ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

札幌中央支部淡水大会

2017-07-30 21:55:31 | 釣り
今日は、中央支部の名前が残った今年初めての大会。ゲスト含めて10名の少ない参加者で行われました。が、徹夜で淡水大会を催しているグループも居られて、各自が予定の釣り場に進入するのも思うように行きませんでした。バラト一円に於いて沢山のグループの鮒の投げ釣り大会が一斉に行われた状態と申すべきでしょう。

先発した幹事から、私が行きたがっていた月沼の土手は、もう入漁できないよ、と言われ、オノちゃんと勝手知ったる近くのガトキン前に釣り座を設けました。竿立てを立てている最中にも二つのグループとバッテイングしました。他の支部の方達とは、釣りバスもご一緒ですので、問題は無いのですが、オノちゃんと私の竿を出している間に、自転車にセットを組んだ方がものも言わずに、ここは、私の釣り場所。というので、一緒に釣らせて下さいと折れて竿を並べました。

そのお方が、向い風が強まってさざ波状態になってきたのをみて、時計と、向こう岸などを眺めていましたが、向かい風なので、向かいの岸に移る。といい、セットを自転車に載せて去って行きました。そのあと、いつもの釣り座で、右にオノちゃん、左に私で午前4時頃より、午後1時近くまで釣らせて頂きました。



入賞者の写真です。中央は優勝の私。私が腰を掛けて両隣が立っていたので、親子のように写っています。私は、ガトキン前の土手、33.1と34.7の2尾のフナに、10尾重量は4kg02でトータル1080点でした。

左は準優勝の植田幸男さん、教育大学裏手の馬頭観音辺りで釣っていました。フナの身長賞の393のフナと340の2尾に重量は330で総点は1063点でした。

右は深谷翹さん。今は無くなった茨戸大橋近くのゴルフ練習場のネットの前辺りで釣っていました。320と327の鮒。10尾鮒の重量は378でトータル1025点でした。458の鯉を釣って鯉賞受賞です。

下の成績表は。支部長の佐藤さんのまとめたものです。参加者全員の成績が対比してご覧になれます。
4位はゴルフ練習場前の観覧席で釣った河原さん、トータル1016点。5位は橋の下で釣った高塩光明さん935点。バラト一円で釣れるフナの情報を詳しく書いてみました。


久し振りの陽光もー月沼へ

2017-07-29 16:12:00 | 釣り
朝は、久しぶりにベランダに陽があたっていました。懸案の釣り具や着衣などを干していると、カミさんから、冬がけの布団を干して仕舞ってという指示が飛びました。言われた通りに干したあとで、カミさんをリハまで送って、旅行して払底した財布を補充して帰ってきました。

出がけに見た田中は調子よく三振を取って進んでいましたが、病気のホームランを打たれました。見ると負けるジンクスは生きていますので、テレビを消して明日の釣りの準備をし、同窓会誌の原稿の不足分を、収集係の相方に電話でお願いしてから、テレビを点けると田中はやっと8勝目を挙げておりました。

空を見ると、雲がかかってきました。風もついて、予報では雨は無しですが、ダウンの布団が雨に逢うと惨めですので、早々に取り込みました。夜中まで私にじゃれて夜遊びしていたクックは、私が洗面する頃は起きてきたのですが、まだどこかの隙間で眠っているようです。

今日の札幌中央支部の淡水大会の審査方法は、鮒のみ2尾身長プラス10尾重量です。私のいつも入るところは、型が中ぐらいでかたまっていますが、すこし投げる範囲を変えてみましょう。天気が崩れないように祈るだけです。車庫に籠って、コマセ造りをしていて、カミさんからの電話が聞こえませんでした。新しいスーパーに買い出しに行き、SOSをかけたのでした。



単独釣りになるようですので、皆の立ち込んでいる月沼(写真上)を岡から眺めて釣ってみるのもいいな(写真下参照)。いつもの場所は一人では危険です。危険を冒すのは好きではありませんので。Nさんの出て来る来週の為に、竿をいれないことにしました。写真でも、月沼はいいですね。

鮒の投げ釣りでのスペック

2017-07-28 22:43:32 | 釣り
日曜日午前3時半集合して札幌中央支部の淡水釣り大会です。雨が多くてうんざりしています。釣りに着た胴付き長靴や合羽は少し湿っています。16日の雷以来の鮒の投げ釣り大会。鮒の投げ釣りは今年3度目です。

雷鳴のせいか、竿上げのあせりもあってか、道糸がスムーズに巻けなくなっていました。使用した竿は、ニッシンの磯竿1.5号でした。錘籠は10号を使っていました。

5~6年前、このスペックに合うようにナイロン2号だったかの太巻きを購入し、故人のH釣具店の親父さんに巻いて貰いました。リールはSHIMANO:AERLEX C3000。私の鮒の師匠のアイナメさんに何号のナイロンを巻いているか確認しました。

私は、時に40cm前後の大物に出逢ったり、50オーバーの鯉やナマズにも出逢うことが多いので3号では、と問うてみるとやはり、竿のスペックから考えると、竿が負ける。やはり2号の方がいいだろうとなりました。

釣りのまにまに

2017-07-27 21:45:14 | 釣り
エリモは、昆布漁や夏枯れもありますが。
今週と来週は釣りバス運行の大変さからもあって淡水大会が続きます。

その釣りのまにまに、たまっている高校や大学の同期会の仕事がおしています。

近況報告は、メールや郵便、ファックスでの督促でもなかなか集まりませんでした。

返信が面倒だったのでしょう。ひとりづつ、電話をかけて近況を伺って、まとめて行きます。

旅の空から

2017-07-26 21:58:54 | 釣り
道東の旅の疲れが出て眠い一日でした。午前中は、高校の同期会の幹事の反省会。いつも、長引くのですが、今回は、遠慮しました。

留萌の幹事から、来年の傘寿には、同期で卒業した350余名のうち、今までに亡くなられた方々を各クラスで確かめて、名前を呼び上げて供養の献花の後に黙とうをするという留萌の幹事の意見を協議しました。

同期会では、毎回、開会に続いて黙とうを捧げておりますが、その際に同期生の故人の名前を呼び上げて参加者に思い出して貰い、供養の献花を捧げては、如何かということにまとめました。ホテルの担当責任者にも段取りを考えて貰い了承して頂きました。各地の同期会の幹事にも連絡し協議して貰うことにしました。

根室の見える海岸から、岬の空を見上げて、昨年6月に根室までご一緒し釣りをしたOさんを思い出していました。昨年晩秋の釣りで亡くなられましたが、根室で楽しい釣りが出来たのはOさんのお蔭であったことのお礼を言いたかった。

トラクターバスに乗る。

2017-07-25 22:18:50 | 釣り
昨日の釧路湿原駅から展望台までの強行軍で両足がバンバンに腫れたかみさんと私は、野付半島のトドワラ入り口辺りまでの1.3km往復のトレッキングは無理と、トラクターバスに、乗りました。昨日のJRはトロッコ号ではなく、のろっこ号でした。訂正します。ごめんなさい。



標津から野付半島、尾岱沼の浅い海に進入、トラクターバスで行ける所まで乗ってきました。途中から木製の橋が架けられているところで降りて途中の広いところまで歩きました(写真上)。沖縄から、北方領土を実感する研修旅行の中学生一行に逢いました。生徒も先生も熱心な態度に、修学旅行ですか?と聞いたのが恥ずかしく感じていました。

私は、妹の旦那が根室に転勤した時に送ってくれたシマエビやコマイが潜んでいる海辺でトドワラの方角を眺めていました。1年1年少しづつ浅くなっていくようで、かみさんも、侵食が進む海岸を目のあたりにして声もなく感慨深げで自然がすこしづつ減っていくのがみえるのはさびしいとポツリと発していました。

標茶の病院に短期間出張した30年以上の昔に何度か訪れた養老牛温泉での日帰り入浴が今回の観光バスのスケジュールの終わりになりました。昨年の根室までの釣りバスは、高速道路の発展で根釧まで容易に行ける時代になったことを示してくれました。飛行機は、釧路から千歳まで40分前後ですから、またこちらに来れるでしょう。意を強くした旅でした。

ジャガイモの花咲く頃になりにけり

2017-07-24 08:12:38 | 釣り
今日は、ジャガイモの花咲く頃になりにけりの佐呂間から常呂、能取、網走を経て釧路湿原に、進入。

終点は、阿寒は、客が多すぎて、静かな湖畔の温泉を希望する方にはアカンのではと、言われている阿寒の温泉を探険しに来ました。途中、釧網線のトロッコ号に乗りました。カヌーに乗った釣りびとも、手を振っていました。
話題のモノには、好奇心を発揮しています。

心臓病がある上に脊柱管狭窄症で手術をあきらめたかみさん。少し歩と、イタイイタイを、連発するカミさんたっての願いで釧路湿原の展望台に登りました。

湿原駅から450m、ほぼ往復1km。
急坂の丸太の階段と舗装の坂を腕を抱え肩に体重をかけさせながら、かみさんは、イタイ、イタイを我慢して登り切りました。素晴らしい湿原が眼前に広がっていました。かみさんへの嬉しいご褒美です。

知床目指して

2017-07-23 13:00:48 | 釣り
午前5時起床、車で千歳空港を目指す。千歳に着いてびっくり。空港祭の日でした。凄い渋滞です。急がば廻れで駅に向かい、大曲りして、集合場所余裕をもって到着。
コンビニでおにぎりに、ありつけました。空港の外れに、停車している可愛い飛行機で中標津空港に飛び、羅臼に向かい、道の駅で名物のホッケの開きを買って札幌に送り、早い昼食。

未だ熔けきらぬイクラののった丼に鮭のソボロのかかったものを完食しました。昼からの知床岬迄の往復クルージングに船の出航する迄の時間調整に知床のビデオを鑑賞しました。

このクルージングは、大変なうねりの歓迎を受けて船酔いなんて生易しい代物ではありませんでした。生きた心地のしない3時間でした。私は、船釣りが向いていないのが、良く分かりました。横では、酔い止めの薬が聞いて、こっくりコックリ、熊だと、誰かが叫ぶと望遠鏡をリュックから出して一生けんめい眺めていました。

幾山河越え去り行けば寂しさの果てなん国ぞ今日も旅行く。バスの添乗員さんが、通って行くオホーツクを吟った若山牧水の代表作を紹介して呉れました。

今日は大学のミニ同期会

2017-07-22 23:14:49 | 釣り
亡き級友の息子さんと一緒に、札幌の同期会の事務局をやって呉れているK君の情熱が通じたのか、

いつも10名以内が続いておりましたが、初めて10名を越える宴会を催すことが出来ました。生き残っているのが58名。
今日の同期の出席者は12名でした。

父亡きあと、弟の面倒を見ながら、仕事をしてきたのですが、やっと縁談も舞い込んできたようで、嬉しいことです。

亡き父は厚田からの帰りに、すれ違った車の撥ねた石ころがフロントガラスを直撃しこれに懲りて、釣りに出てこなくなりました。
家族会議のようなミニ同期会は、亡き級友が寿司屋の二階で勉強会を始めたものです。店は定まっておりません。
途中何度も中断しましたが200回を越えて続いています。短い時間でその時の大事なテーマを話し合います。

オホーツクに何を着て行けばいいん?

2017-07-21 21:10:23 | 釣り
天気は、雨模様で、オホーツクは不安定な天気図です。暑いのか寒いのか難しいですね。旅行会社は、先の旅行で使用した会社です。二度続けると良さが分かってくるのと違いますか。

黄金道路やエリモの釣りで活躍したトレッキング用の合羽を用意しました。コスパのすぐれものでした。雷の茨戸でも着ていました。

何と3週続けて週末に釣りをして、そのたびごとに、セールで購入した合羽を着たことになります。今週も日曜日にオホーツク巡りのバスに乗りますから、3度続けて使いました、良さは分かってます。

合羽と傘は決まりました。次いで、台湾旅行に愛用したチョッキを着て行きます。ポケットが沢山付いていますので、ナップザック替わりでも使えますね。湿って虫が多いことでしょう。虫予防の長袖が要るでしょう。夜は蚊が多いでしょうから外出禁止にします。