ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

繊細な磯竿での釣り

2015-07-15 13:50:28 | 釣り
今日は、仕事のない日。カミさんは、終日日本語教室の日。夏掛けに換えましたので、ベランダに干した今まで包まっていた掛布団が、雨に当たらないように雲行きをながめております。風は、強くなっております。これじゃ、1.5号という繊細な磯竿を投げて釣る、バラトでの釣りが思いやられます。風対策に2号か3号の磯竿にせざるを得ないかです。



書斎のTVは、日本人の出ないオールスターゲームを中継しております。アメリカは11時間遅れている筈です。オハイオ州のシンシナチ、私のいたミシガン州アンナーバー(デトロイトの郊外)は、すぐ近くですので、30年前にタイムスリップし、懐かしい気持ちで眺めておりました。図は、五大湖地方。カナダとは、大きな海のような湖で接しております。

今日の課題は、淡水の仕掛け。何の変哲もない胴突き2本針の仕掛けですが、ミミズをつけた針が幹糸に絡まないようにするための枝スの細工ですが、いいのが有ると、仕掛け糸が太くて穴を通らないとか難点が出てきます。ハリスは、太いと結束が悪く抜けるなど、小さなサイズの針を結ぶのは、慣れても気苦労が多い。

コマセで集魚しないと、釣果が著しく落ちますので、10号の錘籠にコマセをたっぷり入れると、竿先が危険になりますので、緩やかな放物線を描くように投げております。手返し良くするためにも工夫が要ります。岡からの釣りならば、予め、ミミズを3匹づつ付けた2本針仕掛けとコマセ入り仕掛けとの交換は一瞬にできますが、立ちこみなら、みみずは、水の中では勝手に動き回り、コマセは詰められないなど難点がありますので、エサの交換基地を造っております。多分今週末は、台風の雨風を凌ぐのが大変ですので難しい釣りになるでしょう。