俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

相撲草

2024-08-31 | 俳句・秋・植物

 

 

幼より親しきものに相撲草

 

 

 

 

 

 

相撲草は雄日芝の俗称。

イネ科の一年草。

日当たりのよい道端や畑、野原などに自生する。

 

 

 

 

 

 

夏から秋に、茎の先に放射状に緑色の穂状花序を出す。

 

 

 

 

 

 

草質が強く簡単には切れないので、子供たちが茎と茎を絡ませて引き合う遊びをすることから相撲草、相撲取草の名がある。

 

 

 

 

 

 

幼い頃、相撲草の茎を絡ませて引っ張り合って遊んだことがある。

その頃から知っていて、親しい草である。

 

 

 

 

 

今生はしづかに生きむ力草

 

 

 

コメント (2)
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