goo blog サービス終了のお知らせ 

旅行、ときどき車弄り

「カテゴリ」から旅行の内訳に入れます。宿etcは右上の検索で「ウェブ→このブログ内で」に変更してお調べください。

栗原川林道・秋鹿林道他榛名湖近辺

2017年11月28日 | 関東編(内訳)
昨日8:30に出発。そろそろCLOSEしそうな「栗原川林道」へ。今年は7&8月と入院していたので退院後2回目の林道行となります。毎回トンネルの画像なので、今回は違う場所で。結構、岩場ですね。
 
皇海山登り口のゲートを過ぎると日陰には残雪が。

田代山、茂来山、帝釈山(北側)と同じく登山で有名なだけあって、基本的に良路です。しかし、見通しが悪いのはココだけですね。このビッグホーンには参った。10km/hで走っていたので休憩で時間を潰しましたが、すぐに追いついちゃう。路面が荒れていると5km/h、MTBの方が速い(苦笑)。譲らずのお爺さん。

仕方なく抜かせて貰いました。

「秋鹿林道」へ。昨年より良路でした。

万沢林道は、"あらまあ"さんが先日行った時に、ゲートが閉まっていましたし・・・榛名に抜けて帰ることに。「杖の神峠線」へ。

ここは、ジャンピングスポットばかりですね。枝が多くて車が傷だらけに。イタズラされた車の傷も分からなくなりました(笑)

「杏ヶ岳線」は県33側から2.6kmで舗装工事中・通行止でした。この林道は関東では珍しく見通しの良い林道でした。
 
この布施稲荷神社付近でGOOGLEカーと擦れ違いました。いつ頃MAPに反映されるのかな~

全走行は、埼玉県央部から380kmでした。

足回りを、ノーマルバネに戻しました。30mmUPサスは荷重を掛けて沈んだ時でも、ピッチングが出るので不愉快でした。KYB-SRショックが負けていたのです。大きめのギャップでは底打ちっぽく"ガシーン"とショック大ですが、こちらが好みかな。

この辺りはパーツの豊富なジムニーが懐かしいですね。しかし、私の場合は生活林道しか走らないので独懸(ストラット)でも良いのです。

箱根/強羅花扇

2017年10月13日 | 関東編(内訳)
10/11-12 法事のついでに寄りました。入院日程と重複したので2ヶ月遅れての実施となりました。

法事は午前中で終了。小田原厚木道路で箱根へ。「山のホテル」フレンチレストラン「ヴェル・ボワ」でランチです。風が強いので屋内で食べました。ウマウマー。横浜在住時には他のホテルにも妻とランチに来ていましたね。
  
つつじが綺麗な時期の写真です。
 
まだ時間があるので「箱根ラリック美術館」へ。ここには行ったことが無いのです。

1930年頃のオリエント急行のレンストラン車両です。

ソファは藁が詰まっているので硬めでした。壁に嵌っているガラスはラリックの作品です。窓の下の銀色のレバーは窓を開閉するものです。

こちらは個室で、壁はラリックの娘の作品です。洗面の右のドアの奥には様式便座がありました。
  
館内は綺麗で広く、作品数も多くて楽しかったです。お庭でお茶も飲めます。ただ、私的には「ガラスの森美術館」の方が見応えあるかもです。


宿は「強羅花扇」 準特別室201号室 ヒレ肉プラン 2名 111,000円
今では同価格帯のハイクラスが乱立するのが強羅です。格上の「強羅花壇」は部屋食で仲居さん慣れしていないと堅苦しいのでこちらの宿へ。

ロビーはシックで天井が高く、廊下は明るめ。
 
部屋は、間取りが使い難いです。水ものを板張りの部屋に集めた結果ですね。掃除が楽なのでしょう。露天は湯量もあって適温でした。畳の部屋は奥がベッドルームで良い寝具を使っています。作務衣も良い品質でした。照明・便座は自動で床暖房もあります。冷蔵庫は無料でコーヒーメーカーは36ものカートリッジが付きます。
   
しかし、洗面は1つで全館暖房の為風呂上りは暑かったですね。網戸にするよう言われましたが隙間があって外にはカメムシが。湯質は色々と含まれているようですが、単純泉っぽい感じ。大浴場の内湯は僅かに塩素臭、陶器の1名風呂のみ湯質が良好でした。あと、室内のイスが硬いかな。食事は価格相応でしょう。量は多い方です。
   
総じて"価格相応"かと。翌日は、沼津の「魚がし」で海鮮丼(@2,300円)を戴きました。美味しかった。
 
~~~~~
そういえば、「富士見苑」が潰れていましたー(泣)。2013年にコペンで来たのが最後でした。白濁硫黄泉掛け流しで安かったので、若い頃からバイク日帰り林道ツアーで利用していました。残念です。外人さんのバックパッカーとかも多かったのよね、安いから。最後は550円かな。昔は400円でしたね。在りし日の姿です。
 

榛名神社

2017年10月09日 | 関東編(内訳)
10/7に妻と出掛けてきました。江戸時代の重要文化財ですが、七福神は平成になって設置されたものです。
   
のんびりで往復1時間くらい歩きますね。岩が多いのですが風情にもなっています。山の中ですので空気も美味いです。
   
彫刻が見事です。国宝「妻沼聖天山」みたいに修復しても宜しいかと思います。






おみくじは水に浸して灯篭に入れます。以前は「恋愛」「商売」が気になりましたが最近では「病気」「旅」です。"養生あれば後悔なし" 今の私にぴったりかも。 
 

「水沢うどん」は「大澤屋」の常連です。店舗・駐車場が広いのです。他にも2店ほど行きましたが今一歩でした。「田丸屋」とかの混んでいる店には行きません(苦笑)
 
帰路、関越道の下りは事故渋滞が凄かったです。

西那須 大鷹の湯

2017年09月16日 | 関東編(内訳)
台風真っ只中の9/17-18に出掛けました。2日前の予約でしたが、台風直撃予報のせいか空いていました。大雨なのにこの人出。物欲には凄いものがありますね。私は、長時間歩けないし興味も無いのでクロックスだけ買って車でTV観賞。妻は結局何も買わずw 


宿は「大鷹の湯」 源泉露天&源泉内風呂付和室二間『特別室・桜』@27,000円 台風直撃なので露天は使えないだろう、とのことで源泉内風呂付を選択しました。露天は翌朝に入りましたが雨が入ったのでヌルかったです。市街地にある割にwi-fiが通じません。
   
部屋に高級感はありませんが綺麗でした。ハンガーのパイプは173cmも私が真下に入って手首より上。150cm無い妻は苦労していました。 

湯は、ナトリウム-塩化物.炭酸水素塩泉ですが、塩味は、ほとんど感じずヌルヌルなので重曹泉メインです。須賀川の米屋に近い泉質かな。色も黄色いですし。但し、独特な匂いがします。湯量豊富で良いですね。

入浴時間が24時迄、朝は内風呂が8~10時まで清掃とのこと。露天しか使えないので雨や冬は厳しいところ。全22室で半分は露天付なので、天候に恵まれれば大浴場が混むことは稀でしょう。
  
内風呂の奥の看板に講釈が、「玉川温泉以上の効果が期待できる温泉は約30件・・・」と。昔(~大正時代)は湯治も病気治療の有力手段でしたが、今は医療が進みましたからね。"リラックス効果"が一番じゃないのかな。確固たるエビデンスがあれば健保対象で、多数存在するハズです。

夕食は18痔か19痔。デフォルトメニューでは、メヌキ(魚)と豆腐以外は全滅。肉も鯛飯も味がしません。冷凍期間の問題かしら。追加料理の岩魚は変な味がしました。冷凍で寝かせ過ぎかも。ちなみに頭部は半生でした。同じく追加料理の馬刺しは妙にピンク色でしたが美味しかったです。
     
追加は、馬刺し・チャーシュー・野菜が良いでしょう。チャーシューは保存できるし野菜は朝食メニューですから。御飯は白米も選べます。温泉特化型の宿です。

帰りは佐野のアウトレットへ寄りました。妻は服を色々と買いましたが、試着も行列。レジは10人程並んでいました。やはり平日が良いですね。

谷川温泉/別邸 仙寿庵

2017年08月02日 | 関東編(内訳)
退院後の初温泉です。7/28出発。まだ手術でメスを入れた場所が痛みます。過去の経験では、術後1ヶ月では少々しんどいですね。1ヶ月半が旅行&ドライブに出掛けられる時期と見て良さそうです。

走り出して30kmくらいで痛みが出ました。術後24日ですからね。宿は「谷川温泉 別邸 仙寿庵」最も近くて、食事が美味い宿を選択しました。@59,184円「特別室(12.5畳+8畳+茶室)」 ここはかなり前に予約しないとこの部屋しか空いていないのです。本来は4万円クラスが中心の宿です。

部屋の間取り&冬の食事メニューは前回の写真にて。
  
通路が開放的です。冬でも暖房が完璧でした。

「読書ルーム」は、冬と違って快適でした。冬は不完全燃焼で滞在不可能でした。コーヒーも飲めます。
 
「大浴場」です。露天は約40℃と温かったな。妻は翌朝に同じ湯船に入りましたが、熱かったそうです。ちなみに妻は私より熱湯を好みます。部屋のの露天は元から温度は低く、翌朝は我慢できずに設定温度を上げて貰いました。
 
個室食事処です。このミニ囲炉裏は朝食時に不完全燃焼で眼が痛くなりました。美味しいのですが、今回は2時間半近くを要しました。催促のtelもしました。前菜はウニです。刺身は群馬県お約束の"ぎんひかり"、鍋は牛&レタスです。最後のハムサラダは追加しました。
     
妻がお酒を追加して、20分待ちました。前回も満室でしたが、サービスが落ちたと感じました。アクセス・湯質・設備・食事は良いのですが、給仕等のサービスが3万円クラスの宿以下と同様です。「水上山荘」の「片栗」(S-TYPE特別室)@33,000円が空いていれば、コスパは譲りそうです。しかし、設備も食事も一段上ですので”お勧め"ではあります。

余談ですが、従業員がやたらと若い者ばかりの宿があります。それなりのクラスですと
ここ「仙寿庵」、山形蔵王の「深山荘 高見屋」、草津の「季の庭」、須賀川温泉「米屋」。湯温の管理やサービス面で?と感じる部分もあります。

逆にベテランで回しているな、と感じたのが 和倉温泉「加賀屋」、山中温泉「花紫」、芦原温泉「べにや」です。凄いと思ったのが「ザ・ウィンザーホテル洞爺」で、スイート専用のチェックカウンターを初めとして各種係員が"徹底的にマニュアルを叩き込まれた"ために、"アンドロイド"化しており、笑顔は能面の"翁"みたいでしたねー。

帰りは「道の駅 玉村宿」へ。ETC2.0ですと下車しても1時間以内であれば無償なのです。ETC2.0は圏央道が割引になるのでイグニスに初装備しました♪

直売所とラーメン屋です。牛肉が"売り"なのかな? 「軍配山らーめん」の軍配山とは、この近隣の「御幣山古墳」に滝川一益が本陣を置いたからだそうです。信長が本能寺で討たれ、前橋城(厩橋城・まやばしじょう)の滝川一益を北条が攻めた「神流川の戦い」を指します。
    
倉賀野城主の倉賀野秀景は息子が戦死するなど奮戦し、一益が尾張に撤退の際には「酒宴を開き互いに名残惜しみ、一益は太刀、長刀、金銀、秘蔵の懸物等を上州勢に与え、秀景は木曾まで送り届けた」とあります。かなり懇意だったようです。その後秀景は、北条方となって秀吉と対峙。開城後に亡くなり没落しました。


同族の倉賀野尚行は、武田に翻意した倉賀野秀景と袂を分かち、上杉謙信の下に走りました。そして直江影継に仕えて米沢に至ります。真田兄弟を思い出します。

~~~~~
走行280km 帰宅後熱を出して2日間寝込みました。風呂は体力を奪いますね。

湯西川温泉/本家伴久

2017年04月28日 | 関東編(内訳)
4/25-26(火-水)の夫婦旅行です。妻は震災の後に廃業した「伴久ホテル」の方には泊まったことがあります。
「道の駅 湯西川」は「湯西川温泉駅」に隣接しています。
  
川治ダムを水陸両用バスで見学できます。@3,000円 乗りませんでしたが。

湯西川の吊橋の袂には、足湯がありましたが、売店は15時閉店です。なんか寂れていますね。途中の川治温泉にも廃屋が目立ちましたし。
  

「平家の里」昭和60年にopenしたそうです。建屋は江戸時代風の民家でした。敷地が広く10軒以上は建っていたと思います。駐車場や路肩には雪が残っていました。
    
宿は「本家 伴久」本館 露天風呂付き客室 @35,000円 方々に古木を使った雰囲気のある宿です。
入館時には太鼓が叩かれ、食事も囲炉裏です。西洋人の団体も居ました。どこへ行くにも階段ですのでお年寄りには厳しいでしょう。部屋露天へも階段です。湯は無味で大浴場の露天のみ、極僅かに硫黄臭を感じました。
     
部屋風呂は、夜中には人肌程度の温度で入れなかったそうです。朝一番でも40℃くらいで掛け流されていませんでした。深夜~朝は循環式のようです。朝はフロントに温度を上げるよう要請、食後に入れる温度となりました。露天風呂付き客室に泊まる価値は無いかも知れません。

食事処へは吊橋を渡ります。天井の高い古民家風でシャレています。囲炉裏も良いですが顔が火照りますね。食事は量も多いし、味も価格相応です。天ぷらは冷たいので食べませんでしたが、グラタンは熱々でした。しかし、雨や雪だと足元が濡れるでしょうね。
    

評価は、かなり厳しくなります。ただ、月岡温泉の華鳳みたいに横柄ではありません。仲居さんやフロントの方はとても親切です。

※ 食事は宿の時間指定です。特に朝食は一斉にバイキングなので、混みました。席に座って15分ほど待ちました。
※ 部屋にも食堂にもコーヒーがありません。この価格帯なら部屋にコーヒーメーカーが付きます。トイレには、くもの巣が張っていました。
※ wifiのパスワードは、英字の大文字小文字&数字の組み合わせです。普通は入力しやすいパスなのです。
※ 浴衣は透けるほど薄いです。
※ 部屋露天が深夜は使えません。コストダウンし過ぎです。
※ 洗面にタオルがありません。2万以下の部屋なら納得ですが。
※ キーも1本です。
※ 駐車場も入口前も砂利です。車で砂埃が上がっていました。

色々な宿に泊まっていますので、ちょっとコストダウンが目に付きました。震災の風評被害を被った地域の宿は、徹底的に切り詰めたので仕方ないですね。17,000円の部屋は妥当ですが、アクセス面で塩原温泉に負けます。リピートはありません。

嬬恋・バラギ高原/ホテル ラパン 別館「森の月」

2017年03月08日 | 関東編(内訳)
嬬恋のバラギ高原とは、四阿山(あずまやさん)の麓になります。菅平から良く見える山です。取り合えず「バラギ湖」へ寄りましたが、当然ながら凍っていました。


「ホテル ラパン 別館 森の月」 部屋:風つつじ 岩盤浴付き  @36,510円 「パルコール嬬恋スキーリゾート」の1.5km手前にあります。リンク先のライブカメラで降雪状況が見れます。今日も雪ですね~。 で、お客は女性ばかりです。外見やエントランスも女性好みで、妻と一緒でなければ泊まり難い宿です。 
木の温もり・部屋の間取り・床暖房が良いですね。右の写真は部屋付きのダイニングで雑音無く食べられます。居間で食べると食後の臭いがね・・・
  

部屋の露天です。173cmが何とか足を伸ばせますが、大浴場とも、ほんの僅かに塩素臭がします。しかし、部屋に岩盤浴があるのは良いですね~。チェックアウトが12時なので堪能できました。
 
フレンチのコース風料理にに、最後は御飯です。味はマアマアかな。クエ鍋と志摩観光のフルコースの後なので不利ですね。大浴場でなく貸切が4ヶ所です。しかし全8部屋のホテルで、露天付きの部屋なので空いていました。家族風呂って感じでした。
   
近くの「花いち」がライバルかな。部屋・サービスは互角。温泉と料理は「花いち」。岩盤浴+12時OUTの価値次第でしょうか。

浅間山は、少し水蒸気が上がっていました。

軽井沢の「ハルニレテラス」で買い物して帰りました。一度覗けば十分かな。

塩原温泉へ/彩つむぎ

2017年01月19日 | 関東編(内訳)
埼玉県央部から塩原までは約2時間です。


塩原温泉郷 塩釜温泉「彩つむぎ」です。部屋タイプ:■彩の音-AYANONE-■露天風呂付(和室12帖)@21,600円と風呂付な割には安い方です。評価が良く、以前から気になっていたのです。部屋からは「七つ岩大橋」が見えます。橋は過去のブログに登場しています。 川の流れが見え&聞こえるのは良いです。


全15部屋くらいの宿で、ロビーと食事処が一体となった構造です。部屋の半露天は非常に狭く、しゃがんでも肩が出るくいかな。150cm無い妻でも狭くて大変そうでした。私は大浴場の内湯へ。
   
トイレも狭く加湿器は無いし、部屋露天が無ければ2万以下の宿でしょう。エレベーター前にオイルヒーター一基だけなので、廊下も寒かった。でも蔵王の「深山荘 高見屋」よりはマシです。

食事処には、足を載せるヒーターに写真のカーボンヒーターがありますが、ちょっと寒いです。酒を飲める人は大丈夫かと思いますが、高齢者には向きません。追加料理も17時まで申し込めます。食事は価格相応でした。

内湯は6名くらい入れますが、露天は屋外を歩きますので母屋の出口から写真を撮って終了。湯量は豊富で塩素臭もありません。
   

この宿は、老舗「明賀屋本館(みょうがや)」の隣で経営も同じです。風呂にも入れるのですが雪が降ると歩けませんね。湯は単純泉です。TVで見たことがある風呂です。塩原で、ある程度の規模で老舗というと「明賀屋」と「会津屋」になるようです。


サービスは並。wifiの番号をフロントへtelしましたが「宿帳に書いてあります」と。書いてないので再tel「エレベーターに書いてありますよ」と。見に行けってこと? しかし、車の雪は降ろされていました。2万切る宿は降ろさないところも多いのです。

私も妻も、8,000円高いのですが「湯の花荘」の方が好みでした。理由は部屋風呂と貸切半露天が良いことです。埼玉県央からは四万温泉と同じ時間で着きます。全行程 286kmでした。

御岳山~志賀坂峠近辺の林道

2017年01月07日 | 関東編(内訳)
1/7は御岳山林道へ。
 
往復して弁当食べて秩父神社にお参りして帰る予定でした。が、林道の東側で工事中。重機をどけて貰ったのでUターンは辛い。走り足りないので群馬を目指します。

2013年には、皆本沼線にダートが1.5km残っており、広場があってパイロン立てて遊びました。しかし全舗装で遊び場も消失。志賀坂峠へ。

ここは、勾配が緩いので軽でも快適に走れます。

すぐに林道 ながたわ線です。ここの支線からは二子山が良く見えます。


R462で直ぐに下小越林道二子山林道西秩父林道へ。西秩父林道は、ほとんど舗装路です。
 

支線に入ると二子山をかすめて志賀坂トンネルの北に出るダートがあります。例によってマップルには載っていませんが群馬県内です。


ながたわ線は約2km、残りの3本は約8km、全部でダート10km位です。二子山は石灰石で、確か秩父セメント。
 

林道の出口で良かったです。ダートだと工具の掃除が面倒ですから。2013年は両神山の泥林道で交換したっけ・・・

奥嬬恋温泉/旅館 花いち

2016年12月13日 | 関東編(内訳)
12/10-11の土日で行ってきました。病気の件もあるので、雪でも出かけることにしました。2日前の予約です。「奥嬬恋温泉 ふる里の宿 干川旅館 花いち」 部屋は「花梨」特別室36畳和洋室半露天風呂付 @34,850円 以前から狙っていた宿の一つです。

田代湖側の林道から、高峰高原へ。元々フラット林道ですので積雪で舗装路と同じ有様に。アサマ2000スキー場はopenしていましたし、駐車場も混んでいました。
 

暇を潰せたので、宿へ。全8部屋くらいのハイクラス旅館です。向いは潰れた宿で、景観は駄目です。草津・万座が近いので競争が激しいのでしょうね。完全にお二人様用に設計されているので、広いスペースを有効に使えます。大体、広い部屋って4-5名を収容できる仕様が多いのです。キーも2本で、暖炉・ソファ・オーディオetcの調度品も充実しています。

部屋風呂も十分な広さです。湯は塩素臭無し、僅かに塩味で薄く濁ります。ナトリウム&カルシウム泉ですが単純泉に近いかな。嬬恋温泉と同じ湯です("奥"の付かない)。大浴場の露天と、部屋風呂は掛け流しでした。
     
大浴場は狭いですね。3-4名しか入れないし露天は上記内風呂程度です。しかし、ほぼ全ての部屋に温泉風呂が付くので、誰とも会いませんでした。

食事は、量が非常に少なく御飯をお代わりしました。でも美味しいです。食事処は2部屋合同のようですが、個室か皆一緒が良いのです。2組だと互いに会話が気になりますので。
注:2018/2補足 夕食は個室か大部屋、2組部屋食は朝食のみとのこと。

    
館内は暖かく、部屋・食事も価格以上かと思います。車の雪も降ろされており、サービスも良好です。お湯は平凡でwifiも無いのですが、お勧めです。
注:2018/2補足 wi-fiが導入されました。しかしパスが英数13ケタと少し不親切。

御荷鉾林道~東山林道

2016年11月24日 | 関東編(内訳)
23の祭日に日帰りツアーです。翌日は積雪の予報でした。
まずは、藤岡ICから県175-71-177と乗り継いで「名無村林道」へ。ユピテルのナビに任せた為の失敗です。本来は富岡ICからが早いのです。林道は秋鹿林道に似た感じですが、石は丸みを帯びています。ダート4.2km
   
すぐに「御荷鉾林道」の入口です。相変わらずの良路で景色も良好です。前半戦はダート12.9kmでした。
 



八倉峠です。ここが崩落して5年程不通でした。
  
ここも景色が良いのです。

後半の開始です。ここまで舗装路を10km程走りますが、桧沢峠・塩之沢峠付近も見晴らしが良いので快適に走れます。終点は大仁田ダムでトイレもあります。ダート7km。前半戦と合わせて約20kmとなります。
   
残りは舗装路でショートカットもできますが、最後まで進みます。終点までで舗装路走行分も合わせて約40km。林道東側の舗装路をCUTしましたが、昔は全線でダート60kmありました。往復で120kmです。
 
これは~84-5年頃(痩せてる私w)ですが、道が広くて、木々が伐採され遠くの林道まで見通せました。行楽客の車も多かったのです。道北スーパー林道に似ていたかなー。
  

再び、先日通った田口峠です。この道は景色悪いし狭い上に携帯の電波が届きません。本来は雨川ダムの南側の林道群が近いのですが、「東山林道}の魅力には勝てませんでした。
  
ここも御荷鉾同様に景観が良いのです。路面は上部がフラット、麓は雨溝ありますが締まっています。

広い支線林道も5-6本あります。ピストンして歩けば1日遊べるでしょう。入口も出口も広いですし、複数台でのOFF会にも向いていると思いますよ。ダート18kmと御荷鉾林道と同等の距離ですし。
   

夕方になってしまいましたが、板石山まで戻って、林道経由で雨川ダムに出て帰ろうと考えました。板石山は祭日ならトラックが少なそうですしね。ダート良路片道2.7kmでした。

採掘場は無人でしたが、社有地でしょう。1分だけ記念撮影させて貰いました。

ところが、帰路の雨川ダムへの林道が見つかりません。2本程どんツキで終了。夜なので帰投しました。「東山の支線と雨川ダム」は次回にリベンジです。来年かな。本日の走行、約380km 内ダート約50km

2016年11月 四万温泉/ひなたみ館

2016年11月13日 | 関東編(内訳)
11-12の金土で行ってきました。宿は、「ひなたみ館」 @30,000円 半露天風呂付客室58㎡

四万では奥に位置する宿です。綺麗で、設備も揃っています。車は置けないので、宿側が移動します。チェックアウトが12時なので、ゆっくりできますね。敷布団が薄いのですが、外の廊下に押入れがあったので追加しました。部屋風呂は2名が入れる大きさがあり、快適でした。景色は目の前が山肌で下は川です。夏は気持ち良さそうです。

2ッのキーで開閉する金庫は初めて見ました。大浴場のある宿に二人以上で泊まる場合は、役に立ちます。ココは貸切なので関係ありませんが。
    

大浴場はなく、貸切風呂3ヶ所となります。露天は1ヶ所でした。各フロアから使用状況が分かるので便利です。先日の金沢の宿にも見習って欲しいです。ただ、貸切風呂は、39-40℃とヌル過ぎます(私は自宅で41℃なので、それ以下です)。特に露天は入れないレベルでした。
  

食事処は、スケスケの仕切りで距離も近いので会話が筒抜けです。食事内容は価格相応でした。肉は合格です。創作は駄目で、このリンゴ&海老は不味かったです。刺身は鱒だけが美味しかったな。
   
温泉風呂の無い部屋もある訳で、風呂の湯温が低いのが気になります。他の宿はヌル湯ではありませんので。佳元と積善館の露天風呂付の部屋を制覇したら、一段落です。でも、予約が取れないんですよね。

今年は紅葉の色合いが良くないのですが、時期的には今頃のようです。


裏榛名では、速度取締り中でした。ここは頻繁に取締るポイントですが、土曜の初冬でもやるのですね。




榛名湖です。雪はまだまだ先なようです。

塩原温泉へ/割烹旅館 湯の花荘

2016年09月21日 | 関東編(内訳)
妻が連休とのことでして、奈良から戻って都内の病院で投薬して中一日で出発です。遠くへは行きたくない体調です。
9/16は3連休の前日でしたが、東北道は予想外に混雑していました。辛うじて100kmペースというところ。予報は午後から雨でしたが、何とか降られずに那須アウトレット~塩原に到着出来ました。
 

「七ツ岩吊橋」で、塩原温泉の手前にあります。橋の中央部の灰色の部分はスリットになっており、下が見えます。
 

宿は、塩原温泉郷の畑下温泉(はたおり) 「割烹旅館 湯の花荘」@¥29,160 当日予約です。部屋は露天風呂付き客室「尾張」でした。この宿の部屋名は全て戦国時代頃の国名です。確かに尾張の国みたいに狭く感じます(笑) でも、川の流れが堪りません。窓を閉めても聞こえてきます。
  


こちらは、貸切露天です。風呂は全て自家源泉で毎分200Lとのこと。湯量豊富なので塩素臭はどの風呂にもありません。館内清潔で高級感があります。食事は個室ですが、味と質が残念です。肉は硬く風味も飛び、刺身は食えないレベル(肉と一緒に焼いても不味い)。ちなみに先日の赤倉の1万の宿に負けています。創作系も駄目ですね。
  
【料理長こだわりの懐石】は失敗でしたので、【《地産特選》地鶏すきプラン】か【しゃぶしゃぶ】が良さそうです。他にカニやフグもありますが期待薄でしょう。 設備、配膳ペース・宿全体のサービス・清掃・アクセス・湯量・ロケーションと他の項目は完璧でした。総じて"お勧め宿"です。

「上三依水生植物園(かみみより)」です。塩原の10km弱先にあります。入口の川が綺麗です。ピンクの花は中国のシュウメイギクだそうです。花の季節も終わりですね。風が冷たくて脈が飛んでシンドカッター。そろりそろり歩きました。寒いと駄目なのです。
   
帰路は3連休の初日です。佐野SA下りは、SAに入れずに渋滞していました。近場へ行くなら、3連休は避けて普通の連休にした方が良いのかも知れません。

奥日光&吹割の滝へ・奥日光温泉 ゆ宿 美や川

2016年08月26日 | 関東編(内訳)
事前予約していました。妻の要望で佐野アウトレット経由で奥日光へ。台風9号通過翌日の8月24日です。いろは坂は雨でした。湯の湖は曇り。夜は雨でした。


宿は「ゆ宿 美や川(みやがわ)」 伊達鶏プラン@¥25150+とちぎ和牛100g@¥3888=@¥29038

5部屋だけの宿で、内風呂付が1(この部屋)、次の間付が2、8畳一間が2です。館内の内風呂が2、露天が2もあるので風呂は貸切対応です。部屋付風呂の画像ですが、水を足したら白濁しました。源泉は触れない程の高温で湯量も盛大です。この部屋付内風呂はスペースがあるので冬籠りにも最適かと思います。座椅子が使い物になりません、要買換えです。妻はベッドに座っていました。あと、加湿器が欲しいですね。
 

館内の内風呂と露天です。3名くらいまで一度に浸かれます。良いお湯です。露天は冬は厳しいかなー。ここは零下10℃くらいなので。
 

食事は、価格相応です。コースの選択は、とちぎ和牛プラン@¥29310が良いと思います。鶏肉は固形燃料では焼けなくて大変でした。食事処は仕切られていますが狭いので、会話が筒抜けます。
  

お湯、設備、サービスが良く、食事も相応です。"お勧め"ですね。景観はありません。妻は、「春~秋は四季彩よりココが良い」「冬は、座椅子が駄目だし堀炬燵も無いから四季彩だね」と。食事処の環境や部屋は四季彩かな。しかし、四季彩より湯量が豊富です。

翌日は雨の金精峠を越えて、「吹割の滝」へ。"ふきわれ"と読むのかー。ずっと"ふきわり"と勘違いしていました。もう、台風直後で濁流です。滝じゃなくて渦潮みたいでした。階段で脈が飛びまくってキツかった。




動画を撮れば良かった。Wikipediaの画像くらいの水量が手頃でしょう。Web検索すると、落ちて流される事故が多いようです。雨の後は水量も多く、足場も濡れています。ロープも張っていないので、身体の不自由な方や低血圧な方は危ないですね。

猿ヶ京温泉へ行ってきました・源泉湯の宿 千の谷

2016年08月14日 | 関東編(内訳)
妻の要望で8/10-11のお盆直前に行ってきました。東北から戻って中一日なので疲れが残っています。病院へ寄ってから14時30半頃に出発です。前日の予約なので宿は自由には選べませんでした。

赤谷湖の水位は低いです。川俣湖なんて10年前に落ちた車が見つかる程ですからね。


「源泉湯の宿 千の谷」部屋タイプ:O【最上階】源泉かけ流し露天風呂付 @¥38,880 夕食はバイキングです。部屋付露天が無ければ、2名様@¥15,000前後です。

大型ホテルです。駐車場は右奥の見えない場所で、ちょっと歩きます。入口は無人で真ん前にゴキが潰れていました(笑) 最近の宿は人手不足が顕著なのです。部屋は改装したばかりかな。とても綺麗で良い間取りでした。冷蔵庫のスパークリングやお茶etcがサービスでした。
    
バイキング会場は隣席が近いですね。近場の隣席のスペースがある宿は、草津・櫻井、四万グランド、那須エピナールかな。中禅寺の四季や花篭、草津の一井などは狭いですね。味は1万円クラスと変わりません。写真は貸切露天(宿代に含む)ですが、塩素臭ありです。大浴場も同様でした。部屋付き露天のみ大丈夫でした。
 
猿ヶ京も苗場同様、宿数の割に湯量が少なそうです。これで@¥38,880では、谷川や四万温泉の各宿に勝てないよなー。帰路の関越下りは鬼渋滞でしたが、上りはスムーズでした。