ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

ファックス通信の価値

2015-07-03 23:21:46 | 釣り
週末の高校の同期会の事務局を担当しておりますが、ホテルからの連絡も、幹事の同期生との連絡も、ファックスに戻っております。高齢化が進むと、連絡ネット網は、合理化しPCなどの近代兵器を使っての連絡は、無効になってきました。折角懐かしの写真をCDで編集して送っても、孫が来てやっと見れたなどのお礼の返事が2年後に届いたのもありました。

釣り会の連絡網は、釣りバスの中では、携帯やスマホが万能で有効ですが、一方、PCを使用するのには、ついてこれない層を外して行っているような気もします。きめ細かな会員との連絡も要るのかな、とも考えていました。

フナの投げ釣り大会を夏季に頻繁に開催する交綸会は、ほとんど高齢者ですので、ファックスでの連絡になっております。夏も終わりに近くなると、日の出が遅くなります。そうなると、朝の釣り会の集合時間と釣り開始の時間を1時間遅くします。その開始時間を見て返事を呉れる、出欠の筆跡が残りますので、安心してカウントできます。

これらのことを踏まえて、8月末に編集する大学の同期の近況を伺い、同窓会誌に原稿を送る為に、メールで本人や家族に趣旨を送っておりますが、PCをいじっていないのか、サッパリ返事がきません。手間が掛かりますが、確実にファックスを送ろうと思っております。経済的なことも考えて電話、郵便物よりも、安価でコストパーフォーマンスに優れているのでは、と考えております。家族に認識してもらう意味が大きいとも考えております。