俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

秋茄子

2024-08-30 | 俳句・秋・植物

 

 

見て過ぎぬ大小のある秋茄子

 

 

 

 

 

 

単に「茄子」といえば夏の季語。

秋になって穫れる茄子のことをいう。

 

 

 

 

 

 

実はやや小ぶりになることが多いが、種が少なく実が締まって、古来美味とされる。

 

 

 

 

 

 

「秋茄子は嫁に食わすな」ということわざは、美味なるゆえに嫁に食わせるのは惜しいという解釈と、食べると体が冷え、また種が少ないのを忌んでのことだという解釈とがある。

 

 

 

 

 

 

畑に秋茄子が生っていた。

見るだけで過ぎたが、大きさがまちまちであった。

 

 

 

豚肉と秋茄子のぽん酢炒め

 

 

秋茄子を炒めてをれば雨の音

 

 

 

コメント (2)
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