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旅行、ときどき車弄り

「カテゴリ」から旅行の内訳に入れます。宿etcは右上の検索で「ウェブ→このブログ内で」に変更してお調べください。

ポピーが見ごろ

2019年05月17日 | 関東編(内訳)

5/16 荒川の「ポピー・ハッピースクエア」です。




赤いのはこれからです。



吹上です。こちらは赤色が多いのです。





ちょっと川原へ。釣人一名。バイクが川向うに渡るのを見たことがあるのですが、水がドブ臭いのよね。

どうもリヤが滑ると思ったら、四分山以下に減っていました。


(日帰り)秋鹿大影林道&高田山林道 沢渡温泉

2019年05月16日 | 関東編(内訳)

昨日の秋鹿林道です。すっかり新緑となりました。涼しかった♪ ダートでは、やはり背中と腰が痛くて20-30km/hでしか走れません。ガシーン!となる底付が激痛です。

しかし山は空気が美味い。

高田山林道です。伐採で林道山頂周辺が明るくなりました。トラックで路面が平坦に。

沢渡温泉(さわたり)共同浴場。男風呂は貸切で出る時にお爺さん一人と擦れ違いました。


源泉掛け流しです。源泉55℃でしばらく入れませんでした。無色透明・白いオリが散ります・僅かに硫化水素臭。



石臼手打ち。


テーブル席もありました。山菜が美味♪

Web情報では万沢林道が5/17 openらしいです。まあ、林道には当日延期がつきものですが。


迎賓館(赤坂離宮)及び 和風別館 游心亭

2019年05月14日 | 関東編(内訳)

本日5/14(火)、雨の中ですが見て参りました。「和風別館 游心亭」は事前に妻の仕事に合わせてWeb予約しました。四ツ谷駅から7-8分歩くと路上に警備員がいて誰何されます。予約を見せると札を渡されます。そのまま西門へ誘導されて入場です。

ベルサイユ宮殿の噴水に似ています。元々、フランスを参考(一部フランスで製造)に造られていますのでね。

 

和風別館へはガイド付きで庭を歩きながら入館します。全13人でした。12:00予約で11:45に噴水横集合、11:57までその場で説明でした。


池には鯉が泳ぎ、池に面して大座敷があります。内部には石庭や茶室がありました。


池の奥は紅葉です。秋は綺麗でしょうね。混むと思いますが。


「迎賓館」です。HPから画像を貼りました。 詳細はリンク先を御覧ください。
「中央階段」「羽衣の間」「彩鸞の間」「朝日の間」「花鳥の間」の順です。「朝日の間」は2年間も修復中で、4月から公開されたばかりです。この時を待っていました♪







「朝日の間」の西陣と「花鳥の間」の絨毯と七宝焼絵画は凄いです。ヨーロッパの有名宮殿も色々と見て来ました。迎賓館は部屋も狭いしシャンデリアも小さいのですが、日本独自の芸術で飾った部屋は良いですね。

最後にエントランス側から外に出ます。車寄せですね。

余談ですが、迎賓館に13時に入場した我々は、ゆっくり見れました。各部屋に我々以外には2-3人しか客がいませんでした。しかし、11時過ぎには入場口に3-4倍はいましたね。阪急交通社のバッジを付けていました。で、この画像は14時過ぎ頃かな。

300名を超えています。ハトバスの貸切バスや他のツアー客です。15時過ぎにもハトバスの3種類のツアー客がやってきます。BESTは"昼時"です。ツアー客が飯を食っている時間がお薦めなのです。

「迎賓館」、お薦めです。


赤城北面 日帰りドライブ

2019年05月09日 | 関東編(内訳)

5/8朝一で出発。脊椎固定で背中が痛いので、刷新した足回りの確認です。前回より車高調を1cmUPしています。ダンパーも痛みの限界ラインまで強めました。先月は下回りを「ガンッ!」と強打しましたが、タイヤハウスを擦る程度で収まりました。

TEINのEDFCなので車内から強弱設定できて便利です。うーん、まだまだですね。次はスタビとLSDのOHかな。4/14にはなかったオブジェです。給油口が丸いのでスズキじゃないですね。タントかな?

赤城神社の橋です。今日は快晴でしたが気温は低目です。山間部の早朝は零下だったようです。

大沼近くの「風の庵」

山菜の天婦羅は良いですね。1,500円でした。

店内も広めです。駐車場は狭いですね。

帰りは前橋市内の「七福の湯」へ。源泉掛け流しで塩素臭無しでした。ナトリウム泉ということですが、しょっぱくなかった。

広くて綺麗ですが、平日なのに混んでいました。休日は満員でしょうね。


2019年4月 林道と赤城北面道路/猿ヶ京温泉 ル・ヴァンベール湖郷(こきょう)

2019年04月17日 | 関東編(内訳)

4/14-15(日月)ソロドライブです。13土曜に"あらまあ"さんから「林道に雪ないぞ」とメールを戴きました。10日に雪が降ったのですが路肩に残るのみで走行に支障無し。ダート区間を往復で28km程走りました。
  
雨がポツポツ降っていましたね。猿ヶ京の宿へ。宿の詳細は前回に詳しくUP済です。今回の106号室は堀炬燵でお薦めです。予約サイトでは「和室 開放感ある湖側の角部屋(9畳+広縁+部屋食)2名@15,740円」がソレです。飯は価格相応に不味いのですが、源泉掛け流しの貸切露天が4ヶ所あって宿のコスパは最高です。朝食は稚鮎と湯豆腐で良いです。当日は僅か3組でした。
  
「赤城北面道路」へ。4/5に登った時より山が雪で白いです。ひかり苔Pの路肩にも雪が積もりました。コーナーは濡れており、快適ドライビングには向きません。まあ、軽四にはちょうど良いです。
 
一台も走っていませんでした。4/22の週は夫婦で遠征するので次はGW開けですね。でも車が増えちゃうのよね。

「赤城南面千本桜」へ寄ります。平日でも15分程並びました。土日は行きたくありませんね。
 
まず全体の分かる写真から。テントは店舗やフリマです。桜は赤城山の斜面に沿って咲いているのです。
 
トイレの接地台数が多いのはGOODです。最も酷かったのは、秩父の「天空のポピー」でした。 渋滞50分にトイレは30人待ちです。女の子が泣いていました。ここは2基に対して5人しか並んでいません。
  
菜の花畑に屈んで撮影するのですが、人が多いのでタイミングを合わせなければ首が写ってしまいます。
 
ゲーセンのモグラ叩きを思い出しました。




例によってスマホで検索してそば屋赤城山麓 いろり庵へ。 美味しいのですが、10名も入らずに満席になる狭さです。個人宅兼店舗ですね。1,100円 店主と会話したい方には、特にお薦めです。
 

 gooブログはリニューアルして使い難くなりました。サイドバーの文字は何故に小さく表示するのかな。PCだと見難いのです。


桜が残っている

2019年04月12日 | 関東編(内訳)

吉見町(埼玉県央部)の「さくら堤」です。なんと4/4に、かなり咲きつつあった桜がしぶとく残っています。見物できる程に。

   

葉桜ですが充分観賞に耐えます。
   
8年目のギャランの内装を弄ったらバキッ!と。今迄何度も外した場所です。樹脂の劣化ですね~。古い車はコレがあるのですよね。パジェロミニに昔に自分で作ったシフトノブを付けようと思ったら、メキッ!と。泣ける。
  
昔にドリルで穴開けてタップでネジあてた物です。
 
続きは明日にしよう。


2019年4月 武蔵丘陵森林公園の桜

2019年04月08日 | 関東編(内訳)

自宅からは50分位だが、帰路は仕事帰りとバッティングすると1時間20分掛かる場所です。ソロだし早めに出発。玉川温泉がリニューアルしたので寄ってみる。

 
2012年のコメントの「脱衣所は埃玉に髪の毛と清掃不十分」が改善されました。綺麗になって休憩コーナーも2ヶ所あります。しかし「露天には垢(温泉成分?でも硫黄泉じゃないよね)みたいなものが多数浮いていた」は変わらず。

昼時なので検索上位の蕎麦屋「橋倉屋」へ。テーブル席もあって広いです。コシが強いので細麺なのね。美味かったのですが、麺つゆは先日の赤城の店の方が好みです。しかしこれで1,150円は安い。コスパは圧勝です。
  

さて、「武蔵丘陵森林公園」です。南口が桜に近いです。







若い木も植わっているので将来が楽しみですね。ネモフィラも見に来ようかな。ここは空いているので気持ち良いです。
 


2019年4月 赤城北面道路 日帰りドライブ

2019年04月06日 | 関東編(内訳)

昨年は4/9が初日でしたが、今年は4/5となりました。"みんカラ"にUPしている方がいたので走れるのかと。足回りを脊椎固定に合わせて柔らかめにSETしましたが、NO.23のコーナー(登坂側はちょっとジャンプ気味となる)で車体の腹を打ちました。下りは車的にも得意ではないのですが(車重が重い)、柔い足が底付き間際までロールして凸凹が吸収しきれていませんね。

まあ、歳ですからホドホドに走っておきますかね。
 
チェーン無しで登り切れますが、上部は濡れていて駄目ですね。ひかり苔のPから下となりますが、半分以上はDRYですので楽しめました。この時期は20分に1台位しか車が来ないのです。観光客は南面から登りますので。2時間程走って「赤城神社」に参拝です。橋は工事するそうで歩けなくなりました。
 
気持ち良さそうに見えますが風が強くて寒いです。手水に水がありません。参拝客も疎らです。混むのはツツジの季節からかな。
 
南面に下って蕎麦を食って帰宅しました。蕎麦屋 「桑風庵(そうふうあん)」です。
 
コシが強い。前回の蕎麦屋も美味しかったがココも良いですね。道沿いに蕎麦屋が5-6軒は並んでいるのです。これは1.5人前2000円です。前回の店「空っ風家」は美味しくて安いのは良いのですが、椅子が木株で尻が痛かったしなー。
 
 

余談ですが、地元の桜は遅かったです。昨年は3/29で満開でしたが今年は4/4でした。

 

 


梅と小田原市内観光/箱根強羅温泉 瑞の香り 

2019年02月17日 | 関東編(内訳)
2月14-15日(木-金)ソロ旅行です。予約して戴いたおでん屋「小田原おでん本店」です。常時満席という人気店でした。具は選べるのです。御飯には出汁を掛けていただきました。練り物系は小田原の名物ですので美味しいですね。
  
次は小田原城の隣の「清閑亭(せいかんてい)」へ。明治39年に建てられた黒田長成の別邸です。板絵とかも残っていて喫茶もあるので寛げました。元は広大な敷地だったようです。この周辺には華族の別荘が多いと知りました。
  
写真では見難いのですが、海が見えるのです。冬は暖かいし夏は箱根で涼めます。別荘には良い場所なのです。

次に開成町の「あしがり郷 瀬戸屋敷」へ。江戸時代の庄屋です。水車があって水が綺麗でした。ここも喫茶併設でした。
   
万葉集には、"あしがり"の地名呼称があります。
「あしがりの土肥の河内に、出づる湯の、世にもたよらに、子ろが言はなくに」
意味: 二人は、足柄(あしがら)の土肥(とい)に湧く温泉のように、絶えるなんてことはない、とあの娘は言うのだけれども。
ここで詠まれている温泉は、湯河原温泉とのことです。

夕食は海の幸を美味しく戴きました。


宿は「強羅 瑞の香り」 13,500円(朝食付)ソロなら「佳山水」を使うのですが"じゃらん"に登録されて2名前提となってしまいました。部屋にwi-fi届かず。部屋別エアコン有り。11:00チェックアウト、荷物は自分で運びます。
    
風呂が1名用というのが辛い。知合いなら2名で入れますが。有料の貸切露天が1つありますが全7部屋ですので、少々厳しいところです。但し部屋と浴場が同フロアと便利でした。

翌日は、前日に車で見せて貰った「曽我の梅林」に。足柄幹線で下ろうと思ったら通行止めでした。22時前の早雲山駅付近は林に残雪、路面は凍結していましたね。

駐車場と梅林が点在しており、一ヶ所に固まっている訳ではありません。平日の10時前でなんとか。

満開の梅 
 
ほとんどが5~6分咲でした。
 
  
お店やトイレもございます。帰りには駐車場が"待ち"でした。土日は朝一(9時前とか)がお薦めですね。
 


埼玉県央部に帰宅したら、朝の小田原と変わらない寒さでした。小田原最高9℃最低1℃、地元最高6℃最低-2℃でした。小田原は過ごしやすいところです。

箱根の宿は群馬や栃木に比較して割高です。箱根観光のMYお薦めは「山の上ホテルのつつじ」「夏の箱根ゆり園」ですが、宿は伊東・湯河原・土肥かなー。
   

2月12日 聖天宮へ参拝してきました

2019年02月14日 | 関東編(内訳)
「聖天宮」は、日本最大の道教の寺(お宮?)です。私が他に知っているのは横浜と長崎の「関帝廟」くらいですね。あっ、でも祀られているのは関羽ですね。こちらで祀られているのは元始天尊・霊宝天尊(太上道君)・道徳天尊(太上老君)の三柱とのこと。さっぱりですわ~。

場所は、埼玉県の真ん中の坂戸市にあります。知ったのは2-3年前です。昭和56年から立て始めて15年後に現在の規模となったそうです。予想以上のデキで私も妻も驚きました。越前大仏みたいな安っぽさが無いです。台湾で造って運ばせたそうです。駐車場完備ですが入場料が必要です。
 
門の先には楼門が。
   
柱、本尊の祀り方、おみくじ等が台湾の「祖師廟」と似ています。柱はコンクリのようですが、彫りは綺麗です。
 
床の大理石や椅子、天井なども豪華です。
   
中で"おみくじ"が引けます。男女に分かれて手前の木片を下に落として占い、奥の引き出しから"おみくじ"を取り出します。
 
本宮です。
  
薄暗いので手前が白飛びしました。お供え物はサラダオイルや紹興酒が多かったです。持ち帰って使えるものを備えるそうです。お参りの仕方も係員が親切に教えてくれました。「台湾の富豪が建てた」のはWeb情報で知っていましたが、「貿易関連」とのことでした。
 
本宮の来賓室?も家具や天井が立派でした。

休憩室には自販機があるのですが、中身がソソル♪ 後日ご紹介します。
 

2月7日 国営武蔵丘陵森林公園

2019年02月13日 | 関東編(内訳)
"あらまあ"さんに教えて貰ったのでソロで梅を見に行ってきました。平日でガラガラでした。以前、越生の梅林へ休日に出掛けたら大渋滞でした。30分並んで我慢できずに帰ってきました。花に1時間も並ぶのは御免なのです。

南口から徒歩15分程です。入口は4ヶ所あって園内はバスも循環しています。但し、オフシーズンなので売店は休業中でした。飲み物は入口で購入すると良いです。

蕾ではなくて、花の小さい梅なのです。

様々な種類が混在しているようで、この区画の半分は開花中・3割は蕾・2割は散っていました。お客は10人ほどかな。

先日の栗林公園の梅は、白い花が強く香っていました。こちらの梅の香りは控えめでした。
    
楽しそうだな~と思いましたが、転ぶとせっかく付きかけた骨が剥がれてしまうかも。

この日は気温が高かったので快適に見物できました。

八王子山公園(群馬県太田市)&栃木散策と"MYルーツを辿る"旅(1)

2019年01月18日 | 関東編(内訳)
1年半前の日帰り旅の記録です。足尾銅山のブログを作成していて思い出したのです。

2017年5月8日にイグニスの1ヶ月点検へ。往路で「八王子山公園(太田市北部運動公園)」の芝桜を見ました。一部は既に散ったようですが、まだ良い香りが致します。
 
東側の駐車場は、見学に便利で観光バスも入っていました。西側は花も人もボチボチ


点検を終えて帰路は、栃木市を探索しました。ここは「栃木県栃木市大平町西水代」。日光例幣使街道、元天領(徳川直轄地)で日光東照宮への参路です。西の富田宿は五町あった大きな宿場町。ご先祖は、西水代の入口に住んでおりました。

bn家は大正8年に大陸に渡ったのですが、明治時代の戸籍簿を持参、終戦時には持ち帰りました。戸籍簿本紙がありますので昔の住まいも調べられるのです。江戸末期の御先祖は"清兵衛"さんです。庄屋の下の組頭だったとか。

入口は橋は「千部橋」で、「橋供養」が建っておりました。享保10年(1725年)と彫ってあります。これは、橋を境界線と見立て、邪なモノが入らないようにする結界なのです。
 
元bn家の土地に建つので、江戸時代から先祖が見てきた物です。ちょっと感慨深いですね。小さい祠は、昭和6年とあるので今の橋の奴ですね。後ろに見える道は県67で、現在は「例幣使街道」と呼ばれる道です。この橋供養が建つ方が旧道です。

親父は先祖は山口県と言っていましたが、江戸初期にここまで歩けるとは思えません。ここは石高も優秀で栃木が栄えたベースです。しかも例幣使街道沿いの天領に、毛利の百姓など住まわせないでしょうね。普通に考えれば、「三河・尾張の山間の痩せた土地から百姓を引っ張て来た」と考えるのが精一杯です。故郷の百姓で街道沿いを固めれば、将軍の毎年の墓参りも安全です。

農業が駄目になったのは、足尾銅山の鉱毒です。田んぼが駄目になって、爺さんは職業軍人となりました。田んぼの横の永野川は、鉱毒被害を受けた渡良瀬川・巴波川(うずまがわ)の支流で遊水地から5kmは離れているのですが駄目だったようです。巴波川は明治以降も毎年のように氾濫しており、その影響も考えられます。小山・栃木から渡良瀬遊水地までは今でも洪水の多い場所です。

今度は母のを追うかな。仙台市若林区と福島の浪江町ですねー。

袋田の滝・鷲子山上神社・足尾銅山・足利学校/奥日光 ゆ宿 美や川

2019年01月16日 | 関東編(内訳)
1/11-12(金-土)夫婦旅行です。「袋田の滝」が7年振りに凍結とのこと。立ち寄ることにしました。冬に訪れるのは初めてです。

公営駐車場は遠いので、近くの有料に置いて歩きます。双方の川岸からエントリーできます。ぐるっと回るのです。白いのが滝です。
 
川も凍っています。
   
観瀑台からの滝です。入場券と比較すると水量が乏しいことが分かります。特に上の段には地肌が多く見えています。たぶん、水が少ないから凍ったのね。

展望台から。昼前に行ったら滝は日陰でしたね。午後の方が良いのかも知れません。

観瀑台からですと下の2段のみしか見えません。

奥の店は混んでいたので右の店へ。内部は昭和な店でした。トイレも男女共用の和式のみ。20分以上待った"けんちんうどん"は油っぽくてドロドロでした。
 

日光へ向かう途中の「鷲子山上神社(とりのこさんしょうじんじゃ)」で初詣となりました。本宮には巨大フクロウがあります。安っぽいな、コレ。
  
食事処もあります。お守りの種類が非常に多かったですね。フクロウのおみくじは1,000円と高め設定です。
 
茨城と栃木の県境にあります。ちなみに本殿も県境でした。社名の正式な読みは栃木県側が「とりのこさんょうじんじゃ」、茨城県側が「とりのこさんょうじんじゃ」です。
  
楼門は江戸時代の物です。左右の随身像は修復中でしたが阿吽の像はなかなかですね。
  
本殿も江戸時代。平日ですがソコソコの参拝客でした。この神社の階段は段差が大きく、一段ずつ手摺で登りました。身体の不自由な方には厳しいと思います。久能山もでしたが。
 
普通の神社の奥宮は塀で見えませんが、塀の目が粗く柱等の彫刻も見れます。



いたるところにフクロウが居ます。これらが無い方がbn的には風情を感じますが、人集めしないと食えないものね。

「湯の湖」に着いたのは日暮れ前でした。
 
宿は「奥日光 ゆ宿 美や川」 温泉付き和洋室 淡雪 @30,240円 館内及び風呂については前回を参照ください。 毎年泊まっているのでチェックインもありません。白濁硫黄泉は自家源泉です。

昨年は露天がぬるくて使えませんでしたが、今年は片方のみ適温でした(外は-10℃ですが)。昨年は貸切、今年は2組です。全5部屋で全館畳張り。大浴場でなく貸切内風呂が2ヶ所あります。基本は部屋風呂ですね、広いし。
     
冬は、食事処も空いていて静かですし予約も取りやすくお薦めです。

「温泉寺」から遊歩道で源泉へ。歩道は10時には除雪されていました。

ここだけ地熱で雪が解けています。

久々に「足尾銅山」に寄りました。3回目かな。待合室でトロッコ電車を待ちます。坑道の上の廃屋が良い雰囲気を出しとる。
       
この弁当のオカズ入れが懐かしい!ゴムが貼ってあって汁漏れしないのです。坑道内は"中腰"を強いられる場所も多くて背中が痛かった(泣)
  
足尾銅山産の銅鉱石です。構内には緑青が多く見られました。浅い所にも露出しているのね。
 
「足利学校」は初めての訪問です。孔子廟のみ江戸時代の物です。
  
方丈・書院・庫裡・庭園は平成になって作られたものです。
 
右の座像(小野 篁)と孔子像は、孔子廟に飾られてあったものです。小野 篁は平安初期の文人・詩人です。
  
佐野アウトレットに寄って帰宅しました。前回も3連休で混んでいましたので、並ばずに最奥の駐車場を目指しました。屋上に何とか置けました。日光の宿の領収書で割引パスポートが貰えます。5-10%引きとなるのです。
  
埼玉県央部より全走行 480kmでした。

鹿島&香取神宮

2018年12月26日 | 関東編(内訳)
12/25昼前に出発です。まずは「鹿島神宮」へ。楼門(重文)の随身はガラス張りになっていました。えらく埃だらけです。
  
本殿(重文)です。
  
木々に囲まれてエエ感じです。
 
以前に来たのは中1ですので45年前ですね。鹿にエサをあげて木刀を買ったことしか覚えていません。今日は、柵があって金網にも近づけません。寒いのに臭いますね~。隣には「さざれ石」があります。「さざれ石」は日本中にありますね。
 
要石です。
  
芭蕉の碑がありました。ちゃんと「ここで詠まれた句ではない」と看板が立っています。芭蕉の碑は、様々な所で見掛けますが、これは親切ですね。鹿島の良心を感じます。

碑の裏には「文久・・・」と文字が見えますので江戸末期かな。芭蕉は鹿島に来ていますので、江戸初期に建てられた現在の奥宮(元の本殿)を見ているハズです。これがその奥宮(重文)です。

奥宮の先には湧水があってお店もあります。湧水で作った蕎麦を食べようと思いましたが、店員も多忙で手を挙げても無理でしたので、諦めて店を出ました。
 
ここから流れ出てきます。
 

近くに「一之鳥居」があるので寄りました。鹿島神宮のHPに掲載されていたのです。あー、定位置は逆光か。反対側からも撮っておきました。ここは鹿島の花火大会の会場らしいです。水は臭いませんが濁っていました。一瞬だけ陽が差しました♪
  
食事を抜いたので、時間が余りました。「香取神宮」へ高速道路で移動します。正月用のテントも完成していますね。20年程前に来たことがあります。3回目です。
 
ガラスが掃除されていないので楼門(重文)の随身は見えません。
 
本殿(重文)です。
   
往路の圏央道は対向車線が事故渋滞でしたが、帰路は30分程の渋滞(やはり事故)で済みました。食事を抜いたので香取にもお参りできました。今回は、いつものCANONのコンデジで撮りました。逆光になると白飛びしますが色合いは曇天具合が良く出ていますね。