俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

秋茄子

2024-08-30 | 俳句・秋・植物

 

 

見て過ぎぬ大小のある秋茄子

 

 

 

 

 

 

単に「茄子」といえば夏の季語。

秋になって穫れる茄子のことをいう。

 

 

 

 

 

 

実はやや小ぶりになることが多いが、種が少なく実が締まって、古来美味とされる。

 

 

 

 

 

 

「秋茄子は嫁に食わすな」ということわざは、美味なるゆえに嫁に食わせるのは惜しいという解釈と、食べると体が冷え、また種が少ないのを忌んでのことだという解釈とがある。

 

 

 

 

 

 

畑に秋茄子が生っていた。

見るだけで過ぎたが、大きさがまちまちであった。

 

 

 

豚肉と秋茄子のぽん酢炒め

 

 

秋茄子を炒めてをれば雨の音

 

 

 


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2 コメント

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Unknown (小菊)
2024-08-31 08:55:51
"秋茄子は嫁に喰わすな"

これが本心で種が少ない、体が冷えるは
言い訳、付けたしのような…
同一人物が放った言葉と想定すれば…
ですが、、
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小菊さん (819maker)
2024-09-01 01:16:41
おっしゃる通り、一般的にはそのように解されているとのことです。
返信する

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