俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

草苺

2023-05-14 | 俳句・夏・植物

 

 

草苺ふふみてありぬ日の温み

 

 

 

 

 

 

バラ科の小低木。

 

 

 

 

 

 

本州以南の山野や藪などに自生する。

 

 

 

 

 

 

四月頃、枝先に白色の五弁花をつけ、花のあと夏に球形の赤い実を生らせる。

実は食すことができる。

 

 

 

 

 

 

道端に草苺が熟して真っ赤になっていた。

美味しそうなので一つ摘んで食べてみた。

すると、その草苺には日の温みがあった。

 

 

 

 

 

宝石のごと坂道の草苺

 

 

 

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