ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

空模様を釣る

2015-07-22 13:22:01 | 釣り
仕事が続いている時には、釣りの準備にも時間をかけず、外の天気もあまり気にしませんでしたが、休みが多くなると、特に天気、空模様をよく気にするようになりました。
机に向かってPCを打ったり、針結びをしたりしながら、多くの時間は、空を見、雲行きを眺めております。今日の空模様も不安定です。20日のTVによる21日の天気予報は外れでした。釣りをしているお蔭で空模様を読んで、雨は早くなると考え、出勤前に釣りの洗い物を仕舞いました。カミさんは、夜まで降らないって言ってたよ、と叫んでました。使用済みの仕掛けは、針を切って、針供養まで缶に保存。針を切り取った仕掛けは台所洗剤でよく洗って干してから、新しいハリス付き針を付けてビニール袋に乾燥剤を入れて製造日とメモをつけて保存しています。



そのままにしていたなら、底のはがれた胴付長靴の中には、大量の雨が溜まっていたでしょう。それは、それで面白かったでしょうね。太陽光の破壊力を怖がる私は、普段、胴付は天日に干さないのですが、修理を頼む為に急いで干してしまおうと思ったんです。靴底の貼り替えは、新品胴付長靴のおよそ半額位のコストがかかりますが、なじみの靴は、淡水用に丁度良いのです。

二階の書斎の窓から、空模様とともに、カラスの鳴き声を気にしております。立木の多い公園近くに住んでいますので、巣の中の子育てに追われている夏は、危険な生き物になるカラスが怖いのです。住んでいる二階の軒下の壊れた換気扇の中に、カラスの巣が造られたことが有りました。その時に生まれたカラスの子供なのか、しょっちゅうやってくるのです。生ゴミを出しにゴミステーションに向かう際には、頭を狙って低空飛行してくるカラスを避けるために帽子が必要です。

野良猫も時々やってきます。ネコが好きで、声掛けをしておりますので、暇な時に相手をするためにやってくるのでしょう。30年間に飼っていたネコが3匹亡くなりました。中には、21年間生きたネコもおりました。ネコを飼っても、ネコより先に私たちが亡くなった場合に不憫ですので、今は、飼はないでおります。2代続けて飼った三毛ネコは、昔から漁師の定説通りに、空模様に敏感に反応して時化る場合は、荒れ、顔を隠して丸くなっておりました。釣行に役立ちました。