ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

バラト探検

2013-07-09 20:30:12 | 釣り
フナの師匠と携帯で話し、今週末の月沼で特に私の釣り座に興味のある方が多いというので、譲り、他の場所を探すべく探検してきました。探検と言っても一人で釣っていても危険のない場所を探すことに主眼を置きました。下の写真は、トンボ公園から水門方向です。

月沼の後背地にあるトンボ学校とトンボ公園の近くでも大々的な嵩上げ工事が行われていました。旧石狩川の川岸は整然と、鋼線で石を包んだ護岸で保守されていました。その流水側は葦原になっていました。この葦原にひとりで踏み込む勇気はなく、トンボ公園近辺の主Y山さんが入漁する時にご一緒しようと考え、今回はパスすることにしました。下の写真は、トンボから前と右


今週台風の影響が雨風を呼びます。水量が6月よりも大分増えていますので、初めての場所での立ちこみは、底の泥の質を体験していませんので危険と判断しました。新しい水門は、泥除けの貯水槽の貯めが本流から二つ水門までの間に見えましたが、石狩川から直接川水が入っているのは変わりなく、流速と水量は読めませんから、危険だなとつくづく感じました。


それで、立ちこみしなくても済む場所を探しました。月沼から水路を経た上流の止(写真上)は藻の発達が良すぎてフナの投げ釣りには困難なようです。雷魚や鯉にはいいかもしれません(写真下)。生振大橋の川岸へは、大きな公園化の工事が進んでおり、近くに車を止めることは出来ません。以前に数人の仲間と立ちこんだポプラ並木前の水中は、深くなりすぎてパスしました。溜まっていた海底の泥は大分海に流されたのでしょうか。K原さんの傍にでも釣り座を置かせて貰いましょうか。風や雨の強さによって、変えようと思っています。