ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

馴化、順化の淡水釣り

2015-07-16 20:17:14 | 釣り
馴化も順化も「じゅんか」と読みます。人間をはじめ、色々な動物が環境に適応して馴れていくことをいいます。ひとによって、その馴化の速度や、程度が異なりますので、仕事の三交代制など、シフトが身体に影響している仕事が増えてきております。昼間の勤めから夜勤になって眠れないとか、夜食を摂らざるを得ないなどで、血圧が上がったり、午後9時以降に脂質代謝が抑えられる結果、中性脂肪が増えたり、脂質代謝異常に発展する方が出てきております。

夜行性動物を24時間煌々と灯りがともる部屋に置くと生活のリズムが徐々に変わって行きます。淡水の釣りは、午前4時、日の出とともに、釣り大会が開催され、夕方が近くなる午後3時まで続きます。釣りバスは、徹夜の釣りで疲れ果てて眠くなった時にはバスの中で寝てきますが、淡水のフナの投げ釣りは、生物リズムを早番のシフトに換えなければなりません。



7月19日、26日、8月2日と3週間連続で、日曜日ごとに太陽とともに、釣り出すというのを繰り返すのですから、楽しんで釣るためには、生物リズムを早番リズムにしておかねばなりません。上の写真は、2年前のスペイン旅行、地中海に面した砂浜の投げ釣りを見に行った時のものです。朝だったと思いますが、どうでしょう。又吉直樹さんが芥川賞を取ったようですね、風貌は文学者でしたので、今後の活躍が楽しみです。下の写真は、「文学界」2月号に彼の230枚の中編小説が載ったのを、ミーハーの孫が買ってきたのを、ミーハーの爺がお土産にもらったものです。



私は、仕事のある火曜日と木曜日は、午前5時起きですので、まず目が覚めるのを早くする馴化の訓練に入ります。多分、目が覚めた後で、二度寝になると思います。奇しくも、終盤の26日から8月初旬までは、勤務が続きますので、否が応でも早朝目覚めなければなりません。宵っ張りの朝寝坊の私が、早寝早起きの馴化が身につくと思いますか?