俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

竹煮草

2023-07-03 | 俳句・夏・植物

 

 

藪残すことも大事や竹煮草

 

 

 

 

 

 

ケシ科の大形多年草。

本州以西の日当たりのよい山野や空き地などに自生する。

 

 

 

 

 

 

六~七月頃、茎の上部に大きな円錐花序を出し、白色や帯紅色の小花を密集してつける。

 

 

 

 

 

 

名の由来は、竹と煮ると竹が柔らかくなるから竹煮草、茎が中空で竹に似ているから竹似草など、諸説がある。

 

 

 

 

 

 

藪の前に竹煮草が咲いていた。

それを見ると、藪を残すことも大事なことであると思った。

 

 

 

 

 

竹煮草廃アパートの今もあり

 

 

 


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