俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

竹煮草

2024-06-28 | 俳句・夏・植物

 

 

廃屋の団地となりぬ竹煮草

 

 

 

 

 

 

ケシ科の大型多年草。

本州以西の日当たりのよい野原や空き地などに自生する。

 

 

 

 

 

 

梅雨時から盛夏にかけて、茎の上に大きな円錐花序を出し、白色や帯紅色の小花をつける。

 

 

 

 

 

 

名の由来は、茎が中空であるところが竹に似ているからなど、諸説がある。

 

 

 

   

 

 

 

古い団地が廃屋となっていた。

その空き地に竹煮草が大きく伸びて花をつけていた。

 

 

 

 

 

母と子の楽しげにきぬ竹煮草

 

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 梅雨曇 | トップ | 梅雨晴 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

俳句・夏・植物」カテゴリの最新記事