水木咲く上をセスナの真つ直ぐに
ミズキ科の落葉高木。
山野に自生し、高さ約十~十五メートルにも達する。
五月頃、枝先の散房花序に白い四弁の小花を密集してつける。
だが、今年は四月中旬~下旬に満開となった。
樹液が多く、生長が早い。
材質は柔らかく緻密なため、下駄、箸、器具などの細工物に多く利用されている。
大木の水木に白い花が満開となっていた。
その上をセスナ機が真っ直ぐに飛んで行った。
学生の帰る水木の花の下