しいです。私は、中学から高校にかけてレースの選手で長距離を走って、小さなジャンプ台で飛んでもいました。

仕方がないので、孫達は、冬休みの宿題を解いています。市内の子供は映画館にいくでしょうが、息子は、折角冬のスポーツを体験させようと思って連れて来たのにと、札幌出身なのに札幌の持つ包容力の無さにがっかりしているでしょう。生物の先生ですが、地元ではボランテイアで少年野球の世話役もやっていますので歯がゆいのでしょう。スマホやPCでいろいろとあたりましたが、身体を動かす総合ゲーム施設にでも連れて行こうに、決まりました。そういえば、釣りの世界もハードルを低くして、若者を勧誘しなければならないでしょう。エサをつけようがルアーを使おうが、竿を使って投げて釣るひと達も釣りバスの仲間に入れていく時代かもしれませんね。


釣り計画を立てよう

2012-12-30 14:36:41 | 釣り
外はまた雪です。孫たちの冬休みの宿題を監督しながらブログをチェックしています。みぞれがしきりなしに降っています。積もるのか積もらないのか、心配で雪降ろししたあとを覗いてみましたが、いまのところ積もっていません。朝食後、嫁さんとスーパーに買い出しです。

生姜の混じったものは、二人とも好きではないようで私も生姜に弱いので血のつながりなんでしょう。カミさんとイカ刺しに生姜ではなくワサビだと、いさかいのもとになっている課題は、孫達に引き継がれていました。狸小路界隈へ、辛いもの好きの息子はスープカレー店を探し昼食をとると言って出かけましたので、静かになった部屋で釣り計画を立てています。

医釣会と交綸会は、事情が許せば全て参加すると決めました。岩見沢釣遊会の鹿島釣狂さんは、医釣会にも参加して頂きましたが、交綸会と岩見沢の合同納会で鷲の木にご一緒しました。岩見沢までバスが戻るなどで合同大会の参加が少なかったんですが、今後合同釣り会を大事にしていこうと思っています。やみいさんやハゴトコさんには是非二師会大会のバスに乗って貰おうと思っています。ヨシゾーさんとも会えるでしょう。D上さんとの利尻遠征は6月です、バッテイングが心配です。秋、オホーツク遠征も天狗さんや三平さんとのサケの投げ釣りにご一緒にできることを願っています。

淡水のフナ釣り大会に大ぜいが集まって来る中央支部は、磯では少人数ながら春先の島牧で行われる全道釣魚連盟の大会の当番幹事になる予定ですので、小樽支部の方々にご指導を仰ぎ、応援して貰いながら盛大に楽しく大会が開催されることを祈念しています。小樽で親しくなった方々と、また会えるのが楽しみです。準備が佐藤中央支部長を中心に正月から始まります。医釣会、交綸会、中央支部の大会がバッテイングしないことを願っています。随分、欲張っていますが、元気な時、これらをこなしていたんです。

年末のご挨拶

2012-12-29 17:29:32 | 釣り
みなさん、暮れも押し迫りましたが、お元気でご活躍と存じます。大きな魚を釣った方も釣らなかった方も、無事に新年を迎えられることを喜ぼうではありませんか。皆さんには、心配かけておりましたが、術後トータルで20回を越える釣行回数で医釣会も交綸会も年間賞候補にもなりました。皆さんにやさしく見守って頂いた賜物と感謝いたしております。

天変地異の気候変動の時代になっていますが、そのうちに例年通りの天候に戻るものと確信いたしております。半病人と自覚して決して無理はせずに、大物を狙ってまいります。何卒来年も懲りずにお付き合いのほどをお願い致します。

今晩遅くに息子一家がJRで12時間以上かけてやってきます。昨年の年末年始は、再発予防と転移予防の為の抗がん剤の治療に入っていました。免疫反応が低下している時には、生ものも食べられず、12歳以下の子供とは面会ができませんでした。来ない方がいいよと断っていましたので、嫁さんと孫達には2年振りになります。

朝から、コマセやイカゴロ臭くなった冷凍冷蔵庫を洗っていました。洗って乾燥させたリールや竿などは、何とか空間を広げて仕舞いこみました。帰ったあとに探し出すのはまた大変です。一人前に戻ったとボランテイアの仲間が判断してホームステイの受け入れも再開します。外交辞令で結婚したなら、是非遊びにいらっしゃい、と言っていたニュージの女性が再婚して訪問しますので、釣り具の仕舞い方も練習しなければと考えている年末です。みなさん、良いお年をお迎え下さい。

1年総点検無事通過

2012-12-28 12:03:28 | 釣り
21日に一日がかりでのがん検診、本日結果が出揃って説明を受けてきました。腫瘍マーカーは、すべて低値で異常なし。肝機能はすべて正常範囲、古い肝炎の再燃を伺わせる新しい動きはなし。腎機能も年齢並みで異常なし、高かった尿酸値も新しい薬で正常範囲に落ち着きました。

貧血はなかなか治らないですね。赤血球は、勤め先と同じで450万を越えてきましたが、ヘモグロビンはまだ12グラムと低い。フェリチンも血清鉄も低いのは、切除された腸の部位のせいで、鉄の吸収が良くないせいでしょう。便ヘモは2日間陰性でした。絶食に近い食事を続けての採血でしたがLDLコレステロールが少し高めでしたので、カミさんともども間食は止めようと思っています。

大腸ファイバースコープでは、最も再発の起こる縫合部位には病変がないとの結論でした。そのほかに小さなポリープがあるけれど、1年に1度内視鏡で経過を追っていくことになりました。造影剤を注射しての腹部CTでは、肝臓や脾臓、膵臓に病変なしで肺にも転移の兆し無しとでました。無事をお祝いして呉れるような良い天気ですので、懸案だったベランダの雪降ろしをしています。

一難去ってまた一難で、年末年始を過ぎてから、1年間埋め込まれたポートを手術した大学病院で抜去することになりました。心臓の傍まで入っているカテーテルごと、除去します。傷の縫合や抜糸、安静、抗菌薬やワーファリンの治療などに専念しますので、同期のクラス会や釣内会は、出席できないのは残念ですが、遠慮しなければと思っております。がん患者には、3ケ月ごとの検診、採血や検査によるフォローは続きます。


渋滞の季節

2012-12-27 21:22:32 | 釣り
27日午後8時、札幌と小樽間が吹雪のせいでしょうか、通行止めになりました。
札幌市が12月の積雪が例年の4倍になったというので除雪を始めましたが、道の両脇を50センチづつ費用を節約し全市の除雪のスピードアップを計っています。そのためか。渋滞が改善しません。

普段の2倍の時間がかかりますが、いつくるか分からないバスやタクシーよりも自分の車を使っています。自宅の雪を公道に排雪している方が多く、すれ違いに難儀な狭い道になっています。

謙譲の精神で道を譲る方が多いのは札幌の特徴でほほえましいのですが、割り込みを許すと次から次と続き、アンダーパスを含む本道などで延々と渋滞が繋がりますので、程ほどにすべきでしょうね。

今朝、渋滞を想定して、片手をハンドルに置き、髪をとかしたり、口紅をひいたりしている前の車の女性を見ながら思い出していました。あるゴールデンウイークの国道、止まる度ごとに服を脱ぎ、釣りスタイルに着替えていきました。現地に着いたなら、直、釣りができるようにとの思いでした。雪、いい加減に例年並みに戻ってほしいものです。

雪に追われて

2012-12-26 12:08:41 | 釣り
カミさんの大掃除での腰痛は、後遺症を産んでいます。イタイ痛いが聞きたくないので、帰宅して夕食時。何を作っているか分からずに手伝ってみると、炒めるのは強火でサッサと炒めるの!トーフとなめこの味噌汁を作れというので、トーフの次になめこを入れようとすると、なめこは一番あとにして、トーフの次にみそをといて入れろという。

みそは一番後にと習った料理教室出身の私は、みそは後でないのか、と返すとぬるぬるするなめこのような食材の後では、みそがよく混じらないという。勉強になったが、可哀相にと手伝っているのに、もう少し急いで、ついでにと、どんどんとエスカレートする。朝、味噌汁を暖めようとすると、今朝は銀杏草(旬の磯海苔。地元ではほとけのみみ)、ひとだちしたとこだから、さましているの、これを暖めると溶けて風味がなくなるという、それもそうだと、おとなしく受ける。

外は、大雪。除雪したあとでどんどん積もる。いつまで降る積りなのか?中通りを向かいのO村さんとあけていると、車が何台も喜んで走り去る。申し訳ないと思ってフォンを鳴らさないので除雪機を動かしている身には危険だ。ブーと鳴らしてくれた方が安心というもの。除雪している方に両手を合わせて釣りに行っていた時もあったけ。

去年は、クリスマスも大晦日も病院のベッドの上だったので、腹圧をかけられるように回復し除雪できるようになったのは大きな幸せ。雪の量もこれ以上の雪が降ったこともあったと思い返してもいた。時々休んで呉れると除雪機にガソリンを補給することもできる。昔は除雪機も持っていなかった。それにしても、ご近所さんで除雪活動に従事しているのは高齢者ばかり、除雪も長生きする為の運動だ、昨日診療室で半日600歩しか歩いていなかった。

年末年始のコマイ釣り

2012-12-25 23:35:24 | 釣り
今朝はマイナス10度を超えました。年末が、こんなに冷えて天候が不順だっただろうか思い起こしております。日本海沿岸の方は、これから春まで時化て雪の日が多いでしょう。室蘭も大雪が降るようになって足が遠のいています。家族が皆、コマイのルイベが好きで、よくコマイ釣りに行っていました。

年末年始のコマイ釣りには、多くの思い出があります。星の降るような夜には、よく釣れるという伝説が有り、忘年会を逃げ出して一人で車を運転して出かけていました。妹が留萌に居ますので、苫前や羽幌には、何度も行きました。小樽の南防波堤の上で新年のコマイ釣りをしていた時もありました。

おととしは、銭函駅前海岸で天候の急変に遭遇し吹雪の中をほうほうのていで逃げ帰ってきました。その2-3年前は、釣童さんや若者たちと石狩新港に行きました。さっぱりの不漁で何度か足を運びました。雪を積んで風除けの囲いを造り、お湯を沸かし、コーヒー、味噌汁、麺類を造って楽しんでいました。吹雪の中で、車上狙いを未然に防くという物騒な経験も味わいました。

室蘭では塩イソメで遠投派が有利ですが、時にコマセ派が大物を上げました。やわらかい竿で生イソメを長いままつけたのを好むオオマイもおりました。いかゴロをつっつくのが多いと、オキアミにゴロを混ぜる有名な処方がN井さんから生まれました。愛用していましたが、震災で三陸沖のオキアミ事情によってか、最近ゴロアミを見ておりません。オオマイも幻になったのでしょうか?

去年のいまごろは・・・

2012-12-24 15:07:44 | 釣り
午前中は、マイナス10度とか7度とか、今年一番の寒さでしたが、午後になって一気に気温が上がっているようで、べとつきそうな雪になりました。昨日大掃除を済ませましたので、今日は朝一で床屋に行き、帰って除雪、その足で年賀状を投函しても、年の暮れは落ち着かないもので、何か忘れているような気がしています。

もうそろそろ、コマイが産卵前の荒食いに入るのではないだろうか。去年のいま頃は何をしていたのだろうといつも考えていますので、歳時記を記録することにしました。新年元旦から5年ものの日記を傍において釣り専門の出来事などをメモしていこうと思っています。

若い時にも道内各所、いろんな場所に行って、釣り場地図を描いていました。昨夜のテレビで吉田栄作がおそるおそる赤ちゃんを抱くのをを見ながら、カミさんが「あんたも子供達を抱いたことがなかったね、休みには釣りばかりで子供達と遊んだこともなかった」と、とばっちりがきました。延々と恨み事が続く気配で2階へ逃げ出していました。1日が5年で1ページになっています。

男は口下手で、特に釣り好きは、大抵は短気ですが、思うようにやり返しをせず寡黙に耐える者が多いと思います。ブログに、はばかるようなことも日記には書けるでしょう。5年当用日記にしたのは、単純に5年は生きれるだろうからです。5年生存率がどうかは、がんの種類や病期によって異なりますが、5年生きれば死ぬまで生きる、という暗黙の了解事項があります。一概に当てはまらないのも有りますが、5年生きたい、そして死ぬまで元気でいたいでしょう。7年経った友人や11年経った友人は明るい顔をして、言いたい放題ですね。羨ましい。

大掃除日和

2012-12-23 15:28:05 | 釣り
向かいのO村さん親子が近所の除雪をしてくれているのを見て、うちの周りは自分でやろうと除雪機を動かしました。太陽が暖かい日差しをふりかけて素晴らしい日和です。凍り付いていない窓を開け放って娘に手伝って貰い3人で大掃除を開始しました。私が汚したヒーターの汚れを娘が洗浄した前(上)後(下)を写しました。



オホーツクの流氷がだいぶ少なくなって漁業にも大きな影響を及ぼす懸念(新聞記事)を肌で感じるような冬の暖気です。釣り人は日和が良くても心配するものです。地球温暖化がやはり進んでいるのでしょう。心配です。鳥の明日は人の明日、という箴言がありますが、魚が繁殖しなくなったなら・・と思うとぞ~とします。最近ボの字が2度続きましたが、資源保護の釣りをしたことになり、コマセやえさを海にまいてきましたので、養殖の手助けになったのかもしれません。

カミさんは、中腰で家事をしている最中に腰を痛めてイタイイタイいいながら大掃除をしていますので、娘に負担がかかっています。申し訳ないと思いながら、一寸ものを片づける位のことしかできないので、賀状の印刷を始めました。一昔前の職場をリタイヤした際には600枚を超えていたのが、今は半分になっていました。

律儀な方ではないのですが、研究を手伝ってくれた若者からの賀状には返事を出しています。彼らの協力と活躍で世界中の学会へ発表に出かけることができました。同じ薬理学会会員の山中先生がノーベル賞を授与されたのは、わがことのように嬉しい出来事でした。2004年大阪国際会議場で山中先生が特別講演をなさった同じ学会で私は、別の話題のシンポジウムで発表していました。

賀状にとりかかる

2012-12-22 21:50:58 | 釣り
年賀状は、私のように口下手で筆不精のものにとって願っても無いわび状のチャンス。生きていますよの挨拶状として続けております。カミさんと連名で出しておりますが、カミさんは独自に友達に送っております。いろいろと多忙な年末でした。懸案の検診が終わって取り掛かれる元気が出てきました。

がんで入院している友人を見舞って帰ってきてから、住所録の整理をしています。高校の同期、大学の同期、親戚、知人、転々とした勤務先でお世話になった方々が、古い住所録のソフトに入っていたのを合併させたり、分類したりしているうちに、ダブリが多くなりました。釣りの仲間はひょっ中会っている方に絞っていますが、お許しを。

住所録を含むソフトの進歩につれて、3年前後で新しいものに変えてきたのがたたったのでした。喪中の葉書を整理して、失礼にならないようにしていますので、遅れてきました。今までは、喪中のハガキが遅くなっても構わぬように早めに本文を仕上げていましたが、転勤や検査とで遅くなってしまいました。

今年は、宛名の住所の確認をきちんと点検し、それを仕上げてから本文は事務的に印刷する方が能率がよいのでは、と今までの変えて印刷に取り掛かりました。インクジェットのインクも従来のものより、乾きが早くなって助かっています。ご家族からの丁重な喪中の連絡が多く届くようになってきました。いつまで、賀状を出せるのだろうか、とふと考えていました。