俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

蔦若葉

2023-05-04 | 俳句・春・植物

 

 

廃屋を覆つてをりぬ蔦若葉

 

 

 

 

 

 

晩春の頃の蔦の若葉をいう。

ブドウ科の落葉蔓性植物。

岸壁や山野などに自生するが、人家の石垣や塀、壁などに這わせて栽植される。

葉は質が厚く光沢のある緑色の若葉となる。

 

 

 

 

 

 

廃屋を蔦若葉が覆っていた。

若い緑が美しかった。

 

 

 

 

 

いづくへと歩くは自由蔦若葉

 

 

 

コメント (2)
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