ゼログラビティの松井先生がルートを整備し直されたということで、以前からの念願だった北面フェースへ連れてって貰いました。
北面では有名なオープン・ザ・ウインドー(5.9)です。
ちっさなピナクルを踏み台にして、まずはアンダーフレークから2本目のボルト横のガバを掴み、右上の小さな背びれ状突起?をつまんだら体を引き上げます。ガバホールドに乗っかったらカンテを使って体を左に振って一歩上がって右手を伸ばせばガバがあるので核心は終わります。左手ホールドは常にクラックかカンテにあります。
Yさんはカンテ使わず右上してクリア。核心部の処理は登り方の個性が出ますねー。
そこからは高度感も出ますが乾いていますし確実にホールドもあるので楽しく登れます。いいルートですね、開拓者の方ナイス!
3本遊んでその右手にある湿り気味のスラブへ。ワングレード落ちますがこちらも楽しい。
そうこうしているうちに時間も午後遅くなってきたので、せっかくなので南面に向かいます。
1ピッチ目はYさんリード。中間テラス(左上の方)でビレイの図。
獅子の顏の真下のテラスから2ピッチ目(Ⅳ−)はワタシがリード。
リングボルト1本なので、スラブ面へ出るときに少し躊躇いました。なにげに腰が引けていますね(笑)。
腐ったピトンやブッシュにランニングを取り最後のハング気味を乗り越えて終了。
あれ?いつものビレイ点じゃないぞ。松井先生に訊ねると、最後スベリ台状を奥まで行き過ぎとの指摘をいただく。獅子の顔の向こうまで行かずに手前側のほっぺた部分をそっと登ればいいとのこと。あれまあ!
8.6mmロープだというのに曲がってるしランニングやたら取るし引き上げが重いのなんのって!ルートファインディングのセンスが問われますね。
途中から見上げた東面のレオは写真で見た印象よりはスケールがないですが、すっきりしているのでいつか登ってみたいものです。
北面では有名なオープン・ザ・ウインドー(5.9)です。
ちっさなピナクルを踏み台にして、まずはアンダーフレークから2本目のボルト横のガバを掴み、右上の小さな背びれ状突起?をつまんだら体を引き上げます。ガバホールドに乗っかったらカンテを使って体を左に振って一歩上がって右手を伸ばせばガバがあるので核心は終わります。左手ホールドは常にクラックかカンテにあります。
Yさんはカンテ使わず右上してクリア。核心部の処理は登り方の個性が出ますねー。
そこからは高度感も出ますが乾いていますし確実にホールドもあるので楽しく登れます。いいルートですね、開拓者の方ナイス!
3本遊んでその右手にある湿り気味のスラブへ。ワングレード落ちますがこちらも楽しい。
そうこうしているうちに時間も午後遅くなってきたので、せっかくなので南面に向かいます。
1ピッチ目はYさんリード。中間テラス(左上の方)でビレイの図。
獅子の顏の真下のテラスから2ピッチ目(Ⅳ−)はワタシがリード。
リングボルト1本なので、スラブ面へ出るときに少し躊躇いました。なにげに腰が引けていますね(笑)。
腐ったピトンやブッシュにランニングを取り最後のハング気味を乗り越えて終了。
あれ?いつものビレイ点じゃないぞ。松井先生に訊ねると、最後スベリ台状を奥まで行き過ぎとの指摘をいただく。獅子の顔の向こうまで行かずに手前側のほっぺた部分をそっと登ればいいとのこと。あれまあ!
8.6mmロープだというのに曲がってるしランニングやたら取るし引き上げが重いのなんのって!ルートファインディングのセンスが問われますね。
途中から見上げた東面のレオは写真で見た印象よりはスケールがないですが、すっきりしているのでいつか登ってみたいものです。