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旅行、ときどき車弄り

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一郷山城(いちごうやまじょう)/猿ヶ京温泉 ル・ヴァンベール湖郷(こきょう)

2018年11月21日 | 関東編(内訳)
先一昨日の日曜日、まずはIPFの感謝祭へ。場所は高崎市内です。しかし即売会にはめぼしい品が残っていませんでした。
 

いつも上信越自動車道から見える城を目指します。「一郷山城(いちごうやまじょう)」です。武田信玄に滅ぼされてからは再構築されていないので、地理的に支城に向いていなかったのかな。城は資料でなく想像によるものだそうで立派な土塁や空堀も見れません。この周辺は昭和58年から整備されたそうですが、城の竣工は不明です。作業道から造るので60年頃かな?
   
鉄筋です。群馬県庁方向の景色です。
  
展示物は色褪せています。掃除機や炊飯ジャーが時代ものですね。セガ・サターンは平成6年なので約20年前に内装を整えてからは更新していないのでしょう。
  
湯端温泉側と、写真の場所から登れます。写真側からの道は太いのですが、藤岡方面からナビに入力すると細い道の湯端温泉側登り口に案内されました。幅1800以上の外車SUV(BMW Xシリーズ)が下がれなくて苦戦していました(基本は登りが優先ですが、待避所に近い方が対向車を通すのがルールです。こちらが登りで相手の後ろに退避所が見える場合は譲りません)。

猿ヶ京の宿を目指します。時間が早いので川古温泉の先に行ってみました。旅館のすぐ先で南京錠でした。今ではゲートが少ないのは北海道くらいですね。


「ル・ヴァンベール湖郷(こきょう」は、先日も泊まっています。15,900円 10畳+縁です。9月上旬は「14畳 堀炬燵付」にクラスアップされましたが今回は無しです。R17沿いにあります。写真中央の3階の白い建屋です。
    
椅子が汚いので女性には厳しいかな。前回宿泊の「14畳 堀炬燵付」(リンク)がカップルにはお勧めです。予約サイトでは「和室 開放感ある湖側の角部屋(9畳+広縁+部屋食)2名@15,740円」がソレです。私なら直で申し込んで食事処にして貰います。

貸切風呂と食事は前回も参考にしてください。不味かったナマズが、ローストビーフになってGOODでした。
   
風呂の温度は、前回と違っています。夜中は表示より低めの温度になっていますね。
  

前回の評価は以下でしたが、この季節は×印が消えますので"お勧め"です。大浴場露天のカメ虫の猛攻もありません。
〇 11;00チェックアウト
〇 全20部屋で、無料貸切露天が4ヶ所。当日は5組前後しか客がいないので何度入っても"独占"です。
〇 源泉掛け流しなので、いつでも入れます。
〇 荷物を運んでくれます(最近は2万以上でも運ばない宿がありますね。草津の〇〇〇や×××とか)。 
× 翌日の朝食後の貸切露天は、やぶ蚊の攻撃有り。
× 赤谷湖の湖畔の林の中なので、虫が凄い。蛾も掌サイズが露天に飛んで来た。

11月~4月上旬で雪の無い日がお勧め。 特に上記2部屋は1Fなので大浴場が隣で貸切露天まで20mありません。9月上旬平日は5組、11/18平日は6組でした。また、エアコンが個別調整なのも良い所です。紅葉の終わったオフシーズンなら、ほぼ、部屋付露天と言って良いと思います。

余談ですが、先日の「塩原温泉郷 会津屋」は建屋が古くて温泉マニア向け。「上諏訪温泉 すわ湖苑」もソロなら"お勧め"ですが、部屋が寒いのです。「万座亭」は気温6℃なのに20時には暖房が切れました。「奥日光高原ホテル」は外が吹雪いているのに暖房が22:30-6:00迄切れました。寒いのなんのw 高齢者や病み上がりを同行すると風邪を引きます。安い宿は下調べが重要ですね。

秋鹿林道 日帰りドライブ

2018年11月16日 | 関東編(内訳)
今日は脊椎の痛みの確認へ。前回は術後2ヶ月で駄目でした。今回は術後3ヶ月半です。神経は3ヶ月間で、ほぼ復活となるのです。骨は6ヶ月以上ですが。残念ながら結果はNGでした。

群馬の「秋鹿大影林道」へ。今年2回目の5ヶ月ぶり。僅かな凸凹でも腰が痛むな~。5~20km/hペースで3速に入りません。ノンビリペースなので林道に灰皿があることに初めて気が付きました。
 

何とか抜けて「四万川ダム(しまがわダム)」へ。ずーっと四万ダムと呼んでいました(苦笑) 五色沼ほどではありませんが、僅かに青い湖面です。

結構、観光客がいます。まだ昼なので宿をチェックアウトして、観光しているのかな。何度か来ていますが、アズレージョみたいなタイルがあることに気が付きました。地元の小学生作です。
  

「万沢林道」のゲートは開いていましたが、暮坂峠から回り込んで草津側の入口へ。更に舗装路を越えたダート区間まで進むも、痛くて断念しました。駄目だな・・・こりゃ。
 
草津の外湯を予定していましたが、テンションがだだ下がりで帰宅することにしました。しかし関越道は事故渋滞。1時間並んで東松山ICで降りました。1時間半のロスでした。


最近は渋滞が多いです。先日の那須帰りの東北道、塩原に行った時の圏央道、イルミを見た帰路の圏央道、今度は関越道でした。今回はMT車なので疲れました。

あしかがフラワーパーク

2018年11月07日 | 関東編(内訳)
今年も「あしかがフラワーパーク」へ行って参りました。昨年は12月上旬でしたが今年は早めです。寒くないのは○です。人が少なく臨時駐車場ではありませんし、レストランにも空席が目立ちます。


       

やはり水面に映り込むと綺麗です。


余談ですが、写真は冬の方が綺麗に撮れます。理由は、まだ残っている花や葉がLEDの妨げになっているからです。こんな感じに。
 

夕飯は佐野ラーメン「麺屋 ようすけ」。「チャーシューメン」と「ラーメン+煮玉子」です。メンのコシが強め、ちょっと油多め。美味しいと思います。
 

佐野ICからフラワーパークまでは12km。埼玉県央部からは約1時間です。帰路の圏央道は通行止で、久喜ICで下ろされましたが。

紅葉の終わった、もみじライン/塩原温泉郷 会津屋

2018年11月04日 | 関東編(内訳)
11/2-3(金土)ソロドライブです。
大沢ICで降りて「そば処 水無湧水庵」へ連れて行って戴きました。人気店で8組待ち。蕎麦やうどんは好きですね~。お土産の梨がデカイ。
  

「もみじライン」で塩原へ。紅葉は終わりです。昨年は10/27が紅葉のピークでした。 今年は、ちょっと早いのかな。

峠の茶屋に紅葉が残る程度です。
 
峠を下った料金所の手前です。ほとんど散っていました。塩原の街中の方が綺麗ですね。
 
「塩那スカイライン(県道266)」を登ってみます。数年前にもポロで登りましたね。眼下には塩原温泉郷が見えます。この道路は途中までしか開通していませんし、廃道が決定しています。
  

宿は「源美の宿 会津屋」 18,660円 お二人様なら@12,000円前後です。400年の歴史のある源泉掛け流しな宿です。

畳・絨毯・壁紙etcに老朽化が目立ちます。若い女性には厳しい宿かなー。広いドレッサーは便利でしたね、スマホ・タブレット・薬を並べるのに。武田尾温泉の宿みたいに机が無いと不便なのです。
 
洞窟風呂 といっても僅かに抉れているだけです。源泉掛け流しで適温でした。
  
上記 洞窟風呂と以下の露天付き浴場が、時間で男女交互利用となります。
 
こちらは、女性用露天風呂ですが食後の時間帯のみ1,500円で貸し切り可能です。勿論借りました。40.5℃位かな。
 
男子露天風呂 川が近いので浴場に沢蟹がいました。
 
食事処は隣席が離れておりGOOD。刺身はNG、残しました。3枚目は鱒、4枚目の肉は美味かったです。価格相応でしょう。
   
部屋数は25前後、温泉特化型の宿です。露天付きが2部屋ありますが二名様@25,800円でこの食事なので微妙。当日の宿泊客は約5組で風呂へは4回入りましたが誰とも会いませんでした。平日・普通の部屋が宜しいかと。

「七つ岩大橋」からの景色です。約2年前にも来ています。橋の横から遊歩道に降りられます。
 
廃屋が多いな、ココも。鬼怒川、水上、東山温泉などにも数多かった覚えがあります。頭上が危ういのでその内に立入禁止になるでしょう。
 
露天風呂の廃墟です。
  

埼玉県央部から往復450kmでした。硬い足回り(車高調)orセミバケットシートが原因で、2時間で腰が限界でした。この車は、春まで冬眠に入ります。

「ルーベンス展」&「京都 大報恩寺 快慶・定慶のみほとけ」展

2018年11月01日 | 関東編(内訳)

今日も都内に通院です。帰りは西洋美術館の「ルーベンス」展へ。今日は晴天ですが、予想の通りでフェルメール展より人が少なかったな。券売所の列は約10名。

しかし、客が高齢で回転が悪かったっすね。高齢者はどこでも棒立ちがお約束、流れが悪くなるのです。駅やスーパーと同じです。

ルーベンスは現存点数が非常に多い画家です。フェルメールと対照的なのです。今回は40点も展示されていました。ただ、私的にはアントウェルペン(アントワープ)の聖母大聖堂の三連祭壇画(日本ではフランダースで有名)みたいな"力強さ"と"動きそう"を感じる作品は多くなかったのでした。しかし私は素人なので良し悪しが分からないのです、話半分ということで。

でも、楽しめましたよ。ベルギーはブルージュしか行ってないので実物を見てみたいですね。

次は、国立博物館の「京都 大報恩寺 快慶・定慶のみほとけ」展へ。仁和寺展の1/4位の入場者数かと思います。




左上の菩薩像の場所のみ撮影可でした。
 
仁和寺展よりゆっくり鑑賞出来たのは良かったと思います。余談ですが現地へ行けばもっと空いています。例え興福寺国宝館でも。

最寄駅から自宅まで、膝が痛くてヨレヨレでした。大山寺で無理してから、良くないな~。今日は脊椎のCT撮影でした。固定自体は良好ですが・・・あと何年歩けるか。前回ブログの<今後の旅目標>、あと3年以内に制覇しようかと。


フェルメール展

2018年10月24日 | 関東編(内訳)

昨日は通院で都内へ。足の火傷と脊椎の痛みで四苦八苦。しかし、帰りに上野の森美術館「フェルメール展」に寄りました。ルーベンス展より後に案内されましたが、有名な絵が来ています。特に「牛乳を注ぐ女」ですね。



「牛乳を注ぐ女」「紳士とワインを飲む女」「手紙を書く女」はwikiの代表作にも画像があります。「手紙を書く婦人と召使」も実にフェルメールっぽくて良かったです。フェルメール以外の並列展示の絵画も数が少ないながらも、バロック期の似たタッチの絵であり違和感なく鑑賞できました。

フェルメール展(リンク)



日本人は、"光の魔術師"フェルメールが大好きですので、混みます。私的には「ルーベンス展」にも興味がありましたが、「平日・雨天・15時」と空いているタイミングでしたので、こちらを優先しました。絵の前には2列程度の人出でしたが、2-3分待てば前で見れます。モネやルノワールと違って号数も小さく、筆調も細かいので近くでも充分堪能できます。

2,500円と高額ですが、「作品説明の小冊子」と「無償 音声ガイド」がSETです。見応えあって"お勧め"です。できれば平日に鑑賞してください。 この品揃えは、近年では稀に見る"頑張り"かも。

2月の「仁和寺の仏像展」(下の画像)みたいな混雑ではありませんでした。これでは、じっくりと鑑賞できませんからね。写真をOKにするから人が動きません(私も撮りましたけど・苦笑)


他には西洋美術館の「ルーベンス展」、国立博物館の「京都 大報恩寺 快慶・定慶のみほとけ」が見たいです。「仁和寺の仏像展」には国宝が4体以上来て20万人以上の入場者となりました。しかし快慶・定慶は重文ですので、ここまでは混まないと思います。

西郷さんを見て帰宅しました。


コスモス

2018年10月19日 | 関東編(内訳)
「コスモスアリーナふきあげ」という運動施設前の土手近辺が会場です。全体写真の通りでピンク+白いコスモスは散りつつあります。
 
台風で1~2割くらいが倒れていました。



黄色はこれから、オレンジは散り始めです。10/27-28が「コスモスフェスティバル」とのこと。黄色以外は散っちゃっている予感。




鴻巣の「ポピー・ハッピースクエア」は集客力がありますが、こちらの方がノンビリと観賞できます。腰も足も痛いのに・・・大変でした。

術後 林道初ドライブ(高峰高原)

2018年10月04日 | 関東編(内訳)
吾妻林道は群馬県なので、カテゴリーは関東にしました。猿ヶ京はパジェロミニで痛くて挫折。湯野上温泉はイグニスで大丈夫でした。今回は、「パジェロミニでの長時間運転」と「林道での腰痛」を調べる目的です。昨日(10/3水の日帰り行です)。

東部湯の丸ICから県94で地蔵峠(湯の丸高原)を目指します。いつもパジェロミニで下ってくる道です。ギャランでも一度登っていますが見通しが悪くて楽しい道ではありません。軽自動車でトロトロ走っても急勾配で厳しいですね。初めて気が付いたのですが、この道は下る車がほとんどです。RX7に道を譲っただけでした。


「湯の丸林道」です。気温は20℃位かな。気持ち良かったで~す。


「高峰高原ビジターセンター ビジターズカフェ」 標高は2000m近いです。10/末には雪が降ります。例年の紅葉は15日過ぎ辺りかな。高齢ハイカーが多いのですが、後ろの席で「じゃ温泉入って帰りますか~🎵」って話していました。「高峰温泉」って混んでいるのです。私は「イモ洗い温泉は嫌い」なので一度で懲りました。
  

そのまま「吾妻林道」へ下ります。林道間にトイレとカフェがあるのは良いですね。ノンビリ走の場合は。嬬恋と云えばキャベツです。
 

いや、林道の凸凹は脊椎にクル!ギャップは10km以下でないと痛くて無理でした。いつもは「最低でも往復して、菅の沢か東豊・御林林道と組み合わせますが帰宅に決定! しかし帰るには早いので「旧北軽井沢駅」へ。

1952年「カルメン故郷に帰る」という日本初のカラー映画がありまして、北軽井沢駅でロケしています。録画してあるので(苦笑)見比べました。全然違うじゃん、駅舎も駅名標も。本物は「きたかるゐざは」です。当時はベンチは無くて、個々の木製椅子が山積みになっています。待ち時間が長いので勝手に並べて座るのでしょうね。よって、この駅舎モデルは廃線になった1962年頃と推測されます(有形文化財指定)。
    
草軽電機鉄道の車両は、ハリボテで平成22年のものです。

1時間で腰痛が出ますが休憩で何とか。17時には坐骨神経痛で、左大腿部を手で抑える程痛みました。徒歩も含めた活動時間は6-7時間が限界かな。猿ヶ京の痛みの原因は"布団"ですね。来週のソロ移動時の安温泉宿はキャンセルしてホテルに切替えました。 全360km(内林道10km)

那須温泉 山楽

2018年09月16日 | 関東編(内訳)
夫婦旅行です。術後35日を過ぎましたので「軽度の事務」が可能となりました。運転も1時間程であれば大丈夫とか。



那須アウトレットへ。私は40分程歩いて車で待ちました。良いリハビリになります。


宿は「山 楽」。この宿は以前より知っていましたが、金額や評価面から敬遠していました。通常の金曜泊は2名で98,000円ですが、8月中に割引やポイントにて63,858円にて予約しました。@49,000→@32,000円です。


標準和室でも定価@35,000円前後しますので、仙寿庵(谷川温泉)と同クラスとなります。ラウンジや庭も綺麗です。「301号 カトレア」は最も広い部屋ですが、部屋付露天が狭く広い割にはソファ以外は有効に使えそうも無いということで、今迄利用していませんでした。
  
良いベッドなので、猿ヶ京の宿みたいに背中や腰が痛まずに済みました。

和室スペースが死んでいます。湯量はありますが、狭いのよね。3万なら許せても5万は無理でした。
 

料理は美味しいです。松茸の季節ですね~。黄色い丸いのはカブです。ただ、白いソースの掛かった大皿は伊勢海老なのですが、乾燥しちゃってましたね。朝食も美味しかったのですが洋食の選択はありませんでした。
       
那須なので、マグロより川魚の塩焼きでも良いのでは?とも思いました。

東北道は事故で大渋滞でした。岩舟J-佐野SA間で事故が3件もありました。サイドを引いた時間が1時間半、ノロノロと合わせて1時間50分を要しました。キャビンは無傷なようですのでベルトを締めていれば軽症以下でしょう。

しかし道路は完全に封鎖状態となってしまいました。背中が痛いのに参った・・・パトや道路公団の車はすぐに到着しましたが、レッカーが遅いのよね~。


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私は、様々なポイントを利用しています。例えば、Reluxの10,000円は誕生日ポイントです。今回は一休comの5,000円引きを使っていますし、1,000円引きなら頻繁に配布されています。じゃらんや楽天の通常宿泊のポイントは僅かなのです。2万で200円とか。
   
通販物と同じで登録するとメールが煩いので、捨てアドレスにして宿の予約時に利用しています。

猿ヶ京温泉/ル・ヴァンベール湖郷(こきょう)

2018年09月13日 | 関東編(内訳)
9/9 術後38日目の遠出となります。しかし時間的には同等のドライブの実績もありますので大丈夫でしょう。と、思っていました(苦笑)
予定では、翌日は高峰高原周辺の林道を走って、鹿教湯温泉に泊まる予定でした。

宿は当日の15時前に予約しました。「ル・ヴァンベール湖郷(こきょう)」 16,400円(ソロです)  14.5畳 堀炬燵付(17,592円の部屋にクラアスアップして貰えた)
 「段差が無いこと・風呂が部屋と同フロアなこと・エレベーターで移動できること」が条件で、更に「源泉掛け流し」でもありました。

〇 11;00チェックアウト
〇 全20部屋で、無料貸切露天が4ヶ所。当日は5組前後しか客がいないので何度入っても"独占"です。
〇 源泉掛け流しなので、いつでも入れます。
〇 荷物を運んでくれます(最近は2万以上でも運ばない宿がありますね。草津の〇〇〇や×××とか)。 
× 翌日の朝食後の貸切露天は、やぶ蚊の攻撃有り。
× 赤谷湖の湖畔の林の中なので、虫が凄い。蛾も掌サイズが露天に飛んで来た。

内湯は充分な広さです。男女入替制で、食後に入ったら露天付きでした。しかし凄いカメムシで内湯の洗い場にまで歩いていました。晩秋~早春までが良いでしょう。
   
食事処の環境は良いですね。2名以上ならコースによっては個室も選べます。創作は×、刺身は一部生臭い、トマトが載っている大皿はナマズですが創作が今一歩、焼き魚は冷凍の割には水っぽくなくて良し、揚げ物は出来立てで良し、総じて"価格相応"です。
      

貸切露天は、大きな奴がぬる目、岩をくりぬいた寝湯が熱めです。源泉掛け流しなので風呂桶の体積と表面積で温度調整しています。冬は湯量を増やして対応しているようです(Web検索した)。
   

R17沿いの宿なので、貸切露天には車の音が少々聞こえてきます。しかし、虫の少ない晩秋~早春であれば"湯"を楽しめるでしょう。 湯とサービスが良く、"独り者の冬場の平日"とかお薦めかも知れません。

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宿とは関係ありませんが、マットレスを二重敷きにしても脊椎が痛くて眠れませんでした。ベッドでないと駄目か。一睡も出来なかったので、水澤うどんを食べて帰宅しました。帰宅した日の夜まで痛みで横になっていました。
  

最近は、うどんだけ食べて参拝していないので寄りました。11時過ぎですが、観光バスが4台入っていましたね。人気の田丸屋は駐車場が満車でした。私は、空いている大澤屋が好みです。
林道に寄るつもりでパジェロミニで来たのに無駄に終わってしまいました(イグニスは障害者登録なので高速料金半額)。明日は妻と温泉リベンジです。

中禅寺湖畔(イタリア大使館別荘&英国大使館別荘)/日光湯元 ゆの森

2018年07月28日 | 関東編(内訳)
7/24-25(火~水)夫婦旅行です。ソロドライブから戻った7/23に決定、急遽宿を予約しました。「涼しい所」とのことで奥日光となりました。翌日は14時に地元の医大の予約があるので直帰となります。

少し早めに出発。「いろは坂」の追い越し車線は空いていました。しかし7/9よりは車も多く、夏休みなことに気が付かされます。「英国大使館別荘」へ。駐車場は建設中なので、遊覧船乗り場の駐車場より歩きます。気温は25℃で快適でしたが、1km近くあるので腰痛・膝痛で大変でした。埼玉では車の外気温度計が38℃でしたね。
  
平成20年まで使われており、平成22年に本建屋が再建されました。

明治のオリジナルと昭和9年の増築後の写真です。
 
往年を偲ぶ資料・写真が見れます。現在の建屋や内装から当時の風情を感じるのは少々厳しいかも知れません。
   
2Fには喫茶もあり、中禅寺湖が見えます。スコーンは置いてありましたが、やはり2~3段重ねのティースタンドが欲しいかな。まあ、価格的に売れないか・・・。
 

「イタリア大使館別荘」は隣です。1Fに狭いながらも喫茶がありました。現在修復工事中。英国大使館別荘と違い、当時の様な家具も配置してあります。
    
2Fは客室(寝室)です。イタリア大使館別荘も平成9年まで使われていました。
   

「光徳牧場」でアイスクリームを食べました。画像は7/9のブログでもUPしたので割愛。


「湯滝」です。初めて駐車料金を払いました。僅かな坂でも痛むのですが1週間後には手術です。木道は歩かずに撤退しました。
  

宿は「奥日光 源泉の宿 ゆの森」 @36,720円 館内綺麗ですが、部屋は価格の割に狭いです。2枚目のブラインドみたいな物は加湿器です。水が流れているのです。部屋付露天風呂は開口部が広く冬は厳しい構造です。トイレ・冷蔵庫・湯沸へは外用のスリッパを履く必要があります。最後の写真は大浴場になりますが、男女2箇所が時刻で貸切扱いとなります。
   
食事は量が少ないです。刺身はNG。ステーキは美味しかったです。全12部屋中、6部屋が埋まっていました。高齢者ばかりでしたね。
    
ステーキはグレードアップで、これが無ければ@30,240円となります。しかし、妻も私も「ゆ宿 美や川」の温泉付和洋室「あわゆき」@31,212円が"推し"です。部屋・部屋付露天が良いのです。

中禅寺湖 半月山展望台~日光湯元~赤城

2018年07月09日 | 関東編(内訳)
10時に出発。いろは坂の馬返でトイレと空気圧調整です。暖かくなって人が多くなって来ました。しかし、いろは坂は2車線なので何とかペース良く登れました。

半月山展望台です。この外国人達は路線バスでやってきました。ここでも23℃ありました。

男体山と中禅寺湖

お約束

暑いので光徳牧場でアイスです。

湯元の外湯はどこにしよう・・・"あらまあ"さんが各宿を制覇していたので参考にしました。一推しは15時からなので次点の「休暇村 日光湯元」に決定。900円 鍵付ロッカーが便利です。
 
露天の壺湯が良いですわ~。セミの声の中、森林浴でGOOD♪ お客は6名様でした。写真はHPより拝借。
 
頂上の金精トンネルで漸く20℃。車が多いので沼田まで40~50km/hペースでした。残念。

沼田街道の蕎麦屋で遅い昼食です。
 
今年3回目の赤城北面へ。既に夜間を除くシーズンは終了しており、2~3分置きに車が通ります。4月は15分の間隔を開けてから走っていましたからね。

それでも、1時間程ねばって2-3kmずつ"お一人様"で走れました。埼玉県央部から約450kmでした。

ラベンダーを買いに行く

2018年06月28日 | 関東編(内訳)
近隣で6月初旬には「あやめ&菖蒲」、末には「ラベンダー」が見れます。切花販売もしているのです。
 
ミツバチも一杯飛んでいました。良い蜂蜜が取れますね。切花は500円です。部屋中に香ります♪
  

こちらは一昨年の6/3の、同場所付近での「あやめ&菖蒲」です。
 

埼玉県央部の川沿いでは4月から6月にかけて、桜~ポピー~薔薇~菖蒲~ラベンダーと観賞できます。来月はハスです。ハスも良い香りが致します。

ミケランジェロ展

2018年06月28日 | 関東編(内訳)

6/26 通院のついでです。場所は上野の「西洋美術館」です。ここが世界遺産になった時は驚きました。


「ミケランジェロと理想の身体」展。一般的にミケランジェロのダビデ像といえば、フィレンツェの「アカデミア美術館のダビデ像(wikiリンク)」です。私が見たのは2004年ですが撮影禁止でした。

あとは、フィレンツェの「シニョリーア広場のダビデ像(wikiリンク)」です。



「ウフィツィ美術館(ここも撮影禁止)」「アカデミア美術館」は、ツアーにも必ず含まれています。あとはMYブログにも画像がありますが「メディチ家 礼拝堂(同じく美術館みたいな感じ。ミケランジェロが多い)」がメジャーです。しかし、今回の彫刻は同じフィレンツェですが「バルジェッロ美術館」という所にあるので見ていない方も多いかと思います。私も見ていませんでした。

パンフから。上記に比較して、ちょっと彫が浅くて女性っぽく感じます。後ろから見た腰の辺りとか。サイズも上記二像より小さいのです。
  

他には1世紀頃のレリーフの彫刻が見事でした。あとはポンペイに埋もれていたフレスコ画が数点ありました。ヴェスヴィオ火山噴火による火砕流によって地中に埋もれていた世界遺産です。全体的には楽しめましたね。

今後で気になるパンフレットを持ち帰りました。上が「ルーブル美術館」展です。"ルーヴルの顔"と云いますが、ルーヴル公式サイトの"傑作"とwikiの抜粋を合わせた70-80点のうち1点だけですよね、来るの。左下の彫刻です。う~ん、もうちょっと頑張って欲しいかなー。「ミロのヴィーナス」は無理でしょうけどラファエロの1点とか、それも無理でもドラクロワとか・・・。右下の渋そうな顔の彫像はインパクトがあるので覚えてました。18世紀の物。



「ルーベンス」展はパンフの絵画が代表作の一つです。これと「京都 大報恩寺 快慶・定慶」が見たいかな。

ルーブル美術館展 ~9/3 国立新美術館(六本木)
ミケランジェロ展 ~9/24 西洋美術館
快慶・定慶  10/2~12/9 国立博物館
ルーベンス展 10/16~1/20 西洋美術館

久々に常設展も見て来ました。撮影可の場所が多くなっています。モネが有名ですよね。
  
他にもルノアールやセザンヌもあります。bn的にはドラクロワが良いです、動き出しそうで(笑)。レストランで中庭を見ながら休むのもGOODです。


野反湖/草津温泉 杓凪華

2018年06月12日 | 関東編(内訳)
先日の湯宿温泉より前の6/3-4(日-月)、夫婦旅行です。先月の谷川温泉では、熱を出して寝ていたのでリベンジということですね。

一応、観光もということで「野反湖」へ。ニッコウキスゲの季節が有名ですが混みますのでね・・・



更に奥へ進みます。このダムの端にも展望ポイントがあります。最奥はキャンプ場です。
 
釣り人は湖畔まで降りて歩いていました。


宿は、「草津温泉 杓凪華」 @18,360円 妻と泊まる宿としては安価な方です。"一休"や"じゃらん"で高評価なので選びましたが・・・

館内綺麗です。浴衣・コップ・歯ブラシ・お茶等はフロントからセルフです。伊東園かと思った(笑) 湯畑から1kmあるので遠いです。草津には珍しく川の流れが聞こえました。wi-fiは使えませんでした。

夕食は18時指定。このため入浴が同時刻に集中します。しかも、風呂には4名しか入れません。元は左半分も湯船だったのです(注ぎ口が残っていた)。コスト削減で湯量を絞ったのかな。平日にも関わらず湯船に入れず、長々と身体を洗うことになりました。
  
食事内容は価格相応ですが、食事処は2組を御簾で仕切ったもので、声が筒抜けでした。これなら大広間の方が気を遣いません。
  
ロケーション・サービス・風呂が×。Webでは高評価ですが、我が家のリピートはありません。

草津の履歴は、望雲・日新・湯元・大東・大阪・高松・山本・草津ホテル・櫻井・一井・ヴィレッジ・スパックス・奈良・季の庭・つつじ亭です。以前も記載していますが、老舗「望雲」が"MYお勧め"です。次点は「山本館+御座之湯(外湯)」かな。