ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

ミミズの房掛け

2015-07-20 19:56:26 | 釣り
台風余波の雨の降りしきる中、ぬるぬると逃げ回るミミズを小さな針に刺すのは、小あじ平打ち10号の金針でも大変な作業でした。チヌの金針3号、フナ針、ニジマス針、袖針、いろいろと試した後で10年経ってアイナメさんの推奨する針を使って扱いやすいことに気が付きました。刺さったミミズが外れにくいのです。ミミズの房掛けのできる針、鮒の投げ釣りには、格好の針ということです。

平打ちの8号や9号を売っていた275沿いの釣り具店と交渉して10号を取り寄せて貰っておりました。今年は、もう造っていないというので、何とかならないの、とお願いしていました。大阪にある針のメーカーが、時間がかかるけれど良いかい、におまかせしていました。針の型を造って、金メッキして遅くなりましたが到着しましたと電話が入っておりました。

5百本では、1年には、百本は使っていますが、時間とともに劣化も心配です。工程を考えるとリーズナブルな値段ですので、タカノハの名人大内さんにシェアしてもらいました。



交綸(綸は釣り糸のことを指します)会の名前通りに、小さな針を結ぶのになれております。ハゴトコさんから習った「漁師結びのハゴトコさん改良法」では、いとも簡単にテレビを見ながらでも結べます。糸結び器よりも、遥かに速くしかも、結束も強く結べます。
今朝は、留萌高校の同期会の会計報告と反省会。24条の地下鉄のすぐ近くのホテルで例によって長時間おしゃべりが続きました。留萌から参加した幹事のおばあちゃんを迎えにジャンプの伊藤有希さんが、車を運転し迎えにきました。今年3月の宮様国際大会で、優勝しました。2位は、高梨沙羅。77歳の私の同期も、若いですね。おしゃべりして若返ったのです。