ボイシー日記

手がふさがっていては、新しいものは掴めない。

木曽川の景勝地、寝覚の床。

2014-08-31 18:57:07 | 山・高原・渓谷
またまた木曽に用事があって
伊那から権兵衛トンネルを
越えて行ってきました。

木曽駒高原へ行ってみると
早くもコスモスが咲いていて、
秋の気配を感じました。

上松(あげまつ)というところには
寝覚の床(ねざめのとこ)という、
国の名勝史跡天然記念物があります。
巨大な花崗岩が水の流れによって刻まれ
この数百mの間だけ異質な世界が広がる景勝地。
ここも、30年ぶりくらいに訪れました。

浦島太郎が旅をしていて、
ここで玉手箱をあけ夢から目覚めたという、
浦島太郎伝説が残っています。
だから「寝覚の床」なんです。

浦島太郎の釣り竿というのもありました。
怪しいと思っても、いちおう地元の人は
信じんといかんに。。。

〈写真 木曽駒高原/コスモスが咲いていた/寝覚の床1 右下に人の姿。比較すると岩の巨大さがわかる/寝覚の床2/浦島太郎伝説/寝覚の床にある臨川寺の境内にあった言葉〉











コメント
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