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やよひのつれづれ日記 Yayoi's Japanese Calligraphy

毎日のことを書き留めています。

書道 書いてみよう 「楯 大 小 於 天 倪」 

2013-02-25 09:06:11 | 書道

今回は6文字でしたのでバランスのとり方が大変かと思います。

最初の書き順に注意してください。

つくりの方に小さいですが番号が付けてあります。

楯の「目」の部分は、少し向性ぎみに書いてください。

「大」の2画目は、中ほどまで垂直に書いてください。

「小」の1画目止め方と、点の位置に気を付けてください・

「於」は扁とつくりが近づきすぎないように。

「天」は左はらいに気を付けてください。

最後の「倪」ゲイは、見たことがない感じかもしれませんが・・・。とにかく書いてみてください!!

読みは「大小を天倪(テンゲイ)に楯(シタガ)わせ・・・・。

天倪 の意味は

形代(かたしろ)として幼児のそばに置き、災厄を移し負わせる人形。

後世は、幼児のはう姿をかたどった這子(ほうこ)をもいう。

ことです。

 


書道 書いてみよう 「弘宣経典時」 骨法

2012-12-08 21:27:04 | 書道

今年も残りすくなってきましたね。年賀状を書く合間にちょっと目習いの

参考にしてください。

弘 左右の大きさが極端に違いますので位置の取り方に気を付けて書いてください。

宣 横画の間が等間隔になるように書いてください。

経 旁の位置を下げないようにしてください。

典 背勢にまとめるように書くと上手くまとまると思います。

時 寺のはねに注意して書いてみてください。

 

独り言

最初、ガスストーブが壊れて、次にガステーブル。続いて水道の蛇口。

畳の取り換え???まぁまぁお金の出ること・・・・。

壊れるときは皆まとめて壊れるものですね。

でも、皆な16年とか使用しているので仕方がないですよね。

皆さん老骨に鞭打って働いてくれていたので感謝ですね!!

 

そんな訳でカメラが壊れても予算が無くて・・・・・。

買えないでブログもアップできない状態でした。笑

確かに、1万円以下のカメラもあるんですが・・・・。買うならば良いものと。

思うと予算オーバー。笑

でも、ひと足早くクリスマスプレゼントにいただいてしまいました。

すご~くラッキーです。

また、これでブログアップが出来ます。笑

 

 


書道 書いてみよう 「時典」 骨法

2012-11-29 11:43:50 | 書道

寒くなってきましたね。書を練習していると時間がたつことが早いこと。

外に出で歩こうとか!庭を掃除しようとか思うのですが皆後回しになっています。

今年もあと1カ月と数日となってので何んとか家の中を綺麗にと思うのですが

パソコンに向かうともっと難しいですよね。

そんな訳でなかなかアップしないのですが・・・・。

時間がありましたら、参考に書いてみてください。

ない方は目習いで・・・・。

 


書道 書いてみよう 「弘宣経」 骨法

2012-11-09 11:12:19 | 書道

参考にして書いてみてください。

書道と関係ないのですが・・・・。

今まで忙しくって、畑も放ってありました。さつま芋ももう少し早く掘るのが良かったのでしょうが・・・・。

掘ったらこの大きさになっていました。笑

このライターがのっているお芋が最大で。45センチありました。

ご近所に配ってもまだ、まだ残っているようですね・

 


和漢朗詠集 臨書

2012-10-09 18:50:39 | 書道

お休みして書道を再開したいと思います。

今まで、私ごとで忙しいのと展覧会の作品作りとで、クッキーの手も借りたいほど忙しかったです。

でもクッキーも闘病中で・・・・・。これまた忙しのに拍車をかけた原因の1つかな???(笑)

最近、書いていた和漢朗詠集 です。

『和漢朗詠集』(わかんろうえいしゅう)は、藤原公任撰の歌集うである。。『倭漢朗詠集』、あるいは巻末の内題から『倭漢抄』とも呼ばれる。

もともとは藤原道長の娘威子入内の際に贈り物の屏風絵に添える歌として編纂され、のちに公任の娘と藤原教通の結婚の際に祝いの引き出物として贈られた。達筆の藤原行成が清書、粘葉本に装幀し硯箱に入れて贈ったとものだそうです。

上下二巻で構成され。その名の通り和歌216首と漢詩588詩(日本人の作ったものも含む)の合計804首が収められています。

下巻の「祝」部には日本国歌『君が代』の原典である歌があります。

私が書いたのは下巻ですが、「祝」の所は書きませんでした。

仮名は料紙が美しいので、書いていて楽しいですよ。

 

私は、上巻は以前全臨したことがありましたので、下巻に挑戦したのですが・・・・・。

納得がゆくまで書くのは大変ですね。

最後まで、臨書にこだわった行きたいと思っております。

また、漢字の臨書もアップしていきますので良かったらまた一緒に勉強して行きましょう。