サンダルの出来事

昨日、駅で人を待っていたら、目の前を歩く女性の、右足のサンダルのベルトが切れるところを目撃しました。
もちろん、足先を押さえていたベルトが切れたので、彼女は、そこから歩くことが出来ません。歩こうとすると、サンダルは、無情にも、足から抜け落ちてしまいます。
どうするのかなと、見ていると、何とかサンダルを引きずりながら、2m離れたタクシー乗り場へ歩いて行きます。どうやら、歩くことを諦めて、タクシーに頼ることにしたようです。
ここで教訓。ベルトが急に切れることは考えにくいので、切れる前兆があったはず。日頃から、注意深くし、危険を察知したければいけないな、ということ。
人生の大事なことを、サンダルの出来事に教えてもらったようです。