うる星やつらのラム？

世界陸上・女子100ｍ走の覇者、シェリーアン・フレイザープライスさんの出で立ちは、どこか「うる星やつら」のラムを想わせます。中継の中でも司会者がコメントしていましたが、まさにラムそのもの。緑の髪、そして虎柄のランニングシャツ。
まさか、ラムのコスプレをしているとは思いませんが（おそらく偶然なのでしょうが）、ピリピリし競技の中で、ちょっと微笑んでしまう姿です。

かぐや姫の結婚

誰かが、ネットで言っていたように、堀北真希の結婚は、かぐや姫の結婚です。難攻不落の女性が、ついに伴侶を得た、ということでしょうか？芸能人の結婚でも、こういう話は微笑ましいですね。
かぐや姫といえば、我街には、寅子伝説という、かぐや姫に似た話があります（結末はまるで違いますが）。4人（5人？）の若者から求愛される、絶世の美女で、庄屋の娘・寅子。彼らの内の誰かを決めかねて、ついに彼女は命を絶ち、その肉を彼らに供します。ちょっとシュールな話です。
彼女が、寅子とは違い、一人の男性を選び、そして伴侶にしたことを、心からお祝いします。

気遣い

父が認知症になって、先生や看護師さん、ケアマネさんなどに、家族の負担についての気遣いを頂戴します。「家族だけで抱えないでください」とか「ご家族のご負担は大丈夫ですか」とか、何気ない言葉ですが、とても勇気づけられます。
少し前の時代では、家族が病人を見るのは当たり前という風潮で、そういう気遣いが少なかったと聞いています。
家族の負担が減るわけではないのですが、心の負担が減り、とても助かります。

優しき人々

今日、目の前で交通事故がありました。右折車と直進車がほぼ、正面で衝突するような事故でした。
事故直後、後続のトラック運転手は、事故を起こした人を助け、別の車の人は、もう一方の事故被害者を助けています。また、目撃していた歩行者の一人は、すばやく警察に電話をしていました。
皆さん、優しき人達です。人間って、捨てたもんじゃないですね。
急ぎの用事があり、彼らに加われなかったのが心残り。次は、必ず参加します。

メランコリック・サマー

盛夏が過ぎ、徐々に涼しくなっていくと、何故か寂しくなってメランコリックになるのは自分だけでしょうか？あんなに暑くて困っていた猛暑日が懐かしくなります。
また、暑くなったら、体調的には厳しいはずなのに、体はその暑さを求めています。いえ。求めているのは体ではなく心なのかもしれません。
何かが終わりに近づくのは、それがなんであれ、寂しいものです。