護送

仕事柄、外出が多いと、色々なことに出会います。一番衝撃的だったのは、犯罪を犯しただろう人たちを、警察官が護送している場面に出会ったことです。
実は、数回あるのですが、その中でも、一番印象に残っているのは、どう見てみ１０代にしか見えない女性（少女？）が護送されているのを目撃した場面です。
あどけなくて、犯罪とは無縁のような彼女が、その両親のように見える男女の年配の刑事？さんに連れられていました。うまく、手錠を隠していましたが、降りるときに判ってしまいました。
何故、彼女が犯罪者になったのか、想像もつきませんが、罪を犯す、犯さないは紙一重のところに、我々はいるのだろう、と強く思ったことを、今でも忘れません。