ボイシー日記

手がふさがっていては、新しいものは掴めない。

高遠城址と高遠そば。

2015-10-07 08:35:25 | 出来事
昨日は晴天だったので、高遠城址を見て
高遠そばを食べてきました(既出)。

高遠城址は、東京でいちばん最初に
入った会社の社員旅行で訪れて以来です。
桜の季節に来たけど、なにも記憶がありません。。。
社員旅行でなんで田舎に来なくちゃならんのや?
と思ったことだけ覚えています。

最初に高遠そばを食べようと
城下町通りを車で行くと駐車場が見つからず、
一度通り過ぎて、商店街駐車場(無料)というのが
真ん中あたりに見つかり入りました。
そこから「壱刻(いっこく」)という、
どこかで聞き覚えがあった店に入りました。
(県内のグルメ番組で見たような。。)
店内の雰囲気も落ち着いていて
BILL EVANSのJAZZなども流れていました。

注文したのは平打ち十割そば。
もちもちとした食感で、
一口一口、噛んで食べるといった感じ。
まず大根おろし汁が入ったちょくに、
味噌と辛味大根を入れて食べ
次に、普通のそばつゆで食べました。
蕎麦の素朴な味わいが口に広がりました。

食べ終わり、建福寺へ。
ここには武田勝頼の母の墓があります。
諏訪から武田信玄に嫁いだ人。
庭園の樹々も色付きはじめていました。

そして高遠城址公園へ。
ここはそもそも高遠氏の居城だったのが
武田信玄が駿河や遠江に進出するときの
南信州の重要拠点として手に入れ、
その後、武田信玄が亡くなると
織田勢が当時城主の仁科五郎盛信を破り落城。

観光客は数える程度。
本丸、桜雲橋、問屋門、
二の丸などをぐるりと回りました。
とくに城郭などが残ってないので、
昔来たとき印象が薄かったのかも。
すこし離れたところにある藩校も見学。

このあたりからは中央アルプスが一望でき
とくにとんがった将棊頭山(たぶん)は
きれいな三角形で目立っていました。


高遠城下通り


もちもちした「壱刻」の平打ち十割そば


諏訪から嫁いだ武田勝頼の母の墓がある建福寺


高遠城址公園


本丸へ渡る桜雲橋と問屋門


藩校・進徳館


三角形にそびえる将棊頭山(中央)
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