ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

天変地異での釣り

2015-07-14 20:19:19 | 釣り
釣り場の選択では、いろいろと悩みますが、6月の医釣会例会優勝に続けて今月はタカノハで優勝。最近調子の良い大内さんは、特別どこに入るという執着はなく、運を天に任せるスタイルをとっております。それが、今回のような見事な大魚にめぐり合ったのではないかと思っております。私は、天でも天候に左右されて釣り場をバスの中で変える日和見主義。単独で入るのを避けますので、道連れに左右されます、そういう点では、運天主義かもです。

今週から、日曜日ごとに3週間、淡水の大会が続きます。まだ、日の出が遅くなりませんので、午前4時に釣り開始になる予定です。暑い時に、特有のにおいのする釣具を洗うのが大変ですが、台風と戦うとなると、フナ釣りしか、この熱いときの楽しみはありません。場所が競合することが多い釣りですので、気兼ねなく釣る為に、空いている場所に入ります。運天主義です。

ミミズで鮒を釣る。ミミズも沢山の種類を使いました。当別に有ったミミズの養殖場も無くなりました。アイナメさん推薦の南幌の畑まで、ミミズ堀りに行っておりませんが。やはり自然で育ったミミズが、生きも良いし、食いもいいようですので、そのうちに行ってみます。生のイソメも苦手ではありますが、太いミミズは、気味が悪く、私には向いておりません。ミミズを刺すのが、一発で決まり、固定の良いのは、いろいろ使った中で、私の場合、アイナメさんの推奨するアジの平打ち針に落ち着きました。8号や9号を売っていた釣り具やさんを経由して好きなサイズを針屋さんに注文しているのですが、いま、型をとっているとか、何時出来るんでしょうね。

日本海の釣りで、ホッケも珍魚になりつつある現状。黄金道路まで繰り出しても、サッパリ魚がいない、好漁は何時のことだったか、忘れてしまった、となりますと、釣り人生の終わりに迎える釣りは、巷説のフナ釣りになりそうです。本格的にフナの投げ釣りを始めたのは定年の年でしたのでまだ10年です、もう10年はフナ釣りを続けたいと、試行錯誤で変形の胴突き2本針仕掛けなどを、造り続けております。決まりません。
のんきに釣りの仕掛けを造っている傍らのTVでは、今日も台風情報が流れております。地球温暖化で、これからは、年々、海況は段々と悪い方向に向かうでしょう。大袈裟ではなく、釣行の明日は、地球の明日です。強い心で、ぼやかずに、めげずに釣りに臨みましょう。あんな大きなタカノハがよっぽど腹を空かしていたのでしょう、イカゴロの針を2本も呑み込んでおりました。記銘すべきことでしょう。